ダンディ俳優の代表格「堤真一」。大人の男性なら真似したい魅力はどこ?

舞台に、映画に、ドラマに、その姿を見ないことは無いと言っていいほど大活躍の実力派俳優、堤真一さん。
そんな彼の大人の魅力は若い女性からも支持を集めています。大人のモテ男性、代表格でもある堤真一さんの魅力について調べてみました。

堤真一とは?

堤真一は1964年7月7日生まれのAB型。兵庫県西宮市出身の50歳。
「シス・カンパニー」所属。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」「舞子Haaaan!!!]「クライマーズハイ」「孤高のメス」では日本アカデミー賞を受賞するなど、俳優として輝かしい活動をされています。

ドラマでは「やまとなでしこ」では魚屋を演じる堤真一と、桜子を演じる松嶋菜々子とのラブストーリーが注目を集め、「堤真一」の名が一気に認知度を高めました。

真田広之の付き人として下積み時代を過ごす

今でこそ、ドラマに映画に舞台にと大活躍の堤真一さんですが、JAKジャパンアクションクラブ時代には「真田広之」さんの付き人をされていたそうです。
その頃の堤真一さんは、真田広之さんの為に真田さんの好きな缶ジュースを買い込んで、クーラーボックスに詰めこんで持ち歩いていたそうです。そして、いつでも真田さんが欲しいときに差し出せるようにと気を配っていたそうです。
なんと、役者として光を浴びるまではエアコン無しの4畳半のアパートで生活をしていたというエピソードも。
この下積み時代の経験が今の堤真一さんの「大人」としての魅力を作り出している原点かも知れませんね。

共演した綾瀬はるかにプロポーズ?!

映画「プリンセス・トヨミ」で共演した綾瀬はるかさんと共演をした堤真一さんは、ある時2人で共演する機会があり、堤さんが綾瀬さんに「俺、結婚したいんだよね」と投げかけると綾瀬さんも『綿足も結婚したいです』と答えたのを受けたノリで「じゃあ結婚しようか?!」と堤さんがプロポーズしてみた結果・・・

『いやだ!老人介護じゃないですか!』

と断られたという大変残酷なエピソードがあります。これをテレビ「笑っていいとも」に出演された際にタモリさんを相手にお話しされたオープンなハートの持ち主!
映画の撮影中には、綾瀬さんから「おいちゃん」と呼ばれていたそうですが、アカデミー賞受賞の際にも『おいちゃん、おめでとう』と祝福されたことに照れていたそうです。
この大人の対応も堤真一さんの男としての余裕の証ですね。


震災、そして結婚・・・仕事と人生について

堤真一さんは、東日本大震災の時に「俳優業の意味」を考えたそうです。
その時に、同じ事務所の女優さんから「旅先のドイツでは収容所で演劇や演奏が行われていた」という話を聞き「僕も意味づけすることはないと思った。芝居から何を見出すかは人それぞれで、力を与えることもある・・・僕は多角的に意味を見たい。」と感じたそうです。

自然が大好きで、休日はTVや舞台などは見ないようにしているとか。見ると仕事から離れられなくなるとのこと。ほとんど自宅で過ごすか、山登りなど自然を満喫してきた堤真一さん。

そして、結婚し父親になられた今はお子さんについて「守るのではなく、共に生きるもの」だとおっしゃっているそうです。

多方面において大活躍の俳優でありながら、驕ることなく周りの俳優さんや女優さんにもフレンドリーな堤真一さん。休日の過ごし方、家族への想いも自然体なところが人気の秘密です。

堤真一さんの魅力について、いかがでしたか?
自然体で、俳優同士でも親しまれる理由は、堤真一さんの懐の広さと大人としてのさりげない余裕にあるのかもしれませんね。
若い女性からの人気を誇る堤真一さんの人柄をヒントに魅力ある大人の男性を目指しましょう!

Cover画像: mfsgt.com

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この記事のライター
潤子
潤子
ママライターとして、ファッション・ライフスタイル・美容・ヘルス・ビジネス・インテリア・・・様々な分野から発信しています。 ファイナンシャルプランナーの勉強中!