「今日の合コン、ないわ~」 女子が認定する、ハズレ合コンの失敗パターン4つ

きっと男性の中には、自分が参加した合コンに、同じように参加していた相手の女子に対して「アタリ」「ハズレ」の優劣をつける人も多いはず。ストレートに顔やスタイルなど見た目を重視する人…はたまはノリや価値観など内面の性格を見る人…さまざまな要因があると思います。
しかしその「アタリ」「ハズレ」のジャッジは決して男性特権のものではありません。同じく合コンに参加した相手の女子も「アタリ」「ハズレ」の評価ぐらい下しているもの。
そこでは今回は、女子が認定するハズレ合コンの失敗パターン4つをご紹介します。女子に「今日の合コン、ハズレだったね~」なんて言われないよう、しっかり頭の中に叩き込んでおきましょう!

ハズレ合コン ①▶お店選びが微妙……

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まずはお店選び。
合コンの場として、チェーン店やあまりにも安そうなお店を選ぶのは絶対にNG。
赤提灯系のガヤガヤしたお店で、相手の声もロクに聞こえない場所や、大学生が行くようなお店を指定された瞬間、合コン会場に足を運ぶのさえ億劫になり、間違いなくテンションはだだ下がり。

間違っても○タミ系列や○ンテ○ーザ系列などは選ばないように。
社会人の男性たる者、大人数の飲み会や合コン会場としても使えそうなお店はいくつか候補をリストアップしておき、いざ合コンの日程が固まったら男女それぞれの幹事同士で、参加するメンバーの好みや希望にあわせて選択肢を提示できるよう普段から意識しておくと良いですね。

また、いくら素敵なお店だとしても、駅から遠すぎたりタクシーを利用しないと辿り着けなかったりする場合も、同じくハズレと評価せざると得ません。
もしお店の場所が最寄駅から離れていて、タクシーを利用する可能性がある場合は、事前に断りを入れておくか(ほんの気持ち程度でいいので)タクシー代をそっと手渡してあげるぐらいの余裕と心遣いを見せられれば、逆に好印象が得られるはずです。

ハズレ合コン ②▶話の回し方がへた……

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男性同士だけで盛り上がってしまうような、話の回し方が下手な合コンも女子にハズレ認定されてしまう可能性大。仕事の話などを交えつつ「デキる男アピール」をするのもいいですが、それだけでは女子を退屈にさせてしまうでしょう。参加している女子たちにまんべんなく話を振れるよう、司会的立ち位置の人は一人いた方がいいですね。

また、明らかに接待風の会話や振る舞いをされることも女子は好みません。
特に社会人にもなれば、職場の上司や取引先など、仕事関係者と合コンを開く機会も増えるとは思いますが、あまりにも特定の人だけを立てようとすると、相手の女子までその人に気を遣わなくてはいけなくなってしまい、途端に場のノリがギクシャク&シラケた雰囲気に…。
仕事の接待を兼ねた飲み会を開きたいのであれば、普通にキャバクラを使いましょう。

合コン成功のためには、あくまでみんなが平等な立ち位置で楽しめる場の演出が最低条件です。

ハズレ合コン ③▶下ネタがしつこい……

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お酒が回ってくると、つい下ネタに走ってしまう男性も多いですよね。軽い下ネタ程度のフリであれば、イマドキの女子ならだいたい対応できますが、あまりにもしつこいフリや絡み方は確実に反感を買うので絶対やめておきましょう。

また、生々しすぎる下ネタも絶対NG。
合コンも恋愛の一部である以上、これまでに付き合った人数や経験人数を聞くくらいのレベルならまだしも、どういうプレイが好きか?など、誰でも容易にエロが想像ついてしまうようなフリや、相手の女子が答えにくい質問は、その人だけではなく同じく合コンに参加する周囲のメンバーからも嫌われること必至。

とはいえ、純粋な恋バナのネタは、合コンでみんなが盛り上がる鉄板ネタ。
セクハラにも近しい過度な下ネタ発言はNGですが、みんなが気になる恋バナの質問をピンポイントで刺せる男性は、知的な印象で惹かれる女子も少なくないでしょう。

反対に、なぜかいつも合コンが上手くいかない、という人は、つい突っ込んだ下ネタを言ってしまっていないか、よくよく思い返してみてください。

ハズレ合コン ④▶きっちり割り勘される……

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女子はみんながみんな奢られて当たり前という考えではないですが、やはり合コンで割り勘を提示されると「あれ…今日の合コン、ダメだった?」とテンションが下がってしまいます。女子がハズレ認定するというよりは、男性たちにとって自分らがハズレだったのでは?と自信をなくしてしまい、その影響で相手の男性にもいい印象を抱きにくくなると言った方が正しいかもしれません。

今は男女平等社会。男性だけに支払いを負担させるのはいかがなものか。たしかに筆者もそうは思います。しかし、こういう考え方が世の中に広がっているからこそ「絶対に奢りたくない!」と思うような相手でない限り、全額奢るとまではいかなくても少し多めに支払ってあげた方が、無駄なイザコザもなく、次につながるなど何かしらポジティブな関係が築ける確率も高まるでしょう。

特にイマドキ女子にとって、合コン相手の男性は見た目の顔や身長、職業や肩書きよりも、何よりその場が楽しかったかどうかを重視する傾向が強くなっているように思います。
その日その場で、どうにかしようとアレコレ画策しても、結果的にボロがでてハズレ認定されるだけ。
自分の印象を気にする前に、まずは相手の女子が心から楽しめる雰囲気作りを目指して合コンに臨みましょう。

恋愛・デート #合コン #ハズレ #失敗

この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。