お寺と神社の違い知ってる?癒しや感性を育む「お寺」の魅力【福岡・大分】

お寺と神社の違い、わかりますか?
そもそも、お寺に行く機会なんてなかなかないですよね。
修学旅行以来行ったことがない人も多いのではないでしょうか?
しかし、実はそれってとってももったいないこと。
もし、あなたにお子さんがいるのならばぜひ一緒に連れていてあげてほしいと思います。
きっとお子さんの感性を育むでしょう。

お寺と神社の違いってなに?

まずは、お寺と神社の違いを説明しておきます。
お寺は、仏様を祀っているところです。

お墓があり、初七日などの法要を執り行います。
また、地蔵菩薩や不動明王などの像が仏像です。

変わって神社のほうは、日本の神様が祭られています。
神社に鳥居がある理由は、一般的に神域に降りた神様と、人の世を区別するためと言われています。

お寺の魅力って何?

お寺のあまり知られていない魅力をご紹介します。

お寺には、ほかでは見られない仏像や美しい庭園、桜や紅葉、厳かな建築物などがあります。
また、座禅や写経、修行体験など数多くの体験ができるところも大きな魅力です。
お坊さんのありがたいお話を聞くことができるのも大変貴重です。
お子さんにはぜひ体験してもらい、たくさんの感性を育んでほしいですよね。

天台宗 椿花山 武蔵寺(ちいかざん ぶぞうじ)

福岡県にある武蔵寺は、11世紀ごろまでに建設された九州最古のお寺として有名です。

心身の病気を治してくれるという薬師如来が御本尊です。
境内にある藤の花は、1300年もの歴史を持つといわれ、市の天然記念物となっています。
藤供養の祭壇までできました。抹茶を味わえるお店もあります。
心字池や石橋なども大変趣があり、心を癒してくれます。

日本三大五百羅漢のひとつ 羅漢寺(らかんじ)

大分県の中津市にある羅漢寺は、645年に法道仙人が羅漢山の洞窟で修業したことから開墓されたお寺です。
500体以上の羅漢像が並んでおり、日本三大五百羅漢の一つとされています。
石仏の総数は3,770体というから驚きの多さです。
その中に必ず一体は自分と似た石像があるといわれています。
お子さんと一緒に探してみるのも楽しそうですね♪
あと、若葉や紅葉がとてもキレイなので季節に合わせて行くのもおすすめです!

お寺の魅力少しは伝わりましたでしょうか?
遊園地などのレジャーもいいですが、たまには癒しと勉強を兼ねて、お子さんとお寺めぐりも良いですよね♪
観たことのないお寺の雰囲気に、きっとなにか感じるものがあるはずです。

Cover画像: www.ashinari.com

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この記事のライター
黒田 亜希子
黒田 亜希子
都内在住★ 趣味でDJなどを少々♪ ものを書くのが好きなので、役に立つ情報を楽しくお届けしていきます!