こんな彼女なら思わず自慢したい!男を立てる「いい女」の特徴は?

男を立てるいい女。
自分の横にそんな彼女がいると、勝手に妄想するだけでニヤけてしまいますよね。
周りの男友達に羨ましがられるたびに、つい自慢したくなるような女性と出会ってますか!?

そんな思わず自慢したくなる男を立てられる女性の特徴をまとめてみました。

「男を立てる女性」とは?

女性に対して「男を立てろ!」なんて言うと、「そんな古臭い考え方ありえない!」「今はレディーファーストの時代でしょ」なんて返されてしまうこともしばしば。

実際、男性を立てることができている女性に対しては、男性がわざわざそんなことを言わなくても出来ているのではないでしょうか。

「そういえばアノ子に対してはそんなこと思ったこともなかった…」と心当たりはありませんか?
例えば、話をよく聞いてくれる、質問をしてくれる、褒め上手、自分の意志をしっかり持っているなど、いろんな特徴があります。

男性の気持ちや特徴をよく理解しているだけでなく、女性にも好かれていることが多いのが、男を立てるのが上手な女性の特徴の一つでもあります。

男を立てられる女性を彼女にした場合のメリット

男を立てる女性は、とにかく波風を立てるようなことをしないので安心感があります。

将来お姑さんになるお母さんも、自分の息子を褒めてもらえれば嬉しいですよね。
しっかり男性を立てることで、ご両親も彼女に対して好印象を抱くはず。結婚後も良好な家族関係を築いていけるでしょう。

実は男性が女性の掌の上で上手に転がされているだけ、というケースもしばしばあるのですが、それにあまり気付いていない男性も多いと思います。

父親の悪口や愚痴を溢さないタイプのお母さんの下で育つ子供は、父親に対して嫌悪感を抱くことは少ないと言われています。
お父さんのことが好き、父親に対して悪い印象を持っていないという人は、お母さんが男を立てる女性だという証でもあるのです。

お父さんのことが好きな女性は、お母さんを見て育っているので、男性を立てるコツを自然と知っているかもしれませんね。

彼氏に依存しない

金銭面にルーズ。時間に関係なくメールや電話。おねだり攻撃。
何でも彼氏に全て頼りっきりな女性っていますよね。
頼るだけなら可愛いのですが、「依存」になってしまうと話は別です。
「あなたがいないと何もできないの!」という女性は危険。

男を立てる女性は、自分の事はきちんと自分で管理できる「自律力」があります。
そのため、「家の事はお前に任せる」と全てを一任しても安心してまかせることができます。

重要でない事をいちいち「どうしたらいい?」「なにしたらいい?」と聞いてくる女性は要注意。
自分で判断・行動できない女性には男を立てることはできません。

「でも」「だって」と反論や言い訳をしない

男はいつまでも女性から尊敬されていたいもの。
くだらない発見や、仕事でうまくいった事を話した時に「でも、それ前にあったよね」なんて返されるとゲンナリしませんか?
男を立てるタイプの女性なら、男性の自慢話も「そうなんだ!」「すごいね!」とうまく褒めてくれます。

何か指摘をしたときも、咄嗟に「だって、あの時…」なんて言い訳をされてしまうと、怒る力が抜けて、「もうどうでもいいや」と、話し合いをする気もなくなってしまうことがあると思います。
まずは相手の意見を尊重できる人でないと男を立てることはできません。

しかし、ここで男性が勘違いをしてはいけないのは、「男性を立てる=男性の言いなりになる」ということではありません。
ちゃんと相談し、話し合い、二人で解決案を考えるというプロセスが大切です。

仕事の厳しさを理解している

仕事の大変さを一番理解できるのは「自分の仕事にプライドを持っている女性」です。
男性の仕事が大変なときに、しっかり支え、いつも励まし、時には叱咤してくれる女性は男の立て方を知っています。

どんな職種・仕事内容であれ、自分の仕事を全力でやる気持ちを持っている人であれば、大変な時に必ず力になってくれます。

逆に、仕事に対してプライドを持っていない女性から出る言葉は「仕事と私どっちが大事なの?」という面倒くさいセリフです。

女性が仕事にプライドを持っているかどうかは、話しを聞いていれば分かります。
仕事に関するトラブルが全て他人のせい、誰かのミスを笑って話す、自分が関わったことに触れない、解決案を求めない愚痴ばかり話している女性は要注意。

男友達との遊びに理解がある

彼女ができた途端に付き合いの悪くなる男友達。
周りから見て、その彼女の事は誰も「男を立てる女」とは思いません。
「いい彼女できたな!」とも思えないでしょう。

やはり、男を立てる女性は男友達との付き合いに理解があります。
男を立ててくれるタイプであれば、男性が恥をかくようなことを言ったり、したりすることはありません。一緒に遊びに連れて行っても輪に溶け込んでくれるので気楽に過ごせます。

男友達との遊びに、ちょっと嫉妬するくらいなら可愛いのですが、行くのを禁止するレベルの女性は「男を立てる要素ゼロ」ですので、ご注意を。

具体的な褒めポイントを知っている

「男を立てる」というのは意外と難しいもの。
特に、男性を褒めるときは、ただ漠然と「いい人だよね」「頭の回転が速いよね」と言われて、悪い気はしないものの、自分で思い当たらないとリアクションに困ってしまいます。

本当の褒め上手は「●●さんの対応を見て、頭の回転が速いなって思ったんだよね」「あなたの○○なところが信用されてるんじゃないかな」など、具体的かつピンポイントなところを突いてきます。これは会話の中で、ただ「そうなんだ」と聞き流していてはできないこと。

男性のことをしっかり見ている、話を聞いているからできることなんです。
話の中で、「それでどうなったの?」などの質問をしてくる女性はあなたの話したいという気持ちを尊重しつつ、あなたが褒めてほしいと思っているポイントを探しているのかもしれませんね。

ただ褒められるだけでも嬉しいのに、「そんなところまで見てくれていたんだ!」と感動しちゃうかも♡

いつまでも感謝の気持ちを忘れない

あなたがコーヒーを淹れてくれたとき、仕事帰りにコンビニスイーツをお土産で買ってきてくれたとき、食事の後に食器を洗ってくれたとき。
結婚しているのであれば、お給料日や生活費を渡すときに「いつもありがとう」「今月もお疲れさまでした」と声をかけてくれる。

男性の行いに対して、ちゃんと「ありがとう」と伝えてくれると嬉しいですよね。

残業して帰ってきて「こんな時間まで何してたのよ!」と怒る女性よりも、「遅い時間までお疲れ様でした」と言ってくれた方が安心できます。

家に帰ってきてホッと一息つける雰囲気なら、明日への仕事の活力にもなりますよね。
男を立てる女性は、夫、父親を立てる妻であり、母の姿と言えるでしょう。

芸能人で男を立てているともっぱら評判の夫婦

男を立てる女性と聞いて思い浮かぶのは、市川海老蔵さん&小林麻央さん夫妻でしょう。
結婚した当初は、スキャンダラスなニュースが飛び交いましたが、梨園の妻として、また母としての姿勢を貫き、立派にその役目をしっかり果たしています。

ネプチューンの名倉潤さん&渡辺満里奈さん夫妻も理想の夫婦像。
お互いテレビ出演が多いのですが、一緒の番組に出ていないときでも、愚痴や不満を漏らすのを見た記憶がありませんよね。

石田純一さん&東尾理子さんも、夫を立てる良妻っぷりには脱帽!
夫の仕事や遊びも容認しつつ、前妻の子供たちとも率先して交流を持つなど、なかなかできることではありません。

他にも、ナインティナインの矢部浩之さん&青木裕子さんや、木梨憲武さん&安田成美さん、ヒロミさん&松本伊代さんなどなど、多くの有名人カップルが「理想の夫婦」としてよく選ばれていますが、みなさん不思議と「夫を立てる妻」というイメージが強いのが印象的です。

理想の夫婦像の中に、男を立てる女を見分けるヒントが隠されているかもしれません。

恋愛の初期段階では「女性が男を立てる」なんて、お互いに気にしていないかもしれません。
でも、大人の男性ならパートナー選びは本当に重要です。
男を立ててくれる女性と出会えば、仕事もプライベートも順調に行きますよ♪

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この記事のライター
下田 有紀
下田 有紀
学生時代はずっと古着屋でアルバイト、いまは一般企業に勤めています。 現在は料理を絶賛勉強中。女性目線から男性の方に情報を届けていきたいと思います*