未婚・既婚の女性に聞いた！ 結婚相手の男性に求める「最低年収」はいくらか？
晩婚化が進み、未婚率までも上がる昨今。結婚はしたいが将来に渡って彼女を養っていけるかどうか不安……と結婚に足踏みしてしまう男性も多いだろう。
そこで今回は、未婚と既婚それぞれの女性数名の方に「あなたが結婚を躊躇してしまうほど『低収入』と思う男性の年収額」についてアンケート調査を実施してみた。
結婚相手に求める最低収入はこのような結果となった。付き合いが長いにも関わらず、未だ結婚に踏み切れない男性の方々は是非参考にしてほしい。
そこで今回は、未婚と既婚それぞれの女性数名の方に「あなたが結婚を躊躇してしまうほど『低収入』と思う男性の年収額」についてアンケート調査を実施してみた。
結婚相手に求める最低収入はこのような結果となった。付き合いが長いにも関わらず、未だ結婚に踏み切れない男性の方々は是非参考にしてほしい。
「最低年収300万円」
「子なしの共働きで、貯金をしてたとしても何があるかわからないし。老後に備える、ということも考えるとやっぱり少ないと感じちゃう」（東京都・27歳／フリーランス／未婚）
「年収300万円ということは…月収でおよそ25万円。手取り20万円以下ということになるから、ギリギリ共働きで生活できる水準なのかな。最低300万円はないと結婚は厳しいかも」（愛知県・30歳／飲食／接客／既婚）
「共働きは嫌じゃないけど、共働きでなきゃ生活できないようだと妊娠・出産等で自分が働けなくなった時に不安ですよね」（京都府・33歳／スーパー店員／既婚）
「個人的に子供はいらないから、夫婦2人ならこれで十分です」（石川県・31歳／百貨店／店員／未婚）
「300万円あればやっていけるかなぁ…とは思う。むしろ年収よりも貯金の方が気になってしまう…笑」（宮城県・32歳／メーカー／経理／既婚）
日本の平均年収はおおよそ400万円とも言われる中、それ以下の最低年収300万円と回答した女性もいる。ということは、年収300万円を超えていたら、女性はそこまで結婚に対して躊躇しないのかもしれない。
「結婚はしたいけど、今はそれほど収入多くないし…」と悩む男性もいるだろうが、むしろ共働きでもいい、というたくましい女性すらいる状況から見るに、結婚を決める際、あまり年収ばかりにフォーカスしなくてもいいのではないだろうか。
「年収300万円ということは…月収でおよそ25万円。手取り20万円以下ということになるから、ギリギリ共働きで生活できる水準なのかな。最低300万円はないと結婚は厳しいかも」（愛知県・30歳／飲食／接客／既婚）
「共働きは嫌じゃないけど、共働きでなきゃ生活できないようだと妊娠・出産等で自分が働けなくなった時に不安ですよね」（京都府・33歳／スーパー店員／既婚）
「個人的に子供はいらないから、夫婦2人ならこれで十分です」（石川県・31歳／百貨店／店員／未婚）
「300万円あればやっていけるかなぁ…とは思う。むしろ年収よりも貯金の方が気になってしまう…笑」（宮城県・32歳／メーカー／経理／既婚）
日本の平均年収はおおよそ400万円とも言われる中、それ以下の最低年収300万円と回答した女性もいる。ということは、年収300万円を超えていたら、女性はそこまで結婚に対して躊躇しないのかもしれない。
「結婚はしたいけど、今はそれほど収入多くないし…」と悩む男性もいるだろうが、むしろ共働きでもいい、というたくましい女性すらいる状況から見るに、結婚を決める際、あまり年収ばかりにフォーカスしなくてもいいのではないだろうか。
「最低年収400万円」
「東京なら最低400万円は欲しい！あとはその人のポテンシャルと、就いてる仕事の将来性に期待…」（東京都・30歳／商社／営業／未婚）
「理想は500万円だけど、最低400万円あるなら結婚に躊躇はしません」（広島県・28歳／メーカー／事務／未婚）
やはり日本国民の平均年収通り最低400万円と回答する女性もちらほらいるようだ。ただし回答の中身をみると「共働き」の文字が見当たらない…。結婚後に専業主婦を希望している女性としては、やはり最低でも日本人の平均年収はないと結婚を躊躇してしまうのだろう。結婚する相手の女性が結婚後にどういう働き方を希望するのかによって必要とする最低年収額は多少変動しそうだ。
特に仕事に対してあまりやりがいを感じていない女性と結婚する場合は、結婚を決める前に結婚後の働き方について2人で相談しておいた方がいいかもしれない。
「理想は500万円だけど、最低400万円あるなら結婚に躊躇はしません」（広島県・28歳／メーカー／事務／未婚）
やはり日本国民の平均年収通り最低400万円と回答する女性もちらほらいるようだ。ただし回答の中身をみると「共働き」の文字が見当たらない…。結婚後に専業主婦を希望している女性としては、やはり最低でも日本人の平均年収はないと結婚を躊躇してしまうのだろう。結婚する相手の女性が結婚後にどういう働き方を希望するのかによって必要とする最低年収額は多少変動しそうだ。
特に仕事に対してあまりやりがいを感じていない女性と結婚する場合は、結婚を決める前に結婚後の働き方について2人で相談しておいた方がいいかもしれない。
「最低年収500万円」
「夫婦2人だけならいいけど、子供が生まれたらお金もかかりそうだし、最低500万円はあって欲しいかな」（大阪府・28歳／製造／事務／未婚）
「子供は最低でも3人欲しいので、500万円あると助かります」（東京都・25歳／IT／企画／未婚）
将来、子供の出産を考慮している未婚女性の意見としては、最低500万円は欲しいと回答している。
夫婦2人だけで暮らすのではなく、子供を数人産んで育てる、もしくは庭付きの家に住むなど、将来設計が明確に描けている女性にしてみれば、夫の年収はいわば死活問題。もちろん住む場所や産む子供の数にもよるだろうが、もしかしたら年収500万円でも足りない可能性は十分にあり得る。
結婚しようとする相手の女性が子供を熱望する場合、男性側にはしっかり稼ぐことが要求されそうだ。しかし男性側の意見としては、奥さんの節約・貯蓄術にも期待したいところではある。
また結婚後の将来設計は、その人の生まれ育った家庭環境に左右されるケースも多いため、結婚を決断する前に彼女の実家の状況ぐらいは把握しておいた方が良いだろう。
「子供は最低でも3人欲しいので、500万円あると助かります」（東京都・25歳／IT／企画／未婚）
将来、子供の出産を考慮している未婚女性の意見としては、最低500万円は欲しいと回答している。
夫婦2人だけで暮らすのではなく、子供を数人産んで育てる、もしくは庭付きの家に住むなど、将来設計が明確に描けている女性にしてみれば、夫の年収はいわば死活問題。もちろん住む場所や産む子供の数にもよるだろうが、もしかしたら年収500万円でも足りない可能性は十分にあり得る。
結婚しようとする相手の女性が子供を熱望する場合、男性側にはしっかり稼ぐことが要求されそうだ。しかし男性側の意見としては、奥さんの節約・貯蓄術にも期待したいところではある。
また結婚後の将来設計は、その人の生まれ育った家庭環境に左右されるケースも多いため、結婚を決断する前に彼女の実家の状況ぐらいは把握しておいた方が良いだろう。
「最低年収0万円」
「その人に魅力があれば、結婚自体は問題なくやっていけると思うんですよね」（東京都・29歳／広告／営業／未婚）
かなりの少数意見ではあるが、収入金額で結婚を考えないタイプの女性もいる。結婚する相手の男性に収入以外の点で魅力を感じていたり、よほど彼女が惚れ込んでいる場合、相手の年収などは全く気にならないのかもしれない。
しかし、一部の男性にとっては、まるで神の言葉かのように聞こえるかもしれないが、現実問題 結婚生活にはお金が必要。「金の切れ目が縁の切れ目」と言われるように、お金の問題は離婚の原因に直結し得る。
甘い言葉に流されず、結婚したいなら魅力を磨くとともにしっかり稼ぐことを推奨する。
かなりの少数意見ではあるが、収入金額で結婚を考えないタイプの女性もいる。結婚する相手の男性に収入以外の点で魅力を感じていたり、よほど彼女が惚れ込んでいる場合、相手の年収などは全く気にならないのかもしれない。
しかし、一部の男性にとっては、まるで神の言葉かのように聞こえるかもしれないが、現実問題 結婚生活にはお金が必要。「金の切れ目が縁の切れ目」と言われるように、お金の問題は離婚の原因に直結し得る。
甘い言葉に流されず、結婚したいなら魅力を磨くとともにしっかり稼ぐことを推奨する。
年々未婚率が上昇していく要因の一つとしては、この「年収」など金銭的な問題もあるだろう。
今回のアンケート回答を見る限り、女性はそこまで男性の年収にこだわっていないことが伺える。
たしかに年収は大事だが、決して結婚する「決め手」にはならないのかもしれない。
もし収入面に不安を感じ、今付き合っている彼女との結婚を躊躇している男性がいるのであれば、一度腹を割って結婚後のプランを彼女と話し合ってみることを推奨する。
今回のアンケート回答を見る限り、女性はそこまで男性の年収にこだわっていないことが伺える。
たしかに年収は大事だが、決して結婚する「決め手」にはならないのかもしれない。
もし収入面に不安を感じ、今付き合っている彼女との結婚を躊躇している男性がいるのであれば、一度腹を割って結婚後のプランを彼女と話し合ってみることを推奨する。
