キャバ嬢にディスられること必至! 筆者がキャバクラでみたイタ客達

キャバ嬢に恋して足繁くキャバクラに通っている男子もいることでしょう。そんな男子からしたら、お気に入りのキャバ嬢に嫌われるのはこの上なくショックな出来事のはず。
今回は、筆者が実際にキャバクラでみた(聞いた)イタ客達をご紹介。キャバ嬢が好きでもこれをしたらただのイタ客よ。

「触る」「店外で会いたがる」「家に来たがる」の3つは鉄板でイタ客

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鉄板でイタイのは、まずこの3つだね。
あわよくば手や肩・腰・脚を触ろうとする、そしてリアルに触る。お客さん的には「金払っているんだから少しくらいいいじゃん」って考えかもしれないけど、支払っているお金の中にお触り代は入ってないの。

やっていることって普通のワイセツ行為と同じだよ。キャバ嬢たちからも更衣室で「マジで触ってきてキモいんだけど〜…。あの人の席に着きたくなーい」ってディスられてること必至。
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で、次にイタイのがお店の外で会いたがるお客。

仲がいいと勘違いしているのか、キャバクラを合コンと勘違いしているのか……「休みの日どこか飲みにいこうよ」とか、「店で〇〇ちゃんにお金使うなら外で使ってあげたい」とか、何かと都合のいい理由つけてお店に来るのを渋る客。

さらには「外で会ってくれるなら指名してあげる」と何故か上から目線な客。正直迷惑きわまりない連絡だ。自分の大切な時間を指名もしてくれない一見さんに捧げることはまずあり得ない。「外で会おう」というお客さんの要望に片っ端から答えてたら自分の時間が足りなくなるだけだし、自分の時間をあげるにしても、しっかり指名したり同伴したり貢献してくれるお客さんが優先かな。

ただ中には枕営業を生業にしている子もいるから、そんな子は簡単に会ってくれるかもしれないけど、上手に金を絞りとって最後サッと逃げられてオシマイだよ。
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あと鉄板でイタイ客3つ目が、謎すぎるんだけど、やたらと家に来たがるお客さん。

わざと閉店間際にお店へ来て「今日家泊めてよぉー」とか気持ち悪いこと言ってくる客は本当にイタイ…。
付き合ってもない男をなぜ家に泊めなきゃいけないんだ!!
「指名してあげているんだからそれくらいいいじゃん!」っていうお客さんもたまにいるけど、指名すると家に泊めるは全くリンクしない。というか「家泊めて」とか普通に図々しいでしょ…。

筆者もよくお客さんにこれ言われたことあるけど「うち実家で親と一緒に暮らしてるんだよ~」って実家の場所も実家暮らしってこともウソついて何とかゴマかしてた。

接客中はニコニコしてるキャバ嬢でも、裏の更衣室とかで「またあの客家泊めろとか言ってくるんだけどー。うざーい」ってタバコ吸いつつ言われてるから。気をつけたほうがいいよ。

100万円の札束をテーブルに置いた男…

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これ、筆者の友達が働いてたキャバクラで実際にあった話なんだけど、六本木界隈のキャバクラが超盛り上がっている頃、とある社長さんが社長仲間連れて来店したらしいんだけど、まぁ飲み方が汚いわけ。テーブルにドンと100万円の札束置いて「パンツ脱いだ子にこの100万やるよー」とか言ってキャバ嬢を一瞬ドン引きさせたらしい…。

それでもまぁその場をシラケさせないように本当にパンツ脱いだ子がいたらしいけど(パンツ脱いでもロングドレスだから見えるわけではない)。汚い飲み方する客はイタ客よ。

会いたいからと引っ越してきたイケメン…

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筆者がまだクラブのホステスじゃなくて、九州のキャバクラでキャバ嬢してた頃、岡山県だかどっかから友達と九州へ遊びに来てたイケメンの客にありがたいことに好かれたのよ。

まぁ、好かれる分には別に良かったんだけど、まさかの一ヶ月後にその人が近場に引っ越してきた…。そして案の定、そのお客さんから「一緒に暮らそう!」と誘われたんだけど、その頃すでに彼氏もいたのでテキトーに「いや〜…実家が快適で…」とか言って断ってたのね。で、その後 気が付いたらそのお客さんがまさかまさかのホストになってたっていう…。

そして半年くらいでナンバーワンになったっぽくて、九州きて一年もしないうちに本店のススキノに飛ばされてたな。
一方的に好きになった挙句、近場に越してくるとかイタイし超怖いよ…。

他にも足フェチすぎて網タイツを大量にプレゼントしてくれたお客さんとか、ハプニングバーに誘ってきた公務員(「お店終わったら一緒に行こう♪」って勝手にマックで待ってて、無視して帰宅したら翌日恨み辛みつらみの長文メールが届いた)とかとか………まぁキャバ嬢っていう商売柄、イタ客の男子はたくさん見てきたし、他のキャバクラで働いている子からも聞いたりするので、また語る機会があったら紹介するね☆

恋愛・デート #キャバ嬢 #キャバクラ #イタ客 #嫌われる

この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。