何を話していいか分からない…。職場の年下女子と距離を縮める方法6パターン

職場にいる20代前半から20代後半の年下の部下もしくは年下の同僚女子たち。 年下の男性は扱いやすいけど、年下の若い彼女たちとは何を話していいか分からない…相手が女子ってだけでつい尻込みしてしまう…ムリに距離を縮めてウザい人扱いされたらどうしよう…。そんなことにモヤモヤ悩む男性も多いのではないでしょうか?
今回は、職場の年下女子と距離を縮める方法についてご紹介。距離を縮めると言ってもそこは仕事上のパートナー。もちろん一線を越えず、程よい距離感を築くことが大切です。

パターン①▶小さな変化に気づく

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年下女子は、自分の変化に敏感で些細なことにも気づいてくれる年上の男性がいると「私の事、気にかけてくれてるんだな」「さすが大人、よく見てくれてるな」と、心がホッとする安心感を覚えます。

たとえば、年上の男性から「ちょっと顔色悪くない?」「少し喉が枯れてるね」などと体調の変化を気遣ってもらえるとちょっとドキッとしてしまうもの。また「髪切ったんだ、いいね」などと、見た目の変化にも気づいたら、一言サラッと感想を伝えてくれるだけで喜ぶ女子は多いはずです。

パターン②▶差し入れをする

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スケジュールぎりぎりで目の前の仕事に追われている時や残業続きで疲労もピーク……そんな時に年下女子の心を掴むのが差し入れのお菓子。「さすが、女子のこと分かってる」と感謝されること間違いなし。

差し入れのタイミングは、夕方4~6時くらいの疲れもピークで小腹が空く頃がベスト。営業帰りにデパ地下でシュークリーム買ってきたから食べて」などと、女子ウケの良さそうなスイーツを差し入れしてあげれば職場の雰囲気も和み、疲れも吹き飛ぶってもんです。

「ついでに寄っただけだから、気を遣わないでいっぱい食べて」などと年上ならではのお兄ちゃん的気遣いがあると、もっと甘えたくなっちゃいますね。

パターン③▶さりげなく仕事のミスをフォローする

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年下女子のミスを見つけたら、「さっきの書類でミスがあるから直しておいてね」と適格にミスを指摘するのももちろん社会人として正しい対応。

しかし、年下女子と距離を縮めたいのなら、彼女のミスをさりげなくフォローしてあげると女子はグッと心が引き寄せられます。

周囲にバレないよう「さっきの書類、上司に提出する前にミスを訂正しておいたから」などと事前にさりげなくミスをカバーしてくれると、「気遣い方も優しいなぁ」ともっと頼りにしたくなります。

パターン④▶初体験の場をエスコートする

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年下女子に”初体験”をさせることも、距離を縮めるいいキッカケになります。

筆者もまだ会社人なりたてだった頃、同じ職場の30代半ばくらいの男性社員に、ジャズバーやゴルフバーなど初めて経験する大人の遊び場に良く連れて行ってもらいました。若い人たちだけでは決して行くことのない大人の世界に、とても刺激的だったことを覚えています。

そこから「年上の先輩と仲良くしたほうが絶対楽しい!」と思い、人付き合いの幅を広げるキッカケにもなりました。特に女子同士では絶対に行かないような場所だからこそ、年上の男性にエスコートされると何だかんだとっても有り難いんですよね。

パターン⑤▶共通の話題をみつける

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年齢的なギャップで年下女子と距離があるな…と感じるようなら、学生時代に流行った曲の話や、初めて買ったCDなど「話題の共通点」を探してみてください。

「私は中学の時、〇〇っていう曲が好きでした」という話になったら、「いいね!俺はちょうど高2の頃だったかなぁ、部活帰りによく聴いてたよ」と……たとえ流行った年代が違ってもお互いの共通点が見つかるだけで、自然と親近感が生まれます。

歳の差のギャップにとらわれず、共通点を探すことがポイント。「年上でも意外に話が合うかも…!」と思わせることで自然と年下女子との距離感も縮めやすくなりますよ。

パターン⑥▶たまには弱音を吐く

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年下女子にとって、年上の男性はいつも大人でカッコいいい……ばかりじゃなくてもいいんです。年下女子の前とはいえ、たまには弱音を吐いてみてください。弱音を吐くって一見ネガティブなようですが、相手に心の内(弱い部分)をみせることで、ふたりの間に共感や信頼が芽生えやすく、自然と距離感も近づくものです。

いつもは冷静で落ち着いた年上の男性から「仕事でミスっちゃってさ。まだまだだよなぁ」などと、謙虚な態度で落ち込む様子をみると、「私と同じように、〇〇さんでもヘコむことあるんだ…」と目上の人に対する誤解も解け、ふたりの関係も自然とフラットに近づくはずです。

職場の年下女子と距離を縮めるコツは、さりげなく大人の対応をみせて「尊敬」を抱いてもらうこと、時には上下関係を感じさせない「フラットな距離感」を作り出すことがポイントです。
もちろん「年上らしい」発言や行動、振る舞いも大切ですが、距離が開きすぎては仕事に支障をもたらします。年上として頼られる部分を持ちつつ、程よい距離感を築くことがチームないしは自分自身の仕事の成果に繋がるのではないでしょうか。

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この記事のライター
安井カナ
安井カナ
仕事が大好き33歳です。広告会社で働いていましたが、今はフリーライターとして活動中です。ここでしか出逢えない面白いコトを発信していきたいと思っています。