お腹まわりをへこませる! 下っ腹の脂肪を落とすトレーニング方法5つ
年齢を重ねるにつれて気になるお腹まわりのぜい肉。
中でも「下っ腹」の部位は脂肪が落ちにくく、ベルトの上にお肉が乗ったり、見た目のシルエットを崩したりと、周囲からだらしない印象に見られます。
今回は、下っ腹に脂肪がつきやすい理由をはじめ、自宅で簡単に取り組める下っ腹をへこませるためのトレーニング方法をご紹介!
お腹まわりをすっきりダイエットさせましょう。
中でも「下っ腹」の部位は脂肪が落ちにくく、ベルトの上にお肉が乗ったり、見た目のシルエットを崩したりと、周囲からだらしない印象に見られます。
今回は、下っ腹に脂肪がつきやすい理由をはじめ、自宅で簡単に取り組める下っ腹をへこませるためのトレーニング方法をご紹介!
お腹まわりをすっきりダイエットさせましょう。
お腹まわりの「下っ腹」に脂肪がつきやすい理由とは?
「下っ腹」は、他の部位に比べて脂肪がつきやすい場所。
ここではまず、お腹まわりの中でも下っ腹に脂肪がつきやすい理由について解説していきます。
ここではまず、お腹まわりの中でも下っ腹に脂肪がつきやすい理由について解説していきます。
・普段あまり使わないから
下っ腹の部位は日常生活でも使う機会が極端に少なく、筋肉が動きづらい箇所であるため、脂肪が蓄積されやすいのです。
特にデスクワークや立ち仕事の方は、肉体労働の方に比べて普段からカラダを動かさないため余計に脂肪がつきやすいと言えるでしょう。
特にデスクワークや立ち仕事の方は、肉体労働の方に比べて普段からカラダを動かさないため余計に脂肪がつきやすいと言えるでしょう。
・姿勢が悪いから
普段からデスクワークが多く、座る姿勢が悪いことで下っ腹がでやすい可能性も考えられます。
正しい姿勢を作るには、腹筋を使うことが大切。一日の大半をデスクワークで過ごす方の場合、時間が経つにつれて姿勢が崩れがちになるため特に注意した方が良いでしょう。
正しい姿勢を作るには、腹筋を使うことが大切。一日の大半をデスクワークで過ごす方の場合、時間が経つにつれて姿勢が崩れがちになるため特に注意した方が良いでしょう。
・カロリーを摂りすぎているから
糖質や脂質を摂りすぎると、余った分が内臓の周りに蓄積されます。内臓の周りに脂肪が蓄積されていくと、糖質をエネルギーに変えるインシュリンの効き目が低下して、さらに脂肪がつきやすくなるのです。その結果、下っ腹にますますぜい肉がついてしまいます。
下っ腹の脂肪を落とすトレーニング方法5つ
ここからは、自宅で簡単に取り組める下っ腹をへこませるためのトレーニング方法を紹介していきます。下っ腹が気になる方は、日常のスキマ時間を有効活用して取り組んでみましょう。(1)ツイストの腹筋
まずは、上半身を捻りながら下っ腹を鍛えるトレーニングです。ツイストは、下っ腹から横側のお腹の筋肉をバランスよく鍛えることで、お腹まわりのフォルムが整えられます。
【1】まずは、仰向けの状態に寝転がり、手は耳もしくは頭をおさえます。
【2】両足と頭を地面から浮かせて、この状態のまま上体部を捻り右の肘を左の膝にくっつけていきます。
【3】この動作を左右交互に10回×3セットを目安に行いましょう。
【1】まずは、仰向けの状態に寝転がり、手は耳もしくは頭をおさえます。
【2】両足と頭を地面から浮かせて、この状態のまま上体部を捻り右の肘を左の膝にくっつけていきます。
【3】この動作を左右交互に10回×3セットを目安に行いましょう。
(2)ブランク
下っ腹の引き締めには、ブランクのトレーニングもおすすめです。プランクは、腹筋全体のほか、腕や脚、背筋まで鍛えられるため、バランスのとれたボディメイクに役立ちます。
【1】まずは、肘から先を90度に曲げて腕立て伏せの体勢をとります。
【2】この状態のまま息を吸い込んでお腹をへこませ、30秒間キープします。
【3】キープした後は、全身の力を抜きつつ吸った息をフゥーと吐いていきます。
【4】この動作を2,3回連続で繰り返すのを1セットとし、3セット目安に行いましょう。
【1】まずは、肘から先を90度に曲げて腕立て伏せの体勢をとります。
【2】この状態のまま息を吸い込んでお腹をへこませ、30秒間キープします。
【3】キープした後は、全身の力を抜きつつ吸った息をフゥーと吐いていきます。
【4】この動作を2,3回連続で繰り返すのを1セットとし、3セット目安に行いましょう。
(3)腹式呼吸
下っ腹をへこませるためのトレーニング方法として、腹式呼吸も効果が見込めるでしょう。腹式呼吸では、お腹を膨らませるときに筋肉を使うため、下っ腹のぜい肉を落とすのに役立ちます。
【1】まずは、仰向けの状態に寝て両手をお腹の上に置きます。
【2】そのまま腹部に意識を向け、お腹を膨らませるイメージで深く息を吸い込んでいきます。
【3】吸い込んだら、今度はお腹がへこむまでスーッとゆっくり息を吐き出していきます。
【4】この動作を10回×3セットを目安に行いましょう。
【1】まずは、仰向けの状態に寝て両手をお腹の上に置きます。
【2】そのまま腹部に意識を向け、お腹を膨らませるイメージで深く息を吸い込んでいきます。
【3】吸い込んだら、今度はお腹がへこむまでスーッとゆっくり息を吐き出していきます。
【4】この動作を10回×3セットを目安に行いましょう。
(4)レッグレイズ
下っ腹に大きな負荷が加わるレッグレイズも、お腹まわりの引き締め効果が期待できます。
【1】まずは、仰向けの状態に寝て脚をまっすぐに伸ばします。
【2】脚をゆっくり90°になるように天井へ向かって上げていきます。このとき、腰が床から離れないように注意してください。
【3】床と脚が垂直になったら、ゆっくりと脚を下ろしていきます。この時に、床から少しだけ脚を浮かせるのがポイントです。
【4】これを10回×3セットを目安に行いましょう。
【1】まずは、仰向けの状態に寝て脚をまっすぐに伸ばします。
【2】脚をゆっくり90°になるように天井へ向かって上げていきます。このとき、腰が床から離れないように注意してください。
【3】床と脚が垂直になったら、ゆっくりと脚を下ろしていきます。この時に、床から少しだけ脚を浮かせるのがポイントです。
【4】これを10回×3セットを目安に行いましょう。
(5)腹筋ローラー
腹筋ローラーは、ローラーの両側に持ち手がついているトレーニングアイテムです。腹筋ローラーを持った状態で前方へ押しだすと、カラダを支えるために自然と下っ腹に力が入り、腹筋を効率よく鍛えられます。
【1】まずは、両膝をついた状態になり、腹筋ローラーの持ち手をしっかり握りましょう。
【2】腹筋ローラーを握った状態で、そのまま前方へ押し出していきます。
【3】押し出す際は、可能な限り身体を伸ばしましょう。
【4】これを10回×3セットを目安に行ってください。
【5】押し出す動作や負荷に慣れてきたら、今度は完全にカラダを伸ばし切る前に引き戻す運動を取り入れてみましょう。
【1】まずは、両膝をついた状態になり、腹筋ローラーの持ち手をしっかり握りましょう。
【2】腹筋ローラーを握った状態で、そのまま前方へ押し出していきます。
【3】押し出す際は、可能な限り身体を伸ばしましょう。
【4】これを10回×3セットを目安に行ってください。
【5】押し出す動作や負荷に慣れてきたら、今度は完全にカラダを伸ばし切る前に引き戻す運動を取り入れてみましょう。
下っ腹を引き締めよう
お腹まわりのたるみは、だらしない印象を与えるだけでなく自らの気の緩みにもつながります。下っ腹のぜい肉をきれいサッパリ落とし切り、引き締まったお腹を手に入れましょう。
健康・メンズ美容 #お腹 #下っ腹 #へこませる #ダイエット #トレーニング
この記事のライター
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました!
トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡
出身:千葉
好きなもの:ネコ
苦手なもの:コーヒー