婚活男子の「5大コンプレックス」に対する女子的意見

晩婚化が進むなか、結婚相談所、婚活パーティー、婚活アプリなど出会いを求める場はまだまだ盛況な気がします。 これを読んでいる男子のなかにも今、本気で婚活をしている人もいるはず。
そこで今回は、婚活男子の「5大コンプレックス」に対する女子的意見についてご紹介。女子は以外とココは気にしてなかったり…。

その①▶学歴

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男子の中には学歴コンプレックスなのか、有名大学を卒業してないのにそこを卒業した、と嘘をつく男子もいますよね。事実、筆者も数名みたことがあります…。

でも「有名大学卒業のエリートじゃないと結婚しちゃダメ!」という厳しい家系で育ったお嬢様系女子を除いて、普通の婚活女子はたいして男子の学歴は気にしていません。学歴よりも今の社会的立場の方が重要。筆者の周りにも最終学歴は高卒で、大学なんて行ってないけど、会社経営してますって男子がザラにいます。

高学歴でも事件を起こす問題児もいれば、仕事をしてないニートの人だっていますよね? となればもはや婚活に学歴なんて不要なんです。

その②▶年齢

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本気で婚活を始めると年齢のストライクゾーンも広くなります。筆者の友人で「年下は絶対ない! 上は5歳上までかなぁ」といってた子が、本気で婚活を始め、今では「下は5〜6歳、上は親を超えなければいいかなぁ…」と言ってるぐらいですから。

男子的に10歳下、15歳下とあまりにも歳が離れている子を好きになった場合、さすがにちょっとは躊躇しますよね。……でも女子って、男子が思うほど歳の差を気にしてません。(むしろ親や親戚が気にするぐらい)実際に筆者も自分プラス17歳上の彼と付き合ったことありますし。

その③▶バツありか、なしか

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女子の中には相手の離婚歴を気にする子もいますが、バツ1男子くらいなら婚活女子もさほど気になりません。

ただ別れた理由によりけり。DVや不倫だとアウトだけど、性格の不一致くらいなら許容範囲だったりします。ただバツ2バツ3など、なんども離婚を繰り返しているとなると話は別。たいていの女子はバツ2以上の男子に出会うと(きっとこの人に問題があるんだろうな…)と思います。

バツの一個くらいは「勲章」だと思って大丈夫。

その④▶年収

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「年収1,000万の男じゃないとイヤ!」と言い張っていた筆者の友人が、最終的には年収500万くらいのごくごく普通のサラリーマンと結婚しました。

結局、本気で結婚のことを考え婚活し始めると(食べていけるくらいの年収でいいや)と年収を妥協する女子も増えます。(女子の中には絶対年収だけは妥協できない!!という強者もいますがね)

もし年収にコンプレックスがある男子は、それ以外をカバーできる素敵な部分、例えば性格が穏やかとか、年収は普通だけど、貯金額がすごいとか、子煩悩であるとか、そうなると女子も(この人となら結婚したいな♪)と思えます。

その⑤▶容姿

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婚活をする過程で、いろんな男子に出会うと(世の中 完璧な王子様なんていないんだな)と現実にぶち当たります。そして徐々に顔や体型、身長など見た目の条件を妥協しはじめます。

ちょっと前まで「二重で鼻が高くて身長175センチ以上で細マッチョ!」と言って女子が、本気で婚活をはじめ「自分より背が高ければいいや」と条件が甘くなることなんてザラ。

身長は別として、外見の見た目なんて加齢とともに誰だって自然に衰えます。また婚活は、遊びで付き合う彼氏をみつける場ではないので、女子も早々に気づき容姿に対して気にすることをやめます。

あなたが気にしているコンプレックスは、以外と女子的にはどうでも良かったりします。
婚活女子って目標が結婚なので(この人は結婚向きじゃない!)とわかった瞬間バッサリ切り捨てがち。なので変な駆け引きとかする男子は(こんな人と付き合っててもつねに不安だろうな…安心できない。結婚相手には無理だ)と結構バッサリ切り捨てるかも。結局一番に見ているところは相手の結婚に対する本気度ですからね。

恋愛・デート #婚活 #女子 #結婚 #コンプレックス #本音

この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。