剃っても残る…!しつこい「青ひげ」におすすめの対策方法7つ

「ひげを深剃りしても毛が濃くて青く残ってしまう…」「朝に剃っても夕方には真っ青になってしまう…」そんな悩みを抱えた男性も少なくありません。そんな『しつこい青ひげ』に嫌気がさしている男性におすすめの対策方法7つをまとめてみました。女子もやってる”アノ方法”もご紹介します。

「青ひげ」について女子はどう思ってる??

image1

「ひげを剃って清潔感を出そうと努力してるのは分かるけど、青ひげでは逆に爽やかさがなくなる。」(34歳/テレアポ)
「見た目が悪くない男性でも、青ひげだと残念に思う。カッコよさが半減する。」(32歳/営業)


ユニセックスな草食男子でもなく、ヒゲが似合うワイルド系男子でもない「青ひげ男子」。女子からは「爽やかさに欠ける」「カッコよくない」とマイナス意見が目立ちます。

青ひげは「薄い肌」と「太く濃い毛」が主な原因。特に顔の皮膚は、他の皮膚部分よりも薄くできているため、濃く太いひげが透けて見えてしまうのです。

それでは、この「青ひげ」の対策にはどのような方法があるのでしょうか?

青ひげ対策 その①|肌を日焼けする

image2

顔の肌が色白な男性は、特に「青ひげ」が目立ちやすい傾向にあります。なぜなら肌が白いほうが、毛が透けて見えるから。肌の色が濃くなれば、多少は目立たなくなるはずです。

しかし、日焼けの対策にはデメリットもあるのが難点。肌が色白の男性は、日焼けすると赤くなってしまうこともあり、場合によってはシミや乾燥肌の原因に繫がる危険性もあります。様子を見ながら少しずつ試してみると良いでしょう。

肌を上手に焼く方法としては「一気に焼かずに少しずつ日焼けすること」「皮膚に優しい日焼け止め選ぶこと」の2つ。特に後者の日焼け止めを塗ると、肌への刺激をやわらげながら日焼けをすることができます。

青ひげ対策 その②|肌を温めてから深剃りする

image3

カミソリ等で深剃りをしても「青ひげ」を目立たなくさせる方法があります。それは、ひげを剃る前に、ひげを温めてあげること。事前にひげを温めることで、ひげが柔らかくなり毛穴も開いて剃りやすくなります。

●おすすめの深剃り方法●
①蒸しタオルを準備する(濡れたタオルをレンジで1分程度加熱すると便利)
②蒸しタオルを顔に当てて3~5分間温める
③カミソリを準備する(刃は劣化していないもので剃り味のいいカミソリを使う)
④シェービング剤または、ワセリンやオイルで肌を保護しながら剃る
商品名

【ゼロファクター公式】ヒゲ剃り後に塗るだけ!青ヒゲ・剛毛対策に

青ひげ対策 その③|抑毛クリームを使う

抑毛クリームは、肌に塗り続けることで、毛が生えるスピードを遅くし、少しずつ毛を細くする効果が期待できます。主に女性向けの製品が多く、朝と夜の1日2回、せっせと脇の下に塗り込んでいる女子は結構います。

そして抑毛クリームのメリットは、保湿効果も高く肌に優しいこと。デメリットには、効果がでるまでに時間がかかることが挙げられます。

ドラッグストアではあまり見かけませんので、もし購入する際はネット通販がおすすめです。
商品名

GentleSmooth(ジェントルスムース)

青ひげ対策 その④|コンシーラーを塗る

コンシーラーとは、肌に塗ってヒゲやシミを目立たなくさせるファンデーションのようなものです。特徴は、スティックやチューブ状になっているため扱いやすく、ファンデーションよりカバー力が期待できます。

元来より「化粧は女性がするもの」というイメージがありますが、今は男性向けのヒゲ用コンシーラーも多く出回るようになりました。

コンシーラーは塗るだけで、手間が少ないこともメリットです。しかし、汗や皮脂、雨などで落ちやすいというデメリットもありますので、お使いのシーンにはくれぐれもご注意ください。
商品名

青ひげ隠しのラグディ(Lugdy)

青ひげ対策 その⑤|エステで「光脱毛」を受ける

image6

エステサロンでの脱毛は主に「光脱毛」というもので、特殊な光を当てて毛を抜く方法です。

光脱毛はツルツルになってしまうのではなく、あくまで「減毛処理」。一度の照射で毛をゼロにするものではありません。何度か繰り返すことで、徐々に毛が少なく薄くなっていく仕組みです。ヒゲの濃さにお悩みの男性には特におすすめの対策方法です。

●光脱毛の特徴●
・何度か繰り返し行うと毛が減って細くなる
・脱毛時間が短く楽に通える
・痛みが少ない
・比較的低価格で実践できる

エステサロンの脱毛は、男性客の利用も増加傾向にあり、昔に比べてエステに通う男性は「美意識が高くて◎」「おしゃれで清潔感がありそう」と今どきの女子からも好印象なんです。

青ひげ対策 その⑥|エステで「電気脱毛」を受ける

image7

電気脱毛(ニードル脱毛)とは、1本ずつ毛穴に電気を遠し、毛を処理していく方法。この電気脱毛は、1度脱毛すればほぼ生えてこなくなります。1本1本処理していきますので「間引き脱毛」が可能です。

濃いひげの部分を自分のイメージに合わせて薄くしていくことできますので、「確実に青ひげを改善したい!」という男性には特におすすめの対策方法です。

ただし、この電気脱毛は光脱毛よりも価格が高く、脱毛時の痛みも伴います。相場は「1本約100円〜」ですが、時間制や定額制のエステもありますので、ご自分の予算も踏まえてご検討ください。

青ひげ対策 その⑦|家庭用脱毛器を使う

image8

家庭用脱毛器は、エステサロンの光脱毛とほぼ同じ原理となり、自宅で脱毛できるアイテムです。使う度に少しずつ毛が薄くなっていきます。「脱毛してみたいけどエステ通いは気が引ける…」という男性におすすめの対策方法です。

女性もエステに通えない場合は、家庭用脱毛器を使う人もいます。使う頻度はだいたい2週間に1度程度。脱毛器を当てると自然と毛が抜け落ち、少しずつ薄くなります。

器具によっては男性のひげに使用できないものもありますので、購入時には適用可能な部位を必ずチェックするようにしてください。

『青ひげ』の対策方法としては、大きく分けて「ヒゲを隠す」と「ヒゲを減らす」という2通りのやり方があります。「毎日の髭剃りで、何度も深剃りを繰り返しているだけ」という男性の方は、一度発想を変えて考えてみることをおすすめします。

髭剃り後のアフターケアにおすすめ

健康・メンズ美容 #青ひげ #髭剃り #対策 #方法 #脱毛

この記事のライター
安井カナ
安井カナ
仕事が大好き33歳です。広告会社で働いていましたが、今はフリーライターとして活動中です。ここでしか出逢えない面白いコトを発信していきたいと思っています。