好きな人ができた時に、男性がまずやること。【女性と距離を縮める効果的なアプローチ方法・6step】

男性の皆さんは好きな人ができた時に、どんなアプローチ方法で相手の女性と距離を縮めていきますか?

顔や性格など自分に自信があるタイプの男性であれば、初対面でいきなりデートに誘うこともあるでしょうし、慎重につり橋を叩いて渡るタイプの男性であれば、相手の心を射止める何かしらの武器を用意して挑むこともあるはずです。
ただ、基本的には好きな人ができたからと言って、無鉄砲に行動へ移しても正直あまり良い結果に結びつくことはありません。
せいぜい警戒されたり、ドン引きされるのが関の山。

そこで今回は、好きな人ができた時に男性がまずやることとして、相手の女性と効果的に距離を縮めるためのアプローチ方法について、告白までのステップを順を追ってご紹介したいと思います。なるべく失敗を避けたいという男性は、是非この手順の踏み方を参考にしてみてください。

step①|好きな人ができても、いきなりガツガツ話しかけないこと

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好きな人ができた時に、まず一番はじめに意識しておかなければいけないこと。それは初っ端から敬遠されないよう慎重に接近することです。

たとえば、一方的にガツガツと話しかけたり、半ば強引に連絡先を聞き出そうと押し迫ったり、はたまた相手との距離感などお構いなしにいきなり2人きりの食事デートへ誘うなど、自分主導のもと勝手極まりないアプローチは、女性がもっとも嫌う悪手な方法です。

「誰かに取られる前に、いち早く相手の気を惹きたい…」という気持ちは理解できますが、焦りは絶対に禁物。
そこまで仲良くない間柄にも関わらず、独りよがりにグイグイ近づいて話しかける男性など、たいていの女性は地雷扱いして警戒されてしまうのがオチでしょう。

step②|まずは共通の話題を探して、雑談を重ねる

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好きな人に警戒されないよう接近するためには、まず共通の話題を探して、十分に雑談の機会を重ねることです。

たとえば、同じ職場内に好きな人ができた場合は、他の同僚や仕事のプロジェクトをネタに会話をするのもアリでしょうし、もし友達経由の知人を好きになった場合は、その友達のことや出身地の話題をもとに展開するのもアリでしょう。
とにかく互いに共通で話せるテーマを探し、その相手と交わす会話の頻度を増やすこと。そして少しずつ相手のことや自分のことを知ってもらえるように努めることが大切です。

この程度であれば、恋愛のみならず友達作りにも共通する距離の縮め方ですので、つまづく男性もそうそういないことでしょう。

step③|雑談中の反応をみて、LINEなど連絡先の交換をする

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そして好きな人ができて、相手の女性ともある程度頻度よく雑談をこなせる関係になれたのであれば、ぼちぼちLINEなど連絡先を交換する段階に動いても問題ないでしょう。
毎日とまではいかなくても、会った時には気軽に雑談を話せる間柄になれているのであれば、大体はすんなりと連絡先の交換ぐらいには応じてくれるはずです。

また、もし連絡先の交換を渋られたり、万が一断られる可能性を危惧するのであれば、念には念をいれて周囲にいる共通の友人や知人に意見を聞いてみるのも悪くないでしょう。
「ちょっと相談があるんだけど聞いてもらえる?」とでも打ち明ければ、よほどあなたが相談相手の人から嫌われていない限りは、ある程度知人も真摯に協力してくれるはずです。

その相談相手から「全然イケるでしょ!」や「連絡先は大丈夫じゃない?」という判断が下れば、客観的視点でもGOサインとなりますので、自信をもって連絡先の交換にのぞみましょう。

step④|LINEのやり取りで、徐々に距離を縮めていく

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そして無事にLINEなど連絡先の交換をへて、好きな人と繋がった後は、互いにメッセージのやり取りをして徐々に距離を縮めていくわけですが、この際くれぐれもメッセージの送りすぎ……特に一方的な質問攻めなど、行き過ぎた行為には気をつけましょう。

これまでの雑談シーンにおいては、いわば対面式で相手の顔が見える状態での会話だったため、万が一やらかした発言も相手の表情や仕草をみれば、ある程度リカバリーもできたわけですが、オンライン上のやり取りにおいてはそれが適用できません。

自分の方から積極的にLINEを送ること自体は問題ありませんが、互いに少し慣れるまでの間は、あえてやり取りの頻度を控えめに抑え、まずは相手と連絡がつきやすい時間帯を掴むなど、相手の生活リズムを把握することに意識を向けた方が良いでしょう。

step⑤|2人きりで会う前に、まずは複数人の集まりを企画する

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LINEでのやり取りもスムーズに進行できる間柄になれたのであれば、いよいよ段階も佳境。

LINEのやり取りが増えてくると、つい食事やイベントなど2人きりで出かけるシチュエーションに誘いたくなるものですが、ここはひとまず、好きな人も含めた友人や知人など複数人を誘っての飲み会や遊びに行く企画を考えてみましょう。

もしLINEのやり取り中に、相手の女性から好意的なアクションがあったり、2人きりで会う提案を持ちかけられた場合などは別ですが、まだ普通にLINEのやり取りをする仲なのであれば、極力2人きりではなく複数人で会った方が賢明。
複数人で会う段階を挟めば、より相手のことが深く知れますし、いざ会話が沈黙した際にも友人・知人による救いの手も期待でき、相手の女性も安心できるからです。

決してLINEのやり取りが盛り上がっても焦らず、まずは複数人の集まりの場を設けて徐々に距離を近づけていきましょう。

step⑥|十分に関係性を深めたうえで、2人きりのサシで会う提案をする

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複数人の友人・知人を交え、好きな人と遊ぶことに成功したら、そろそろアプローチもクライマックス。

日常のLINEも気軽にやり取りができる関係まで発展し、かつ相手の女性に彼氏がいないということが確認できているのであれば、思い切って告白の段階を踏んでも悪くはありませんが、その前に2人きりで会えるかどうかをお伺い立てしておくことも大事でしょう。

そしてこの際の「仲良くなれたかどうか?」「2人きりで会っても問題ないか?」の判断基準ですが、これもまた友人や知人など客観的な目を参考にすることをオススメします。
多少の面倒臭さや人によっては恥ずかしさもあるかもしれませんが、第三者の意見は、恋愛においての暴走を防いでくれる素晴らしいアドバイスとして機能するものです。

飲みでもデートでも、とにかくサシのシチュエーションで会ってくれるかどうかは重要で、相手方にもそれなりに好意があるかどうかがここである程度はっきりします。
もし無事にOKの返事がもらえたのであれば、後はこれを何度か重ねるうちに告白のステージへと駒を進めれば良いでしょう。

といった具合に、好きな人ができた時に相手の女性と効果的に距離を縮めるためのアプローチ手法については、基本的にこのチャートを冷静にこなせば、自分に好意がない女性に焦って告白して自爆するなどの失敗もなくて済むはずです。

しかし、この段階まできてようやく恋愛をするチャンスに挑む権利を得たというだけのことですから、先はまだまだ長いので油断は禁物。
この先の交際ステージにおいても、相手に幻滅されないようにしっかりと立ち回りましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。