目が合う女性がいる…「本気の脈あり」と「勘違いの脈なし」を見分けるサイン10個！

目を合わせてくる女性心理、その理由5つ

まずは、特定の女性と目が合ったときに考えられる理由、また頻繁にあなたと目を合わせてくる女性心理について見ていきましょう。

（1）好きor気になるから

あなたのことが好き、もしくは気になっているから目を合わせてきている可能性が考えられます。頭の中では「見ないでおこう」と思っていても、興味がある人のことはつい目で追ってしまうのが人間心理というものですからね。

（2）言いたいことがあるから

「〇〇について確認したいんだけど、忙しそう…」や「伝えたいことがあるんだけど、なんか不機嫌そうで話を切り出せない」など、何か言いたいことがあり、それに気づいてほしくてあなたと目を合わせてきている可能性も考えられるでしょう。

（3）あなたが見ているから

あなたが女性のほうをキョロキョロ見るから、向こうもあなたを見てタイミング的にたまたま目が合ったという可能性も考えられるでしょう。人から見られている気配を感じれば、気になってつい周囲を見渡してしまうものです。

（4）怪しくて疑いの目から

相手の女性があなたの発言や行動を怪しいと思っていて、その疑いの目からあなたのことをジーっと観察している可能性もあり得るでしょう。人の心の中を読むときは、目の動きを追うのが手っ取り早いですからね。

（5）気にしてる反応が面白いから

それから、小悪魔的なタイプの女性に多いパターンとして、わざと自分のほうから相手の目を見つめ、意図的に特定の男性と目が合う状況を作り出すケースもあります。これは、思わせぶりな態度で相手をその気にさせたり、ドキドキした様子を観察し楽しんだりすることが目的として考えられるでしょう。

女性と目が合ったときにわかる、勘違いの脈なしパターン

女性と目が合うシチュエーションは、実際のところ“勝手な思い込み”が非常に多いもの。
ここからは、女性と目が合ったときにわかる勘違いの脈なしパターン5つをご紹介します。

（1）笑ってくれる

“恋は盲目”などと言いますが、気になる女性と目が合ったときに笑ってくれたら、ただそれだけで「俺に気があるのかな？」と勝手な思い込みから勘違いをしてしまうこともあるでしょう。
しかし、「たまたま目が合ったけど、すぐに目線をそらすのはなんとなく失礼だし印象悪いから笑っておこう…」という認識だけかもしれません。
目が合ったら笑う＝特別な感情や好意的な気持ちがある、とはなりませんので気をつけてください。

（2）真顔で見ている

目が合ったはいいものの、相手はずっと無表情で真顔のまま。その場合、そもそも目が合っているかどうかも怪しいところです。
あなたにとっては「彼女と目が合ってうれしい！」かもしれませんが、相手の女性にとってはただあなたのいる方向に見るべきものがあっただけなのかもしれません。

（3）難しい表情を浮かべている

特定の女性と目が合い、あきらかにあなたのいる方を見ているけど、なんとなく難しい表情を浮かべている。その場合、ただ単に視力が悪く、そこに誰がいるのか良く見えていないか、あるいはあなたの言動や身だしなみにドン引きしてしまい注視している、などの可能性も考えられるでしょう。
目が合う状況は、必ずしもプラスのいい意味になるのではなく、マイナスの悪い意味で目が合うケースもあるのです。

（4）なめるように全身を見ている

目と目が合うだけでなく、相手の女性があなたのカラダ全体を見ている感じがするときは、体型や服装のバランスなど外見をチェックされている可能性が考えられます。
また、当然なかには「この人の着ている服、いつもおしゃれだな」というポジティブな意味で全身を見ているケースも考えられますが、それだけで好意があるとは言い切れませんので、勝手な憶測で脈ありと勘違いしないように注意しましょう。

（5）涙目や疲れた表情で一点を見つめる

女性と目が合い「物憂げな表情で俺のほうを見ている！ 俺にたいしてなにか特別な感情があるのかな？」なんて思うのは短絡的すぎる発想です。ただ疲れているか、あるいはだるくてボーっとしているだけの可能性も十分に考えられます。
むしろ、あなたがまったく恋愛対象にないからこそ、そういった気の緩んだ表情で目を見つめることができる、という悪い捉え方もできるでしょう。

女性と目が合ったときにわかる、本気の脈ありパターン

勝手な思い込みによる勘違いというケースがほとんどの女性と目が合うシチュエーションですが、なかには本当にあなたのことが好き、もしくは気になっていてつい目が合ってしまった…というパターンもあります。
ここからは、女性と目が合ったに本気の脈ありが期待できるパターン5つを見ていきましょう。

（6）すぐに目線をそらす

好きな男性と目が合ったとき、とっさに目をそらしてしまう。これは恋をしている女性によく見られる仕草です。恥ずかしさや、好きだからつい避けてしまうという、いわゆる“好き避け”の状態ゆえに、目を合わせることができなくなってしまうのです。

（7）短時間に何度も目が合う

「1日1回は目が合う」というレベルの頻度ではなく、たった数分間に何度も何度も目が合う場合、それは脈ありのサインかもしれません。人間心理として気になっている人のことは自然と目で追ってしまうもので、目が合う頻度はたしかな好意のサインといっても良いでしょう。

（8）ほかの女性と話しているときによく目が合う

あなたがほかの異性と話しているときに、やたらこっちを見てくる女性。その視線に気づいて相手を見返すとやっぱり目が合う…。こんな状況も脈ありサインが期待できるでしょう。
その女性とはどんな関係なのか、2人でどんな会話をしているのか、その人にあなたを取られてしまわないか心配、といった嫉妬や不安な気持ちから、つい気になってあなたのことを見てしまうのです。

（9）遠くにいても目が合う

人間心理として、好きな人のことは無意識に目で追ってしまうもので、特に用もない遠くにいる相手をわざわざ目で追うのは、なんらかの特別な感情がある証拠と考えられるでしょう。
遠くにいても特定の女性と目が合うシチュエーションがたびたび訪れるのなら、それは脈ありサインといえるかもしれません。
ただし、たとえばあなたとその女性の間に、上司と部下といった上下関係がある場合、その女性はあなたのことを恐れている、もしくは嫌いな上司だから顔色をうかがっている、という可能性も考えられますので、関係性を見極めたうえで判断しましょう。

（10）目が合うと話しかけてくる

女性からの視線に気づいてあなたが目を合わせると、女性のほうから話しかけてくる場合、好意を会話でごまかそうとしている可能性が考えられます。
いつもあなたのことを見ているものの、目が合うととたんに恥ずかしくなったり、「見ているのがバレた！ いつもジロジロ見ている変な人だって思われたらどうしよう…」というふうに慌ててしまい、それをカバーするために話しかけるのです。