付き合う前のデートは、奢る?奢らない? 【女子の本音を聞いてみた】

付き合っているカップルなら「奢る」or「奢らない」でモメることは少ないと思います。しかし、付き合う前の女子には奢るべきかどうするべきか、悩むこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、女子の本音を徹底調査! 年上・タメ・年下など年齢別・関係性毎に、男女の永遠の課題「おごり問題」について、女子からの意見を聞いてきました。

case1|女性の方が「年上」の場合

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「年下に奢られるのは、実際気が引けます。それでも『おごります!』って言ってくれると、めちゃめちゃ好印象です。年上やタメに奢られるよりも嬉しいし、キュンとする」(35歳/保険営業)

年下の男性からは「奢られて当たり前」という感覚がないので、ただ奢るだけでもかなりポイントが高いよう。女子はギャップに弱いので、普段は敬語で話してくるような年下の男性がスマートに大人っぽくお会計を済ませているところを見ると、魅力的に感じてしまうのです。
年上の女性を狙っている男性は、奢りを駆使すれば意外とあっさり落とすことができるかも。ギャップ萌えを意識しましょう。

case2|男女が「同い年」の場合

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「友達だったら割り勘にしますよね。でも特別な相手なら、おごるはず。おごってくれるかどうかで、私のこと好きなのかどうかを判断します」(30歳/編集)

同い年という関係でいつも割り勘だと、どうしても「友達」という感覚から抜けることができません。毎回おごる必要はないかもしれませんが、好きな相手であれば要所要所で奢ってあげたり、少し多めに払うなどの配慮は必要になってくるでしょう。
ただ、奢ったから、多めに払ったからと言ってドヤ顔をしてはいけません。合計が10,000円の所、「4,500円でいいよ!(ドヤァ)」というように、たかだか1,000円多く払ったくらいで大きな顔をすると、女子から煙たがられる可能性があるので要注意。「いつも奢ってんだから、胸ぐらい揉ませろよ」なんて最低発言ももちろんNGです!

case3|女性が「年下」の場合

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「年上の男性とデートをすると、奢られて当たり前のような気もします。付き合う前でも、おごる素振りすら見せない人はちょっと頼りないです」(28歳/アパレル販売)

悲しいかな、やはり女子は年上の男性には奢られて当然、と思っている人が多いよう。それどころか、奢らない年上とかありえない!なんて影では言われてるんですよ。若い子と付き合いたい気持ちもわかりますが、その分お金がかかることもお忘れなく。
ただ一方で、こんな意見も。

「奢り目的と思われるのは嫌なので、好きな人からは断ることもある」(26歳/営業)

年上男性からは奢られて当たり前、という考え方が蔓延しているからこそ、本当に好きな人からはソレ目的と思われたくないんだとか…。もし年下女子におごりを断られたら、脈ナシなのではなく逆に好意を持たれている証拠かもしれません。

「女は奢られて当たり前と思っている」そんな男性の愚痴を、よく耳にします。しかし、すべての女性がそう思っているわけではありません。
とはいえ奢ってくれた方が自分への愛を感じるのは確か。奢って悪い印象を持たせることはないので、好意を抱いている女性には奢ってあげるが吉ですよ!

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この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。