知らないと恥ずかしい!メンズファッションの着こなし“うっかりミス”5つのアルアル
せっかくお気に入りの洋服を手に入れても着こなす際の身につけ方が違う…。結構恥ずかしいことですよね。今回は、メンズファッションの“うっかりミス”アルアル5つをご紹介します。些細なことでも周りは案外チェックしているから怖い…!
【マフラー】ブランドタグを表に出して首に巻く
マフラーを首に巻く際、ブランドタグや品質タグが見える状態で着こなしてはいませんか?これはマフラーを身につけるマナーとしては褒められたものではありません。
マフラーは、柄と素材感で魅せ「あの素敵なマフラーは何処のブランドかしら?」と思わせるくらいがちょうど良いのです。
タグをどこかに引っ掛けて「タグが取れる」「マフラーの生地が切れてしまう」何となく首にグルグル巻いた際、うっかりミスは良くあること。
ネックウォーマーを裏返しのタグ見せ状態で着こなす人はいませんよね。マフラーも同様に表/裏を逆にしない身につけ方が圧倒的にスマートです。
マフラーは、柄と素材感で魅せ「あの素敵なマフラーは何処のブランドかしら?」と思わせるくらいがちょうど良いのです。
タグをどこかに引っ掛けて「タグが取れる」「マフラーの生地が切れてしまう」何となく首にグルグル巻いた際、うっかりミスは良くあること。
ネックウォーマーを裏返しのタグ見せ状態で着こなす人はいませんよね。マフラーも同様に表/裏を逆にしない身につけ方が圧倒的にスマートです。
【アウター】生地タグが袖に付けっぱなし
コートやジャケットを買った際、おもに袖の左端にタグが付いていることありますよね。アレは生地の製造メーカーがどこなのかを記したもの。そしてたまに街中で見かけるのは、そのタグをうっかり付けっぱなしのまま着用している人たち…。
実はこのタグ、4隅にハサミを入れれば簡単に取り外せる仕様になっているんですよ。ちなみに内ポケット付近の同タイプのタグはしっかり縫い付けてあり基本的には取り外せません。
以前であれば、メーカーのタグをわざわざ左端につけることはありませんでしたが、今からおよそ20年前に国産のメーカーに代えて、イタリア産の生地メーカーを増やしたことがタグ付けの背景としてあります。
左端のタグは、洋服デザインとは無関係のもの。新品を買ったら値札を外すと同時に左袖のタグを外しておきましょう。
実はこのタグ、4隅にハサミを入れれば簡単に取り外せる仕様になっているんですよ。ちなみに内ポケット付近の同タイプのタグはしっかり縫い付けてあり基本的には取り外せません。
以前であれば、メーカーのタグをわざわざ左端につけることはありませんでしたが、今からおよそ20年前に国産のメーカーに代えて、イタリア産の生地メーカーを増やしたことがタグ付けの背景としてあります。
左端のタグは、洋服デザインとは無関係のもの。新品を買ったら値札を外すと同時に左袖のタグを外しておきましょう。
【コート・ジャケット類】ベントを留める「しつけ糸」が付けっぱなし
コートやジャケット類の後ろには「ベント」と呼ばれる切れ込みがあります。このベントは、屈んだ(かがんだ)時やイスに座った時に、適度に切れ込みが開くことで腰部分が引きつらない役割を担ってします。
そしてこのベント、洋服の購入時には「しつけ糸」と呼ばれる白い糸で縫い付けてあり、ベントが簡単に開かない仕様のモノがほとんど。たまに「しつけ糸」がパッと見では分からない(見えにくい)縫い付けがされているモノもありますので要注意。
このしつけ糸を買ったままうっかり取り外すのを忘れてしまい、街中でそのまま着用している人をたまに見かけます。一見気づかないようで、背後からみれば自然に開かないベントだと一瞬で分かってしまいます…。
とくに細身スタイルの本格的なスーツ仕立てが多い昨今は、しつけ糸の取り外しにはくれぐれもご注意を。
そしてこのベント、洋服の購入時には「しつけ糸」と呼ばれる白い糸で縫い付けてあり、ベントが簡単に開かない仕様のモノがほとんど。たまに「しつけ糸」がパッと見では分からない(見えにくい)縫い付けがされているモノもありますので要注意。
このしつけ糸を買ったままうっかり取り外すのを忘れてしまい、街中でそのまま着用している人をたまに見かけます。一見気づかないようで、背後からみれば自然に開かないベントだと一瞬で分かってしまいます…。
とくに細身スタイルの本格的なスーツ仕立てが多い昨今は、しつけ糸の取り外しにはくれぐれもご注意を。
【ジャケット】ボタンを下まで閉めてしまう
ジャケットスーツを羽織る際、もしかしてボタンを全て閉めるなんて着こなし方していませんか?
シングルの2つボタン/3つボタンに関わらず、ジャケットのボタンを最下部まで閉めてしまっては窮屈な印象を与えてしまいます。
●立ちシーン・歩くシーン
2つボタン=一番上のボタンを閉める
3つボタン=上から二番目(真ん中)のボタンを閉める
現代のジャケット着用時には、この着こなし方がBEST!ちなみに3つボタンタイプの一番上は好みで、開けても閉めてもどちらでも問題ありません。
ジャケットの一番下のボタンは基本的に飾りであること、立ち姿のボタン全開はスマートとは言えないこと、この2点を意識してみてください。
またイスに座る際は、動きやすくジャケットが上にズリ上がらないようボタンは全開がベター。そしてイスから立ち上がる際にスッと自然にボタン閉めができればスマートにキマリます。
シングルの2つボタン/3つボタンに関わらず、ジャケットのボタンを最下部まで閉めてしまっては窮屈な印象を与えてしまいます。
●立ちシーン・歩くシーン
2つボタン=一番上のボタンを閉める
3つボタン=上から二番目(真ん中)のボタンを閉める
現代のジャケット着用時には、この着こなし方がBEST!ちなみに3つボタンタイプの一番上は好みで、開けても閉めてもどちらでも問題ありません。
ジャケットの一番下のボタンは基本的に飾りであること、立ち姿のボタン全開はスマートとは言えないこと、この2点を意識してみてください。
またイスに座る際は、動きやすくジャケットが上にズリ上がらないようボタンは全開がベター。そしてイスから立ち上がる際にスッと自然にボタン閉めができればスマートにキマリます。
【番外編】オロビアンコのバッグに付いているリボンはどうするの?
ビジネスバッグとしては、Felisi(フェリージ)と並んで最もメジャーなブランドの一つがOrobianco(オロビアンコ)。
このオロビアンコのリボンは、工場検品済みの証として出荷の際に付けられるものですが、果たしてリボンは付けたままなのか、外すべきなのか、疑問に思うことありませんか?
結論としては、どちらも正解。
タグという認識の方は購入時に外しますし、リボンも含めてオロビアンコのデザインと思う方は付けたまま使っています。
オロビアンコの公式サイトには、リボンは付けたまま画像掲載されていますが、はっきりとした正解・不正解はなく、使う人の好みで選んで問題はありません。
このオロビアンコのリボンは、工場検品済みの証として出荷の際に付けられるものですが、果たしてリボンは付けたままなのか、外すべきなのか、疑問に思うことありませんか?
結論としては、どちらも正解。
タグという認識の方は購入時に外しますし、リボンも含めてオロビアンコのデザインと思う方は付けたまま使っています。
オロビアンコの公式サイトには、リボンは付けたまま画像掲載されていますが、はっきりとした正解・不正解はなく、使う人の好みで選んで問題はありません。
今回はメンズファッションでうっかりミスしやすいアルアル事5つをご紹介してみました。
せっかくお気に入りのブランドモノを身につけていても着こなしに間違いがあってはかなり恥ずかしいこと。基本的な知識を覚えておくことで、TPOに合わせた着こなし方も一層楽しめますよ。
せっかくお気に入りのブランドモノを身につけていても着こなしに間違いがあってはかなり恥ずかしいこと。基本的な知識を覚えておくことで、TPOに合わせた着こなし方も一層楽しめますよ。
ファッション #メンズファッション #間違い #マフラー #ジャケット #タグ #オロビアンコ