映画”007”でボンドが愛した「アストン・マーティン」の車たち
ハードボイルドの超大作「007」に欠かせないのがボンドカー。ジェームス・ボンドが助手席にボンドガールを乗せて走るシーンが魅力的です。中でも人気の高いアストン・マーティンを紹介します。
ボンドカーのといえばアストン・マーティン!
映画「007」では毎回、ジェームス・ボンドが華麗なアクションでボンドカーを乗りこなし、我々を魅了してきました。ボンドカーとは、イギリスの秘密組織に所属するQがボンドのために開発した、スパイ機能が満載な車のこと。
登場する歴代のボンドカーに採用される代表的なブランドがアストン・マーティンです。アストン・マーティンのボンドカーが豪快に大破するシーンも痛快ですが、これはボンドが本当は他社の車でボンドカーを作って欲しかったため、という秘話も存在しています。
登場する歴代のボンドカーに採用される代表的なブランドがアストン・マーティンです。アストン・マーティンのボンドカーが豪快に大破するシーンも痛快ですが、これはボンドが本当は他社の車でボンドカーを作って欲しかったため、という秘話も存在しています。
007の歴代シリーズに何度も登場したDB5
ボンドカーといえばやはり初代DB5のインパクトが強いのではないでしょうか。DB5は007シリーズ「ゴールドフィンガー」をはじめ「サンダーボール大作戦」や「スカイフォール」に採用されたアストン・マーティンのグラントゥーリズモ車です。1963年から2年間生産されました。
映画の中では、機関銃、せり出し式防弾装甲、煙幕などが搭載され激しいアクションをこなしたり、ボンドのプライベートカーとして登場しました。レストアされたDB5も、今ではかなりレアな存在となってきています。
映画の中では、機関銃、せり出し式防弾装甲、煙幕などが搭載され激しいアクションをこなしたり、ボンドのプライベートカーとして登場しました。レストアされたDB5も、今ではかなりレアな存在となってきています。
エレガントかつダイナミックなDBS
DBSは1967~1972年に生産されたスポーツカー。流れるような曲線がエレガントな雰囲気を醸し出ししており「女王陛下の007」にも登場しています。
また記憶に新しいのは「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」に登場したDBSV12。流麗かつ骨太で重厚感のあるボディが特徴です。2012年の生産終了後にはさらにパワーアップしたヴァンキッシュが後継しています。
また記憶に新しいのは「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」に登場したDBSV12。流麗かつ骨太で重厚感のあるボディが特徴です。2012年の生産終了後にはさらにパワーアップしたヴァンキッシュが後継しています。
もっとこだわるならQにオーダーメイドを
そのままでも申し分なくかっこいいアストン・マーティンですが「Q by Aston Martin」というオーダーメイドプログラムで望み通りにカスタマイズすることも可能です。
Qといっても007に登場する研究開発部門のことではありません。世界に一つだけのアストン・マーティン。007とこのブランドをこよなく愛するファンにとっては究極の歓びになるのではないでしょうか。
Qといっても007に登場する研究開発部門のことではありません。世界に一つだけのアストン・マーティン。007とこのブランドをこよなく愛するファンにとっては究極の歓びになるのではないでしょうか。
レア度の高い車種も多いですが、レストアされたアストン・マーティンに出会える可能性もあります。いま一度007シリーズをじっくり鑑賞し、その魅力にひたってみるのも良いでしょう!
ライフスタイル #映画 #007 #アストン・マーティン #車 #カー #魅力 #ジェームス・ボンド #かっこいい #レア #ブランド
この記事のライター
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました!
トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡
出身:千葉
好きなもの:ネコ
苦手なもの:コーヒー