休日や夜のひとときに男1人「泣ける」映画DVD4つ

あなたに「泣ける」映画はありますか?男とはいえ、時には周りを気にせず涙を流してスッキリしたいこともありますよね?
休日や夜のひととき、お部屋で1人涙を流して心のデトックスしてみませんか?

パーフェクトワールド

舞台は1963年、アメリカ合衆国テキサス州。
刑務所から脱獄したテリーとブッチ、逃亡の最中に民家へと押し入ります。

2人はフィリップという8歳の子どもを人質にして逃亡を続けます。その時、テリーがフィリップに危害を加えようとします。しかし、ブッチはテリーを射殺。フィリップを連れて逃避行を続けるのです。

ブッチとフィリップは共に過ごしていく中で、「友情」のようなものが芽生え始めます。ブッチの父から届いたアラスカからの絵葉書をブッチは大事に持っていました。

ブッチとフィリップの逃避行はやがてアラスカ「パーフェクトワールド」を目指す旅へと変化していきます。ブッチのフィリップに対する想いが見どころです。

ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ

音楽に興味がある人におすすめなのが「BEATS RHYMES&LIFE」。

1988年に結成されたヒップホップ界を代表する伝説のグループ「ア・トライブ・コールド・クエスト」の軌跡を綴ったドキュメンタリー映画です。

1998年に解散し、2006年に再結成した彼らのメンバー間の確執や解散の理由、魅力に迫ります。全てさらけ出された彼らの軌跡はかっこよくもあり、青春に泣ける映画です。

グラントリノ

元軍人だったウォルトは妻に先立たれ、子どもと達とも疎遠になってしまいました。

今まで勤めていた自動車工の仕事を引退し、何でもない日々を送っていたある日、愛車の「グラントリノ」が盗まれそうになります。その事件をきっかけに移民の少年タオと知り合うことに。

ウォルトとタオのちょっと風変わりな・・・でも芽生える友情をかき乱す集団があらわれ・・・。

「理不尽な暴力」「家族」「友情」と様々な観点から考えさせられることが詰まった映画です。

ライフイズビューティフル

1937年のイタリアはトスカーナ地方の小さな町でユダヤ系イタリア人のグイドは小学校教諭ドーラに魅かれます。

やがて二人は結ばれ息子ジョズエに恵まれます。
しかし、幸せな日々はファシズム政権下でユダヤ迫害が及んできます。ある日、外出したグイドとジョズエ、叔父のジオは強制収容所へ連行されてしまうのです。

死への恐怖に襲われる収容所の中でも父親としてグイドはジョズエを励まし、妻と息子を必死で守ろうとします。

今が平和であること、男として家族を守る意味・・・最後は涙です。

様々なストーリーから泣ける映画をご紹介しました。
涙を流して、人生や生活や家族、今や未来について少し考えてみる時間も人として成長できるかもしれませんね。
涙を流した後はスッキリ、新しい自分が見えてくるはず!

Cover画像: pixabay.com

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この記事のライター
潤子
潤子
ママライターとして、ファッション・ライフスタイル・美容・ヘルス・ビジネス・インテリア・・・様々な分野から発信しています。 ファイナンシャルプランナーの勉強中!