とにかく見た目が子供っぽい…「童顔男子」の悩み解消に向けた改善ポイント5つ

童顔の自分でも似合う洋服……とアレコレ考えながら選んでしまうと、ついつい子供っぽい服装になりがち。なので、大人っぽく見られたい時は、似合わないとしても“大人のコーディネート”を心がけましょう。

例えば、いつもTシャツばかりを着ている人であれば、たまにはシャツを選んでみる。柄物はやめる、スニーカーをやめる、などなど…。
普段のちょっとしたお出かけ時や、男友達と遊ぶ時などはそれでも構いませんが、彼女をはじめ女子とデートする時は、いつもの服装から少し視点を変えて、大人っぽいアイテムを取り入れてコーディネートしてみましょう。

もし大人っぽいアイテムの選び方が分からない…という人であれば、オトナ系のアイテムに詳しい友人に聞くなり、一緒に買い物に出かけるのもアリ。
童顔男子の悩み解消法として、まずは全体的に着こなしの雰囲気を、カジュアル目から少しカッチリ目のファッションコーデに変えてみましょう。

童顔男子が見た目の面で最も気をつけるべきは、オッサン化しないようにすること。特に、体型がオッサン化しないようにすることはとても大切です。
お酒の飲みすぎで「最近おなかが出てきた……」という人は悪いギャップを生んでしまいます。

また、太りすぎとは反対にガリガリの体型もよくありません。
童顔かつガリガリの体型では、パッと見まるで小学生のように思われてしまい、より子供っぽい印象を与えてしまうからです。

童顔男子が目指すべき理想の体型を好事例の順番に並べると、“①細マッチョ”→“②マッチョ”→“③ぽっちゃり（お腹だけではなく全体的に）”。特に女性に比べて筋肉がつきやすい男性の場合、体型の変化は、顔の印象に直結します。
体型のコントロールを上手に行い、童顔解消に役立てましょう。

見た目を最も簡単に変えられる方法といえば、髪型。服装と同じく童顔男子の方は、髪型を大人っぽく決めると良いでしょう。

全体的に短めの髪型はもちろん、前髪が短くオデコを出すヘアスタイルは全般的に幼稚な雰囲気に仕上がってしまいます。特に童顔に悩みを持つ男性は、普段から比較的長めの髪型をキープすると良いでしょう。
もし職業柄、短い髪型にしかできないという人は、直毛にならないようパーマなどでクセをつけるとグッと大人の雰囲気に仕上がりますよ。

大人っぽい髪型で自分に似合うヘアスタイルが分からないという人は、一度美容院で相談してみることをオススメします。
ちなみに美容師さんいわく、「こういう髪型にしてください」とオーダーされるよりも「似合う髪型にしてください」と依頼されたほうが、その人の顔や頭の形に合った髪型にできるので失敗が少ないそうですよ。

童顔男子は見た目を変えることで、童顔解消につなげることはたしかに多いですが、外見とは反対に“内面”を変えることで、童顔というコンプレックスを自分の強みに変えることだって十分可能です。

そして、内面を変える上では「見た目とのギャップ」を作ることが肝心。
どうしても“童顔＝子供っぽい”という印象に見られがちですので、普段からキャピキャピしすぎない、低めのトーンを意識して会話する、ワイルドにタバコや酒を嗜む等々…童顔の見た目とは違うギャップを演出してみると良いでしょう。

たとえば、俳優の千葉雄大さんは、もう立派な大人。ですが、とても童顔ですよね。
しかし、そんな千葉さんの最大の魅力は、その大人っぽい内面。ドラマや映画では、見た目の印象からキャピキャピとした高校生役に抜擢されがちですが、プライベートではお酒が好きでよくヒャダインさんと音楽談義などをしながら飲んでいるそうです。また、バラエティ番組に出た時などに見られる落ち着いた話し方も印象的です。
千葉さんのように見た目は童顔でも、内面はしっかりした大人だぞ、ということをアピールできるといいですね。

童顔が悩みの男性でついついやってしまうのが、ヒゲを生やすという行為。たしかにヒゲは大人の男性の象徴ですし、ヒゲが生えている男性はワイルド。しかし童顔男子がヒゲを生やすと、全体的にちぐはぐなイメージを与えてしまいます。
特に、毛並みが薄い人が生やすヒゲは無精ヒゲのように見え、清潔感に欠けてしまい女子からはとても不評。

子どもっぽい顔立ちの童顔に、男らしさを表現するヒゲは非常にアンマッチング……一言でいえば、似合わないのです。

また、ヒゲの他にもサングラスやアクセサリー等、付属品の小物に頼る童顔男子も多いですが、「自分に似合うのか…」という客観的な視点で、よくよく考えてから身につけた方がいいですよ。