ドンズバでゆとり世代の筆者が教える! ゆとり女子“あるある”の特徴とデートする時の心構え

1987年~1996年の間に生まれ、教育を受けてきた「ゆとり世代」。つまりは今で言うところの、だいたい20代前半~30歳の人が該当する計算になります。
かくいう筆者もドンズバでゆとり世代ですが、やはり他の世代の人との価値観の違い・ギャップを感じることは多々あります。それは恋愛においても例外ではありません。
今回は、ゆとり世代に生まれた“ゆとり女子”とデートまたは恋愛するときの心構えについてご紹介します。ゆとり女子の特徴を押さえ、恋愛を成功に導きましょう。

ゆとり女子は「叱られたくない」

image1

非・競争社会で育ったゆとり世代は、とにかくいろんな大人に褒められて育った人が多いと言われています。褒められたというよりは、「他人と比べるのではなく、自分が得意な分野で力を発揮するべき」と教えられて育ったと言った方が正しいかもしれませんね。つまり何でもかんでも他人と比較されることを嫌い、人から叱られることに慣れていない人が多いのです。

また、よく男性の人であれば、誰かを叱りつける様子をみせ「男らしさをアピールしたい」「大人の男として頼りにされたい」と考える人も多いですが、ゆとり女子には逆効果。「怖い」や「うざい」と瞬時に苦手意識を植えつけさせてしまい、一緒に居ることさえ苦痛と思われてしまう危険性も十分あり得ます。

デート中に気になる部分を指摘してみたり、相談をされてちょっと説教しているなど、頼れる男をアピールしたいがために、そういう駆け引きをする行為は得策とは言えないでしょう。

ただし、ゆとり女子はゆとり女子でも、自分自身に自主性が欠けていることを認識し、誰かにリードされたいと思うゆとり女子に関しては、逆に叱ってくれる大人の男性に惹かれる傾向が強いように感じます。

ゆとり女子は「バブルっぽいデートに惹かれない」

image2

高級な外車で迎えに行く、ホテルの最上階のレストランに行く、そしてラグジュアリーな夜の街に消える……。そんなバブル時代を彷彿とさせるようなデートは確かに素敵かもしれませんが、ゆとり女子をそれだけで釣れると思うのは少々あさはかな考えかもしれません。

つまりバブルっぽいデートに憧れることはあれど、そういうデートを実現してくれた男性に惹かれることとイコールではないということです。

ゆとり女子が好意を抱きやすい男性の特徴は、落ち着く、話が合うなど一緒に居たいと思える相手。毎回毎回緊張して気疲れしまうような男性には惹かれないのです。

ゆとり女子とのデートでは、彼女たちでも気疲れしないような落ち着いた場所やお店を選べるか、そして一緒に行って楽しめるか、がカギとなってくるでしょう。

ゆとり女子の「サプライズは慎重に」

image3

ゆとり女子は、ある意味素直で正直者。
自分の中で納得し素晴らしいと感じるものしか、YESとは答えません。もちろんお世辞は言いますが、それはあくまでもお世辞。

本当に「いい!」と思ったときの反応はお世辞のそれとは全然違いますし、それはどんなに鈍感な人でもよく見ればわかります。なので、ゆとり女子にプレゼントなどのサプライズを渡すときは、よーく考える必要があります。

ゆとり女子が本当に納得する「いい!」を引き出すのは大変。しかし、ゆとり女子が心の底から納得する「いい!」を引き出せたとき、ゆとり女子はきっとあなたに特別な好意を抱いてくれることでしょう。

ナンバーワンよりもオンリーワンを求めるゆとり女子ですので、好きなものはどんなものか、など事前にたくさんリサーチをしておくとよさそうですね。

ゆとり女子は「はやく結婚したい!?」

image4

比較的ゆとり世代後半、つまり今であれば20代前半の人に多いのが、堅実タイプの女子。大きな幸せよりも確かな幸せを求める傾向にありますので、頃合いのいいタイミングを見計らい、手堅い相手と結婚を決めたいと思っているようです。

もし、ゆとり女子と結婚を前提にお付き合いをしたいのなら、自分は堅実タイプであるということをアピールすると良いでしょう。遊び人だったり、仕事をコロコロ変えたり、夢や野望が大きすぎる男性はあまり好まれません。
そしていくら高給取りであっても、毎晩港区で飲み歩いているような男性では相手にされないことも多いので、そのあたりはとりあえず伏せておきましょう。

特に、奢りは喜ばれますが、毎回高級なお店では「金遣いが荒い人なのでは?」などと心配されてしまうので注意してくださいね。

ゆとり世代以外の人にしてみれば「え、マジ?」と思うことも多いと思いますが、それぞれ価値観の違いやギャップを上手にすり合わせして、意中のゆとり女子とのお付き合いに役立ててくださいね。

*ゆとり世代の女子のみんながみんな、必ずしもこの特徴に当てはまるというわけでありませんので、予めご了承ください。

恋愛・デート #ゆとり女子 #特徴 #デート #恋愛 #心構え

この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。