オシャレ上級者のビジネスマンに華を添える「蛇柄」アイテムの魅力

数ある革製品の中でも個性的な柄が特徴の「蛇革」。
スーツスタイルだからこそ似合う「華やかなエキゾチックレザー」としてオシャレな男性から人気のパイソンレザー(蛇革)アイテムをご紹介します。

鱗の魅力を活かすベリーカット「長財布」

美しい背中の模様を活かした「ベリーカット」が魅力の長財布。財宝をもたらす弁天様の使いと言われる蛇は縁起が良いと言われており、金運アップの験担ぎとして昔から人気があるアイテムです。

クロコダイルに比べると頼りなさそうに感じる蛇革ですが、加工すると経年変化が楽しめるほど丈夫になるので日常使いで使用頻度が高くても全く問題ありません。
商品名

高級ヘビ革長財布(RODANIA・ロダニア)

個性的な型押しに熱視線!「名刺入れ」

普通のレザーでは出すことのできない個性的な名刺入れが相手の目を惹きます。蛇革の鱗を活かしつつ型押ししたことで、妖艶で不思議な光沢がどこかエキゾチックな雰囲気を漂わせていますよね。

そして、ソフトな蛇革は型押しができるのも特徴の一つ。「型押し」というと、牛革や合皮などに蛇柄の模様をつけたものを思い浮かべる人もいると思いますが、これは蛇革に波型の型押しをしている個性的なレザーです。
商品名

パイソン革の名刺入れ(オリジナルパース・ナカムラ)

黒だけにとどまらないベージュ系「コインケース」

白やベージュ系のパイソンレザーはブラックとは違う不思議な魅力を持っていますが、ペイズリーの型押しをすることでエキゾチックな雰囲気が増します。

男性的なブラックの蛇革は力強くて魅力的な印象ですが、ベージュ系は上品でソフトな印象ですね。コインケースの外側は蛇革ですが、内側は牛革なので長く使うことができます。シンプルなものを選んでできるだけ長く使い続けたい人にオススメです。
商品名

パイソン革の馬蹄型小銭入れ(オリジナルパース・ナカムラ)

手触りが目印「スマートフォンケース」

仕事中はバッグの中に入れておくことが多い私用のスマートフォン。
薄いスマホはバッグの奥に入り込んでしまうと見つかりにくく、「誰か鳴らして~」なんてお願いした経験がある人も少なくないと思います。

ちょっと暗い場所や、さり気なくバッグを探ったときに手触りが印象的だと見つけやすいので、蛇革はオススメ。プライベートであまりバッグを持ち歩かない人は、ベルトに通すことができるケースを選ぶと便利です。
商品名

ダイヤモンドパイソンレザースマートフォンケース(CRIMSON CHAIN・クリムゾーンチェーン)

染色も美しい「キーケース」

蛇革は染色によってまた個性的な魅力を発揮します。
鱗の形や大きさ、並び方には個体差があるので、どれを取っても同じものは見つかりません。そのため、同じように染色をしても同一の品質を保つことができないのも個性の一つです。

折れ曲がったところは鱗が取れかかっているように感じますが、鱗がはねているだけでそれも個性。鱗ははねても基本的に取れることはないのでご安心を。
商品名

パイソン革の5連キーケース(オリジナルパース・ナカムラ)

男らしいブラック「パスケース」

男らしさを感じるブラックの蛇革パスケース。
両面使えるようになっているので、ICカードだけでなく、新幹線の切符なども出し入れしやすいようになっています。出張が多いビジネスマンにオススメしたいタイプ。チェーンが付いているのでバッグに付けておけば忘れ物が減ります。

大きな面は蛇革ですが、仕切りになる部分は牛革を使ったコンビネーション。牛革部分もちゃんと型押しされているので、見た目バッチリです!
商品名

パイソンレザーの両面収納カード入れ(オリジナルパース・ナカムラ)

ダイアモンドパイソンレザー「ベルト」

美しいダイヤモンド型の斑紋が規則正しく並んだ「ダイアモンドパイソン」と呼ばれるレザー。革そのものが大きくて丈夫なので、ベルトなどにすれば美しいダイヤモンドパイソンレザーの魅力を余すことなく発揮してくれます。小傷やシワ、スジも天然素材ゆえの魅力です。

ベルトの内側はもちろん牛革。日常使いを考えると、耐久性や使い心地などの使用感も大切です。
商品名

蛇革のベルト(オリジナルパース・ナカムラ)

ビジネスマンの強力アイテム「システム手帳バインダー」

スケジュールを管理するビジネスアイテムはほとんどデジタル化されてしまったと思いますが、中にはノート派の人も多いはず。ちょっとしたメモやアイデアは、アプリやパソコンを立ち上げている間にパパっと書けて、その場で色んなページを見返すこともできて意外と便利に使えます。

そんなビジネスマンの味方、システム手帳バインダーも上質なパイソンレザーを選べばワンランク上のデキるビジネスマンを華麗に演出してくれますね。
商品名

ダイヤモンドパイソンのシステム手帳バインダー(CRIMSON CHAIN・クリムゾーンチェーン) )

自然と人脈が広がる?「ローファー」

「どこに履いていくの!?」と思うかもしれませんが、会社でのパーティーやホテルで行われる懇親会、異業種交流会など、人脈を広げるシーンなどで是非選びたい一足です。

ビジネスの世界では、客質や人柄は靴を見て判断することが多いですよね。決して気合が入りすぎないローファーでありながら、エナメルのドレスシューズという上品さは、自ら語らずとも「デキる男な雰囲気」を演出してくれます。
商品名

本ヘビ革のビットローファー(ARAGIN・アラジン)

出張のおともにしたい!「トラベルリュック」

無骨で男らしいゴツゴツしたクロコダイルとは全く異なる雰囲気を持つ蛇革は、大きなバッグになるとその違いが分かります。どこか洗練された雰囲気があり、ブラウンやブラックはどんなタイプの男性にも馴染みそうなデザインです。

出張でキャリーケースを引いて歩きたくない、スポーツバッグやトートはカジュアル過ぎる、そんな男性のワガママを全部聞いてくれるトラベルバッグです。
リュックになるベルトは付け外しができるので、お客様と会うときはトートバッグのような雰囲気で使えます。南京錠も使えるので飛行機でもOK。
商品名

パイソンのリュックサック(HALEINE・アレンヌ)


一般的にパイソンはニシキヘビのことですが、蛇革には水蛇やアナコンダ、キングコブラなんかもあります。色や模様には個体差があるので、選び方によっては自分の個性をアピールすることができそうなアイテムです。

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この記事のライター
峯田ルミ子
峯田ルミ子
楽しい、美しい、かわいい、おもしろい、萌えなことが大好きな興味津々者です。よろしくお願いします。