【カーディガンの着こなし】ただ羽織るだけじゃない! メンズのおしゃれコーデ10パターン

カーディガンはただ羽織るだけ?いえいえそんなことはありません!
ちゃんと着こなしを追求すれば、何通りにもオシャレにコーデができちゃいます♡ 気温の調整もしやすいカーディガンの着こなし10パターンをご紹介します。

差し色カーディガンで簡単コーディネート

季節の変わり目は、重ね着のしやすいカーディガンが欲しくなりませんか?
たとえ地味インナーを着ていても、上におしゃれなカーディガンを一枚羽織るだけで印象もだいぶ変わってきます。

柄物や色、素材が変わるだけでも見た目の印象は異なりますし、個性に合わせて着こなし方も様々。温度調節に便利なカーディガンをコーデして格好良い大人のメンズを目指しましょう!

インナーの色チェンで時には男っぽく着こなして

カーディガンを着こなすうえで重ね着は必須ですが、どんなインナーを合わせるかでトータルの服の印象が変わります。

どんな柄、色にも馴染む一番合わせやすいインナーカラーは表情のない白、または黒の無地です。インナーに白や黄色などの暖色系(膨張色)を選ぶなら、カーディガンは引き締め色(収縮色)を選んでメリハリをつけて。
カーディガンとインナーの境目にポイントとなる色が入っている場合は、あえて同系色でまとめると統一感が出ます。

ボタンの開け閉め一つで手軽にイメチェン

カーディガンのボタンを開けるのと開けないのとでは、正面から見たインナーとカーディガンの色面積の比が異なるので、ボタンを閉める閉めないだけでも、だいぶ見た目の印象が変わります。

ボタンを開けていればフランクな感じで、閉めていればキチンとした印象を受けますよね。インナーをカラーシャツにしたときに、ビジネスシーンでは閉じて、オフには開けるメリハリコーデが絶妙!

プロデューサー巻きはストール風に着こなすのが今風

アラサー、アラフォーのみなさんにとっては「バブル期のトレンディ」を彷彿とさせる着こなし「プロデューサー巻き」も、ここ数年はブームです。

肩に巻くときは、ストールやマフラーを巻くようなイメージで。普段ジャケットを羽織っていてカーディガンや社内着としているなら、遊び心のあるデザインのカーディガンを選んで首回りをオシャレに演出。

ベルト風なウエスト巻きで爽やかな着こなしコーデ

ウエストマークもさり気ない着こなしコーデ。
「ちょっと暑い」と感じた時は腰に巻いておけば、まず間違いありません。

このとき、あまりギュッと締め付け過ぎるとカッコ悪いので、服がシワにならない程度に緩く巻いておくのがコツ。結び目をあえて少し中心より横にずらすことでオシャレ感がUP!
全体をモノトーンで統一している場合は、差し色カーデが良い仕事をしてくれます。

ダサイなんて言わせない!柄カーデの着こなしコーデ

ファッションに無頓着な人でも、比較的抵抗なく取り入れることができるのが柄物アイテムです。
カーディガンのデザインがオシャレの主張をしてくれているので、下はデニム×インナーは白Tの、いわゆる無難な組み合わせでも全然OK!

安易にチェックやストライプなどを選びがちですが、ちょっと遊び心のある大柄のものを選んでみましょう。あまり色が多いと逆に難しいので、例えば、ブルー、白、グレーなど、大きく分けて三色の色合わせにしておくのが無難です。

オシャレ上級者っぽいロングカーデをさらっと着こなす

ロングカーディガンなんて、オシャレな人が着るものというのは思い込み。今や「スタンダード」なアイテムです。スプリングコートより軽く、風にヒラリとなびくロングカーデの裾に爽やか度が増し増し!

ハットと革靴を合わせるとモードっぽくなりますが、足元をスニーカーに変えてハット無しで着こなしてみると気取らない力の抜けた雰囲気に仕上がります。

フード付きカーデで遊び心とオシャレ心をくすぐっちゃって!

アウターとしても着こなしたい、コーディガン風フード付きカーデ。
ただしこちらの着こなしの場合、下の方にエスニック調の柄が入っているので、裾丈が膝下になってしまう低身長の人は帽子などを使って上に視線を持っていかないと、さらに背が小さく見えてしまうので注意が必要。

それでもインナーを明るめの色に変えたり、足長効果を狙うなど、アイデア次第で上手く着こなせそう。
裾丈が膝上なら、インナーがシンプルでもカーディガン1枚でバッチリ決まります♡

無骨なデニムシャツONカーデ

男らしいデニムシャツをインナーに、カラフルなカーディガンを合わるだけ。
黄色と青の配色は相性が良い上、デニムシャツという無骨なアイテムをマイルドな印象にしてくれる効果もあります。ちょっとそこまでのワンマイルウェア(自宅から1マイルの範囲に着ていく服)としても活躍しそう。

スウェットパンツやジョガーパンツと合わせてゆるっと着てもいいし、デニムやチノパンと合わせてきりっと合わせてもGOODです!

個性派カーデはジャケインコーデが決まる!

裾がフリンジになっていたり、カーディガンのデザインが個性的なものは1枚でも決まりますが、あえてジャケイン(ジャケットの下に着る)するのが重ね着コーデの醍醐味!
とくにジャケットだけ、カーディガンだけでは寒いという日は、脱いでもオシャレな着こなしを目指したいところ。

カーディガンとジャケットの色を合わせた着こなしは統一感が出てセットアップのようです。もちろん配色を楽しむコーデもあり!

カーディガンの着こなし方、いかがでしたか?
色柄だけでなく、カーディガンのデザインまで視野を広げることで着こなしの幅が広がります。インナーにするかアウターにするかはあなた次第!
この季節だから楽しめる重ね着コーデを楽しんでください♡

Cover画像: wear.jp

ファッション #カーディガン #着こなし #コーディネート #重ね着 #オシャレ

この記事のライター
麗奈
麗奈
20代前半のOLです。 趣味は落ち着いた雰囲気のカフェで一人で本を読むこと。新書やビジネス書を中心に色々読んでます♪ 男性のタイプは、シュッとした感じの方です!