「彼女いらない」って、本気で言ってる? 彼女を作るとオトコはこんなに変われるのに!

しばしば「彼女いらない」などと連呼する男性、いますよね…。
“彼女を作らないこと”と“彼女を作れないこと”は全くの別問題なのですが、実際にこの2つを混同している非モテの男性も少なくありません。
たとえば自分の方から「俺は彼女を作らない主義…」などと言う男性の多くは、彼女を作れない側の存在と考えるのが妥当でしょう。

そもそも本当は彼女を作れるのに作ろうとしていない男性は、わざわざそんなことを口に出しませんから。
まぁ「彼女いらない」と言うのは勝手ですが、正直そういう信念ってある意味で勿体ないなぁと思うところもあります。なんだかんだ恋愛は、人生においてかけがえのない経験を提供してくれたりするものですからね。

そこで今回は、女性と付き合うことに対してどうにも積極的になれないという男性に、彼女を作ることで得られるメリット、そして恋愛をへて男性自身が変われるプラスの要素についてご紹介したいと思います。

彼女を作るメリット①|自分の世界観・人生観が広がる

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友達がいない人間の視野は、やっぱり制限されてしまうものです。人間関係は、拡充することで視野が広がるもの。
そして男性の場合、彼女がいない人には到底理解できないことも世の中には山ほどあるものです。

たとえば男一人や男友達だけでは到底入れない、もしくは入りにくいカフェやショップに行けることなどが挙げられるでしょう。また他にも、旅行の行き先一つとっても、女性が憧れる場所、泊まるホテルや旅館を選ぶ基準などは、男性の視点とは全く異なります。

男には男にしか理解できないもの、反対に女には女にしか理解できない世界観というものがあるわけですから、彼女を作れば、そういった女性ならではの世界観に触れる機会が増えるため、自分の知見や人生観を広げられる点は少なからずメリットと言えるでしょう。

彼女を作るメリット②|休日の予定が充実する

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彼女がいない人生は、それはそれで素晴らしいものです。
女性の目や反対意見などを気にせず、自分の好きなことに時間を費やせるのは案外悪くありません。
しかし、言い換えれば常にボッチで過ごすはめになる、また暇を持て余したり、孤独が宿命づけられているとも考えられます。

反対に彼女がいる場合は、たしかに相手へ尽くす時間が増えたり、相手のスケジュールに自分の都合を合わせなければいけないなど、何かとストレスの掛かることも多いですが、これらのデメリットを上回るぐらい先々に楽しみな予定が増え、休みの日が待ち遠しくなるほど平日の過ごし方にも大きな変化が期待できるでしょう。

それに正直な話、たとえ彼女を作っても、一人で遊んだりボッチな時間を楽しむことぐらいはいくらでもできますので、時間の使い方のバリエーションを考える意味でも、彼女を作ったほうが、特に休日の予定などは充実するのは間違いないでしょう。

彼女を作るメリット③|イベントを主体的に楽しめる

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クリスマスやバレンタインなど、彼女がいるからこそ楽しめる季節ごとのイベントは少なくありません。

それから季節ごとのイベントに限らず、彼女の誕生日を祝ったり、逆に自分の誕生日を彼女にお祝いしてもらえる機会が増えるのも、彼女がいる男性が味わえる幸せな一コマと言えるでしょう。

もし特別な事情によってカップルのイベントごとが嫌いだったり、苦手意識のある男性に対しては決して無理強いはしませんが、もしもそういう過ごし方にちょっとでも憧れているのであれば、「彼女いらない…」などと言って開き直るのではなく、堂々と彼女ほしい宣言をしてみる、または女性にモテるための努力をするなど、積極的に彼女を探してみてはいかがででしょうか。

彼女を作るメリット④|喜びや悲しみの感情を共有できる

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人間は、一人だけでなんでもかんでも解決できる生き物ではありません。
時には自分の心内にため込んだ気持ちをストレートに吐き出し、想いや感情を共有できる相手がいないと、心が折れそうになることもあります。

仮に仕事で結果を残し、出世や昇進をしようとも、自分の成果を認めてくれたり、褒めてくれたり、一緒に喜んでくれる相手がいないと、せっかくの嬉しい気持ちも半減。
また、もしも自分の身に辛い出来事が起きた場合、誰かが隣にいてくれることは強い支えになりますが、誰もいないと本当にこの世でひとりボッチの感覚に浸されることになってしまいます。

自分の自尊心を自分の力だけで補完できない人は、案外少なくないもの。
特にいつも無口で、人に弱みを見せられないプライドの凝り固まったアラサー・アラフォーぐらいの男性は、自分自身の精神状態を安定させるという意味でも、彼女を作るメリットは意外と大きいのではないでしょうか。

彼女を作るメリット⑤|誰かを守る責任感が生まれる

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恋愛をしていると、多少なりとも彼女を大事にしたいという気持ちが芽生えるもの。
少々クサい言い方をすれば、誰かを守るという責任感が生まれる、なんて言葉が当てはまることでしょう。

大人の男性として備わっておくべき責任への考え方、心構えがあるのとないのとでは、人としての魅力の有無にも大きな影響をもたらします。
特にいっぱしの社会人であれば、他者を守り、優しく育む心を持ったほうが、なにかと世間からの評価にも繋がります。

意外と見過されがちですが、恋愛をすることで、自然と誰かを守るシチュエーションが生まれるという点も、彼女を作るメリットの一つと言えるでしょう。

彼女を作るメリット⑥|将来「もっと恋愛しておけば…」という後悔を無くせる

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それから最後になりますが、恋愛はできるときにしておかないと、確実に後年になって憂いの原因となります。

年齢も若く、異性から相手にされるうちは恋愛も性体験も数をこなさないとダメ。
老いて醜くなってしまえば、もう誰からも相手にされなくなります。
そして歳を重ねた後に「あぁ、あの頃もっと恋愛しておけば良かった…」などと後悔しても遅いのです。

残念ながら人間が恋愛できる期間はそう長くはありませんので、下手なかっこつけはせず彼女ができるうちに作る努力をしましょう。

恋愛をするもしないも本人の自由。
しかし、恋愛をただ面倒くさいもの、幸せになれない…などと投げ捨てるような考え方は正直勿体ないものです。
男性においては、彼女を作ることでこれだけのメリットが得られる可能性もあるわけですから、恋愛に対して過度に後ろ向きな態度をとるのはやめましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。