誰だって作れる! 大人メンズの王道「ジャケット×ジーパン」をカッコよく着こなすためのポイント
上下を同じデザインのアイテムで統一させるセットアップコーデではなく、デザイン違いの“テーラードジャケット”と“パンツを組み合わせて作る「ジャケパンスタイル」が大人メンズには人気です。 中でも、カジュアルスタイルの定番アイテム「ジーパン」を穿いたジャケパンスタイルが、最もポピュラーかつオシャレでおすすめ。また、普段から穿き慣れているジーパンだからこそ比較的誰でも挑戦しやすい着こなしと言えるかもしれませんね。
そこで今回は、ジャケット×ジーパンの組み合わせコーデをカッコよく着こなすためのポイントについてご紹介。ビジネスでもプライベートでも着回せるジャケパンコーデは、やっぱり男性であれば押さえておきたい王道の着こなしスタイルと言えます。
そこで今回は、ジャケット×ジーパンの組み合わせコーデをカッコよく着こなすためのポイントについてご紹介。ビジネスでもプライベートでも着回せるジャケパンコーデは、やっぱり男性であれば押さえておきたい王道の着こなしスタイルと言えます。
ジャケットは色で印象が変わる!あなたは何色を選ぶ?
wear.jpまずジャケパンスタイルをカッコよく着こなすうえで押さえるべきポイントは、テーラードジャケットの色味。アウターの色味が、コーデ全体を左右するといっても過言ではありません。そして、もしこれからジャケットを入手するという男性の方は、とりあえずベーシックカラーを選ぶのがおすすめ。ベーシックカラーのジャケットを一着持っておけば、ジャケパンスタイルをはじめさまざまなシーンで便利に着回すことができます。
一着用意しておきたい基本の「ブラックジャケット」
wear.jpどんな色味のボトムとも合わせやすい「ブラックジャケット」は、クローゼットに一つは常備しておきたいアイテム。多少カジュアル度が強めな、明るい色のジーパンを穿いてもきれいめコーデに仕上げることができ、またブラックデニムを合わせれば、まるでセットアップのようなコーディネートを作れたりと、ジャケット×ジーパンの組み合わせをシックな印象に仕上げたいときに役立ちます。
ブラウンやネイビーとの相性ばっちり「グレージャケット」
wear.jpブラックジャケットに比べるとトーンの明るい「グレージャケット」は、全体のコーディネートを少し軽めに仕上げたいときにおすすめ。ネイビーカラーとの相性もバッチリですので、インディゴのジーパンとも好相性に着こなせます。またブラックデニムを穿くシーンなど、ブラックジャケットでは少し印象がキツくなりすぎることが不安という男性は、このグレージャケットを選べば問題解決!
さらにグレージャケットは、ブラウン系のアイテムとも相性良くコーディネートできますので、シューズやベルトなどの小物は、あえてブラウン系のアイテムと組み合わせると全体がよりオシャレに仕上がります。
「ネイビージャケット」で第一印象の好感度アップ!
wear.jp全体の印象を柔らかく変化させるパワーを備えているのが「ネイビージャケット」です。また、清潔感を感じさせる色味でもあるため、第一印象を良くする効果も期待できます。同系色であるインディゴのジーパンや、爽やかなホワイトジーパンとの相性もバッチリ。ボトムとアウターのカラーコントラストがハッキリしすぎるのが苦手だ、という男性に特におすすめしたいコーデスタイルです。
個性を出すなら断然「柄ジャケット」をチョイス
wear.jp「ジーパン」という定番アイテムを合わせるときは、アウターのジャケットにはあえて柄物を選ぶのもおすすめ。色味はベーシックでも、チェックやストライプなどのパターンものを合わせると一気にオシャレな印象に。また、前身頃(まえみごろ:胴体の前の部分)と後ろ身頃(うしろみごろ:胴体の後ろの部分)の柄が違うクレイジーパターンなど、個性的なデザインもデニムパンツとのコーデだと挑戦しやすくなりますよ。
あくまでも、色味を派手にするのではなく柄のデザインにこだわるのがポイントです。
王道のジャケパンコーデは、インナー選びで差がつく!
wear.jpジャケット×ジーパンという定番のアイテム同士を組み合わせるコーデだからこそ、ジャケットの中に着るインナー選びがとても重要。どんな色味を持たせるのか、どんな形状のアイテムを合わせるのかによって印象はかなり変わります。そのため、たとえばジャケット一枚とジーパン一枚しか持っていなくても、インナーを変えるだけでさまざまな着こなしを楽しむことができるのもジャケパンコーデの魅力でもあります。
初心者でも挑戦しやすい「白シャツ」で鉄板スタイルの完成
wear.jp割とどんな色味のジャケットやジーパンとも相性良く着こなせる万能選手が「白シャツ」です。同じ白でも、カットソーではなく襟付きのシャツを選ぶことで“きちんと感”を演出することが可能。また、清潔感を与えたいときもバッチリです。
合わせるジーパンがダメージデザインやストレッチ素材などカジュアル度の強いアイテムでも、「テーラードジャケット」と「白シャツ」の組み合わせによって、きれいめのコーデに仕上げることができますよ。
「シンプルカットソー」でリラックススタイル仕上げ
wear.jpシンプルな無地のカットソーや、ボーダーなどの総柄カットソー、またはフォトプリントTシャツやイラストプリントTシャツなどは、カジュアルアイテムの「ジーパン」と好相性。いつもは「ジーパン」と「カットソー」のシンプルなカジュアルスタイルが多いという男性は、そこへジャケットをプラスするだけでカッコいいジャケパンスタイルの完成です。
きちんと感の強いテーラードジャケットが、いつものカジュアルコーデを少し大人テイストにステップアップさせてくれます。
オシャレ度をアップさせたいなら「タートルネック」をチョイス
wear.jpいつもとは少し違うコーデを狙うなら「タートルネック」がおすすめ。テーラードジャケットとの相性もバッチリです。ボトムにスラックスを選ぶとクラシカルなコーデに仕上がりますが、ジーパンを合わせることで一気にカジュアルダウン。
少し遊び心をプラスしたいときは、柄ジャケットをプラスしてみるのもおすすめ。より個性的なオシャレスタイルに仕上がります。
ジャケパンスタイルの足元はどうする?
wear.jpインナーを選ぶときと同様、足元に何を組み合わせるかも重要なポイントです。カジュアルスタイルに仕上げたいときは「スニーカー」、少しドレッシーに仕上げたいときは「レザースニーカー」と、シチュエーションごとで使い分けることによって、仮に同じコーデでもまったく違う印象を与えることができますよ。
カジュアルダウンするなら、デニムと好相性の「スニーカー」
wear.jpまるでカーディガンのような軽い感覚でジャケットを着こなしたいときは、足元もカジュアルに「スニーカー」を選ぶのが正解。ハイテクスニーカーなどのボリューミーなデザインよりも、シンプルなローテクスニーカーを選ぶと小慣れた感じを醸し出すことができます。
きちんと感を出したいときのお助けアイテム「レザーシューズ」
wear.jp少しカジュアルなオフィシャルスタイルや大人カジュアルの雰囲気に仕上げたいときは、足元に「レザーシューズ」を履くのがおすすめ。もしドレスシューズだと少しテイストが違うかな…というときは、カジュアル度の高いスウェード素材に変えてみましょう。スニーカーよりもきちんと感が感じられるうえに、カジュアルスタイルにもすんなり溶け込みます。
また、ローファーやウイングチップなどのレザーシューズを合わせれば、さらにきちんと感を出せますので、オフィスシーンやフォーマルシーンでも問題なく適応できるでしょう。
いろいろなジャケパンコーデにチャレンジしてみて!
フォーマルなイメージの「テーラードジャケット」と、カジュアルの定番「ジーパン」という、相反するイメージを持つアイテムの組み合わせですが、その相性はバッチリです。 大人メンズにはどちらも必需品のアイテムですので、それぞれ入手しておいて損はありません。カジュアルなビジネスシーンやプライベートシーンでも着回せるジャケット×ジーパンの組み合わせ。 ビジネスマンにとっては、もはや王道といえるほど人気の高いコーデスタイルですので、ジャケットの色味やインナー、足元の色合いを変えるなど、ぜひいろいろな着こなし方に挑戦してみてください。
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