痩せたい男子は「摂取カロリー」を見直そう! 意外と高カロリーな食事メニュー10種
「最近お腹がポッコリしてきたな~」と思いつつ食べているその食事、カロリー数はどれくらいか把握していますか?
一般の成人男性が、1日の摂取量として適したカロリー数の目安は、およそ2,650kcal。1食に換算すると「880kcal」ほどが目安になります。
今回は、社会人の男性が普段何気なく摂取しがちな食事メニューに焦点をあて、カロリーオーバーとなる900kcalを超える高カロリーな食べ物についてご紹介します。
ヘルシーだと思っていたあの食べ物も入っているかも?! 痩せたい男子は今すぐチェックしてみて!
一般の成人男性が、1日の摂取量として適したカロリー数の目安は、およそ2,650kcal。1食に換算すると「880kcal」ほどが目安になります。
今回は、社会人の男性が普段何気なく摂取しがちな食事メニューに焦点をあて、カロリーオーバーとなる900kcalを超える高カロリーな食べ物についてご紹介します。
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野菜がセットで安心?「和食」や「定食」は高カロリー!
「和食」や「定食」という言葉を聞くだけで何となくヘルシーなイメージありませんか? お店で定食を注文すれば小皿や小鉢に野菜もついているし、定食を食べることにはさほど罪悪感は無いかと思います。
しかし、定食の定番メニュー「生姜焼き」はなんと906kcal。
今日のランチはちょっと豪華にいこう!…なんてウッカリした気持ちから「すき焼き定食」を頼めば、なんと摂取カロリーは925kcalにも昇ります。
野菜がセットでついてくるため、他の脂っこいメニューに比べて罪悪感は薄れがちですが、実は高カロリーな食事メニュー「和食」。ご飯大盛りなどの過剰摂取にはくれぐれも気をつけましょう。
しかし、定食の定番メニュー「生姜焼き」はなんと906kcal。
今日のランチはちょっと豪華にいこう!…なんてウッカリした気持ちから「すき焼き定食」を頼めば、なんと摂取カロリーは925kcalにも昇ります。
野菜がセットでついてくるため、他の脂っこいメニューに比べて罪悪感は薄れがちですが、実は高カロリーな食事メニュー「和食」。ご飯大盛りなどの過剰摂取にはくれぐれも気をつけましょう。
日本人が大好きな「カレー」も実は高カロリー!
日本人が大好きなカレー。
カレーは香辛料などスパイスも効いているので、何となくヘルシーなイメージを抱きがちですが、実は「野菜カレー」だけでも摂取カロリーはおよそ700kcalに昇ります。
さらに、サラッとした口あたりから低カロリーと思いがちな「ハヤシライス」も900kcal。ちなみに「オムハヤシ」は1,080kcal、「カツカレー」に至っては1,090kcal摂取している計算になります。(オムハヤシとカツカレーで、およそ10kcalしか変わらないことにはちょっと驚きですよね)
カレーは香辛料などスパイスも効いているので、何となくヘルシーなイメージを抱きがちですが、実は「野菜カレー」だけでも摂取カロリーはおよそ700kcalに昇ります。
さらに、サラッとした口あたりから低カロリーと思いがちな「ハヤシライス」も900kcal。ちなみに「オムハヤシ」は1,080kcal、「カツカレー」に至っては1,090kcal摂取している計算になります。(オムハヤシとカツカレーで、およそ10kcalしか変わらないことにはちょっと驚きですよね)
組み合わせ次第で「ハンバーガー」系はヤバい!
「ダブルチーズバーガー」と「てりやきバーガー」ならどっちが高カロリーだと思いますか? 実はこの2つを比較した場合『ダブルチーズバーガー』の方が低カロリー。「ダブルチーズバーガー」451kcalなのに対し、「てりやきバーガー」は480kcalもあるんです。
これだけなら900kcalに足らず、全然ヘルシーじゃん!と思うかもしれませんが、ハンバーガー1つで満足できないのが成人男性の胃袋。
そこにMサイズのポテト(400kcal)にナゲット(230kcal)までセットで注文してしまうと、ダブルチーズバーガーだけでも1,080kcalに到達してしまいます。ジャンクフードを選ぶときは、ナゲットかポテトのどちらかを我慢しましょう。
これだけなら900kcalに足らず、全然ヘルシーじゃん!と思うかもしれませんが、ハンバーガー1つで満足できないのが成人男性の胃袋。
そこにMサイズのポテト(400kcal)にナゲット(230kcal)までセットで注文してしまうと、ダブルチーズバーガーだけでも1,080kcalに到達してしまいます。ジャンクフードを選ぶときは、ナゲットかポテトのどちらかを我慢しましょう。
「焼きそば」系は、具材で変わる!
最近増えてきた「焼きそば」専門店。
普通の「焼きそば」だけであれば570kcalと、そこまで高カロリーではありませんが「かた焼きそば」「あんかけ焼きそば」などにメニューをアレンジすると、麺を油で焼いたり揚げたりする分、麺が油を吸収してしまうのでカロリーが高くなります。
さらに「あんかけ焼きそば」は、普通のソース焼きそばと違って具材によってもカロリーに差が生じます。うずらの卵やエビ・イカなどの海鮮系の具材を乗せるだけで合計918kcalもの摂取カロリーになってしまいます。
普通の「焼きそば」だけであれば570kcalと、そこまで高カロリーではありませんが「かた焼きそば」「あんかけ焼きそば」などにメニューをアレンジすると、麺を油で焼いたり揚げたりする分、麺が油を吸収してしまうのでカロリーが高くなります。
さらに「あんかけ焼きそば」は、普通のソース焼きそばと違って具材によってもカロリーに差が生じます。うずらの卵やエビ・イカなどの海鮮系の具材を乗せるだけで合計918kcalもの摂取カロリーになってしまいます。
白飯→「チャーハン」に変えるだけで一気に高カロリー!
中華料理と言えば「麺類」か「米系」で迷う男性は多いと思います。
悩んだ末に選んだ「チャーハン+おかず」という定食メニューは男性のガッツリ飯の定番ですが、「チャーハン」だけでも、実は摂取カロリーは754kcalと意外なほど高カロリー。
普通の白ご飯はお茶碗一杯あたり約235kcalと低カロリーですが、白いご飯に油や卵・具材を混ぜるだけでアッサリとカロリーオーバーしてしまうのです。
悩んだ末に選んだ「チャーハン+おかず」という定食メニューは男性のガッツリ飯の定番ですが、「チャーハン」だけでも、実は摂取カロリーは754kcalと意外なほど高カロリー。
普通の白ご飯はお茶碗一杯あたり約235kcalと低カロリーですが、白いご飯に油や卵・具材を混ぜるだけでアッサリとカロリーオーバーしてしまうのです。
「餃子」×チャーハンは危険!餃子には白飯を選ぶ
中華料理やラーメン屋さんに行って食べたいのが「餃子」ですよね!
「餃子」は大きいサイズ5個で、およそ450kcal程度。小さいサイズの餃子6個でもほぼほぼ同じくらいのカロリーです。
餃子5個と酢豚はほぼ同じカロリー数ですが、そこにチャーハン(754kcal)が加わると、合計1,204kcal以上とかなりの高カロリーになってしまいます。
もし餃子との組み合わせを白いご飯に変えれば、白米は大盛りでもおよそ403kcalのため、そこに餃子を加えても合計853kcalとギリギリセーフ。このように、食事の組み合わせを変えればトータルカロリーを抑えることができます。
「餃子」は大きいサイズ5個で、およそ450kcal程度。小さいサイズの餃子6個でもほぼほぼ同じくらいのカロリーです。
餃子5個と酢豚はほぼ同じカロリー数ですが、そこにチャーハン(754kcal)が加わると、合計1,204kcal以上とかなりの高カロリーになってしまいます。
もし餃子との組み合わせを白いご飯に変えれば、白米は大盛りでもおよそ403kcalのため、そこに餃子を加えても合計853kcalとギリギリセーフ。このように、食事の組み合わせを変えればトータルカロリーを抑えることができます。
ヘルシーじゃないの?「玉子サンド」は意外なほど高カロリー!
「サンドイッチ」は案外高カロリーってご存知でしたか?
お茶碗に軽く1杯盛った白いご飯は、168kcal程度ですが、6枚切りの食パン1枚でも約177kcalと意外なほど高カロリーなんです。
8枚切りの食パン2枚で264kcal、そこにバターやマーガリンを塗って、卵やマヨネーズを混ぜた「玉子サンド」になると、480kcalと予想以上にカロリーを摂取してしまう食事なのです。
また、意外なことに「ハムサンド」になると410kcalと案外カロリーは抑えられますが、そこにスープやサラダを加えてしまうとカロリーオーバーになる危険性があります。
お茶碗に軽く1杯盛った白いご飯は、168kcal程度ですが、6枚切りの食パン1枚でも約177kcalと意外なほど高カロリーなんです。
8枚切りの食パン2枚で264kcal、そこにバターやマーガリンを塗って、卵やマヨネーズを混ぜた「玉子サンド」になると、480kcalと予想以上にカロリーを摂取してしまう食事なのです。
また、意外なことに「ハムサンド」になると410kcalと案外カロリーは抑えられますが、そこにスープやサラダを加えてしまうとカロリーオーバーになる危険性があります。
「サラダ」=ヘルシーという固定概念を捨てましょう
「サラダ」と聞くと、とりあえずヘルシーっぽいから食べておこう…と何となく「サンドイッチ+α」で選ぶ人も多いと思います。
しかし、この「サラダ」のカロリー数って考えたことはありますか?
食物繊維が豊富な「ごぼうサラダ」はなんと470kcal!先ほどの「玉子サンド」と一緒に食べると950kcalもの摂取カロリーに引き上がります。
ちなみに女性に人気の「温野菜サラダ」も実は450kcalと案外高カロリー。サラダの中でも「シーザーサラダ」は330kcalと比較的低カロリーに抑えることができます。トータルバランスを考慮してカロリーを抑えたい場合は、サラダにはシーザーサラダを選ぶと良いでしょう。
しかし、この「サラダ」のカロリー数って考えたことはありますか?
食物繊維が豊富な「ごぼうサラダ」はなんと470kcal!先ほどの「玉子サンド」と一緒に食べると950kcalもの摂取カロリーに引き上がります。
ちなみに女性に人気の「温野菜サラダ」も実は450kcalと案外高カロリー。サラダの中でも「シーザーサラダ」は330kcalと比較的低カロリーに抑えることができます。トータルバランスを考慮してカロリーを抑えたい場合は、サラダにはシーザーサラダを選ぶと良いでしょう。
お酒も種類によって摂取カロリーが違う!
よく「ビールは太る」なんて言われていますが、実際のカロリーは生の中ジョッキでおよそ140kcal程度です。
この数字だけ見ても、カロリーが高いか低いかってちょっと分かりにくいですよね。
同じお酒でも、日本酒になると一合で185kcalとカロリー数は高め。ところが、ヘルシーな印象のある女性に人気の「グレープフルーツサワー」は、なんとジョッキで238kcalと高カロリー!
反対に、同じ酎ハイでも「ウーロンハイ」は103kcalと低カロリーに抑えることができます。お酒を飲む時にカロリーを抑えたい場合は、「ウーロンハイ」を選ぶと良いでしょう。
この数字だけ見ても、カロリーが高いか低いかってちょっと分かりにくいですよね。
同じお酒でも、日本酒になると一合で185kcalとカロリー数は高め。ところが、ヘルシーな印象のある女性に人気の「グレープフルーツサワー」は、なんとジョッキで238kcalと高カロリー!
反対に、同じ酎ハイでも「ウーロンハイ」は103kcalと低カロリーに抑えることができます。お酒を飲む時にカロリーを抑えたい場合は、「ウーロンハイ」を選ぶと良いでしょう。
「和のスイーツ」はショートケーキ以上に高カロリー!
痩せたいと思っていても、やっぱり甘いものは食べたい!女子だけでなく、スイーツ好きな男子も葛藤するところではないでしょうか。
一般的に高カロリーと言われる「ショートケーキ」は1カットあたりおよそ292kcal。
和の代表的なデザート「クリームあんみつ」は甘さも調整できるため、低カロリーのイメージがありますが、実は「クリームあんみつ」1人前あたりはなんと353kcalとショートケーキ以上の高カロリー!もし同じ和のスイーツを選ぶなら、普通の「あんみつ(247kcal)」もしくは「白玉あんみつ(260kcal)」を選ぶと良いでしょう。
一般的に高カロリーと言われる「ショートケーキ」は1カットあたりおよそ292kcal。
和の代表的なデザート「クリームあんみつ」は甘さも調整できるため、低カロリーのイメージがありますが、実は「クリームあんみつ」1人前あたりはなんと353kcalとショートケーキ以上の高カロリー!もし同じ和のスイーツを選ぶなら、普通の「あんみつ(247kcal)」もしくは「白玉あんみつ(260kcal)」を選ぶと良いでしょう。
一見ヘルシーだと思っていても実は高カロリーな食べ物って多いですよね。
普段から運動をしている人にとっては、多少食事でカロリーオーバーする分にはさほど気にしなくても問題ありませんが、仕事は主にデスクワークが中心で普段から運動量の少ない人が痩せようとするなら、食事でのカロリー計算は意識した方が良いでしょう。
普段から運動をしている人にとっては、多少食事でカロリーオーバーする分にはさほど気にしなくても問題ありませんが、仕事は主にデスクワークが中心で普段から運動量の少ない人が痩せようとするなら、食事でのカロリー計算は意識した方が良いでしょう。
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