「合コン」では彼女ができにくい? その理由には女子のこんな本音が隠されていた!

意気揚々と出掛けた合コン。「気合い入れてくぞ!」と思ったのに今回も不発……。よく考えたら、合コンで彼女ができたことなんて一度もなかった!そんな人も多いことでしょう。
なぜ、合コンでは彼女ができにくいのでしょうか。それには女子のこんな本音が隠されていました。

「合コン=お持ち帰り」が目的なんでしょ?

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合コン=お持ち帰り目的。いつからか、女子の間では合コンに対する悪いイメージがついてしまいました。実際、高給取りなイケメン男子と合コンをしたい、と思っていても、結局遊ばれて終わった…という被害報告も少なくありません。

すべてはモテる男子のせい……なのですが、仕方ありません。
もはや女子たちの間では、自分が傷つかないためにも端から合コンという出会いの場に期待をしていないのです。

こちらも本気ということをアピールするには、その日のうちに「なんとかしよう」と思ってはいけません。明らかにギラついていることがバレてしまえば、女子に警戒されてしまいます。もし合コンにお目当ての子がいた場合は、素直に「彼女がほしい」ということを伝えつつ、とりあえずお友達から始めたいという雰囲気を醸し出しましょう。まずは女子が抱く合コンに対するネガティブイメージを取り除く必要があります。

合コンだからって無理に自分を演じてるでしょ?

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合コンという場を盛り上げたいがために、わざわざウソの自分を偽って演じてしまう人も中にはいると思います。無理にテンションを上げてみたり、カッコいい自分を見せようと過剰にアピールを繰り返す等…その場限りのニセモノの自分を演じることに必死になってしまう人もいるでしょう。

しかし、そんな合コンの場だけのニセの姿を演じているようでは、女子に「本当の姿が分からない人」と思われてしまいます。本心が見えない、本音では何を考えているか分からないという人に対して、女子は「知りたい」と興味を抱くのではなく「良くわからない人だからやめておこう」という発想になってしまうのです。

その場を盛り上げようと頑張ったり、自分をよく見せようと努力することはもちろん大切なこと。しかし、あまりにも現実の自分を着飾りすぎて本音がまったく見えない姿では女子が警戒するのも無理はありません。女子に関心をもたれるためのポイントは、自分の本音をチラ見せさせること。

例えば、お目当ての子がトイレに立ったときに、わざと廊下ですれ違うよう自分も時間差で立ち上がり、「疲れてない?実は自分もこういう場苦手なんだよね」とか、「普段盛り上げるようなタイプじゃないから、大変!」と伝えてみる、など。

本音が分かれば、女子は相手のことを信頼できます。ぜひ試してみて下さい。

合コンきっかけで付き合ったら友達に話すでしょ?

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合コンは、たいてい友達や職場の同僚などと一緒に参加することが多いと思います。だからこそ、もしこの中にいる誰かと恋愛関係として付き合うことになったら、この場にいるすべての人たちに知られてしまうのか……恥ずかしいな……などと先のことを想像して不安になってしまうのが女子。

この心理状態に陥る理由は、女子の方が恋愛の進行状況を「その場にいる友達」に伝え、こと細かく共有しがちなので、男子も当然仲間内で共有してるんだろうな、と考えてしまうためでもあります。よって、合コンがきっかけとなり始まる恋愛には普段の何倍も気を遣い慎重になる傾向があるのでしょう。

女子の勝手な勘違いかもしれませんが、この不安を拭ってあげるには、「自分は恋愛事情を他人にあまり話さない」ということを会話の端々でアピールできるといいと思います。参加している合コンメンバーとは、いつも一緒、何でも話すし、お互い何でも知ってるなどという話は絶対に避けましょう。むしろ、合コンをきっかけに本気で彼女を作りたいのであれば、仲の良すぎる人達とは参加しないほうがいいかもしれません。

合コンだって、タダではありません。むしろ奢ることも多いでしょうし、どうせなら彼女を見つけたいですよね。女子のこんな本音を頭に入れておくと、成功率がアップすること間違いナシ……かも!?

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この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。