経験者が語る! 彼女との「遠距離恋愛」を成功に導く付き合い方のコツ4つ

学生時代は毎日同じ学校で頻繁に会えていたのに、お互い就職を機に離れ離れに…というケースや、長く付き合っていたのにどちらかが突然転勤になった等……。
付き合うカップル同士の「遠距離恋愛」は意外と身近に、そして突然起こり得るものです。
今回は、過去の恋愛で4年半以上「遠距離恋愛」をしていた私の経験も踏まえ、遠距離恋愛を成功に導くための付き合い方のコツ4つをご紹介したいと思います。

遠距離恋愛を成功に導くコツ①▶マメな連絡を徹底する

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「遠距離恋愛」は、読んで字の如く、お互い距離の離れた場所に住んでいるため、正直な話 相手が今この瞬間をどう過ごしているのか知る術もありません。端的に言ってしまえば、浮気をしようが他の女の子を家に連れて来ようが、証拠さえ残さなければ事実がバレる心配もないということです。

そんな状況下で、遠距離恋愛のカップルがより長続きする関係を築くためには、やはりシンプルに「連絡」がもっとも効果的です。

例えば、ただ単に仕事が終わって家に帰ってゆっくりくつろいでいるだけ…だとしても相手の彼女にはその状況が伝わるはずもありません。
「連絡ないけど何してるんだろう?」から不安が広がり「もしかして他の誰かといるんじゃ…」と疑念を抱きはじめ徐々に怒りへとヒートアップしていくのが女性という生き物。
「今は家で〇〇してるよ~」と一言連絡を入れたところで、疑いの気持ちが100%晴れることはありませんが、一切連絡がない状況よりはよっぽどマシです。

遠距離恋愛中の彼女と今後も真剣にお付き合いを続けていく気持ちがあるのであれば、頻繁に連絡を取り、相手を安心させることは必要最低限の気遣いと言えるでしょう。

遠距離恋愛を成功に導くコツ②▶メッセに写真を添える

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遠距離恋愛中のカップルがお互い社会人の場合は、毎日仕事に追われつつ、人間関係の付き合いも欠かせないため、何かと忙しい毎日を過ごすことになり、彼女とゆっくり電話で話す機会も減り連絡のほとんどがメッセージのやり取りが中心というケースも少なくないでしょう。

そんな普段から相手の顔もみえない、そしてやり取りもメッセージが中心…という状況が続けば、どこか2人の関係も“バーチャルな感覚”に陥ってしまうことも遠距離恋愛中のカップルには珍しいことではありません。

その解決策としてオススメの方法は、写真付きのメッセージを送ってあげること。
例えば「近所に新しくできたラーメン屋に来てみた」という何気ないメッセ一つとっても、そこにラーメン屋さんの看板やラーメンそのものの写真が添えてあるだけで、相手に伝わる印象・実感がまるで異なります。会社の飲み会も同様に、そのときの集合写真や飲み会の様子をメッセとともに送ってあげればより一層安心できるというものです。

お互いの状況・様子をマメに把握することが困難な遠距離恋愛では「写真」を有効的に活用しましょう。

遠距離恋愛を成功に導くコツ③▶遠慮しない

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「久しぶりに会ったんだからケンカしたくない…」「せっかく時間作って会ってるんだし笑って過ごしたい…」と思うのは、ごく自然にいだく感情ですが、お互い言いたいことも言わず、騙し騙し小さな不満を抱えたまま関係を続けていくと『たまに会って楽しい時間を共有するだけ』の薄っぺらい関係に成り下がってしまう危険もあります。

このように離れて過ごすカップル故の遠慮する(言わない)習慣が増えると、お互いの存在意義、付き合う理由が希薄化してしまう可能性もあるのです。

一緒に過ごせる時間・期間も限られる遠距離恋愛のカップルだからこそ、ケンカすることを恐れず隠し事なしに本音の気持ちでぶつかり合う姿勢が大事。
“遠慮することは罪”とは、まさにこのことではないでしょうか。

そして出来れば、ケンカと和解を繰り返しお互いの仲を深めていける関係を築くことが望ましいのですが、もしケンカをしてそのまま破局に繋がったとしても「結局はそれまでの関係だった」とある種 割り切りの気持ちをもつ勇気も遠距離恋愛では必要なことといえるかもしれません。

遠距離恋愛を成功に導くコツ④▶将来のビジョンを言葉で伝える

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相手の彼が自分たちの未来をどう考えているのか分からないことほど不確かなものはなく、遠距離恋愛をするたいていの女性が抱える不安、もしかしたら最大の懸念事項といっても決して過言ではないかもしれません。

仮に今はお互い納得した上で遠距離恋愛をしていたとしても、この先にどういう未来を描いているのか、ある程度ビジョンを明確にしておかなければ彼女の不安は募るだけ。
例えば「3年の異動期間が終わって戻ったら一緒に暮らそうな」や「こっちにこのまま住むことになったら一緒に来てくれないか?」…など、もちろん結婚も見据えた上で、この先の自分たちについて選択肢を含ませ彼女にたいして伝えていく必要があります。

とくに女性は“態度”より「言葉」を重要視する傾向が強いため、態度で示したつもりでもまったく伝わっていないことも良くあります。自分の声と言葉をつかって彼女にこの先のビジョン(あり方)を示し安心させてあげましょう。

近距離恋愛に比べてはるかに不安要素の多い遠距離恋愛は、お互いの「信頼」と「努力」によって関係を続けていくことができるもの。
そして遠距離恋愛をするカップルが意外と陥りなケースが、普段の接触頻度が少ない故、時間の経過とともに相手に対する遠慮の気持ちが先行してしまい、自然消滅してしまうこと。距離が離れているからこそ素直な感情を相手に伝えていくことは思いのほか大切なことです。

いま遠距離恋愛をしているという方、もしくはこれから遠距離恋愛しようとしている方は、ぜひ参考にされてみてください。

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この記事のライター
清水りさ
清水りさ
A型、新潟育ちの上京組です!音楽とお酒と甘いものがないと生きていけません。 是非読んでいってくださーい♪