男の「名刺入れ」は嫌みなく持つ! 大人のビジネスマンにオススメしたいブランド4つ

ビジネスシーンで欠かせない名刺交換。「名刺入れ」はビジネスの場で、最も相手の目に触れる機会の多いアイテムの一つと言われています。差し出す名刺入れ一つで、相手の受け取る印象が変わったり、また会話の糸口に繫がることもあります。
そんなビジネスマンの必須アイテム「名刺入れ」、大人の男性にオススメしたいブランド4つを厳選してご紹介します。

味のある革を楽しむ「IL BISONTE (イル ビゾンテ)」

1,970年から続く、イタリア・フィレンツェの革製品ブランドで、職人によるハンドメイドで作られています。

使用する年月で革が柔らかくなり、使う頻度で色味に”独特の味わい”が出てきます。カジュアルで奇抜すぎない正統派なデザインが多く、年齢・性別を問わず愛用できる点もオススメのポイント。

名刺入れ以外にも、バッグ、財布、コインケース、キーホルダーなど革製小物が充実しているので、統一したブランドで身を固めてみても楽しいかも知れません。

正統派で紳士的なデザイン「ダンヒル(DUNHILL)」

1,880年にアルフレッド・ダンヒルが、馬具専門製造卸売業としてロンドンで創業したラグジュアリーブランドのダンヒル。

ウェアや雑貨、自動車旅行用品などアイテムの種類は実に豊富で、ダンヒルで身のまわりのモノを固めるファンの方も世界中に大勢います。

質の高さはもちろん、シンプルで洗練された正統派のデザインで、紳士的かつ落ち着いた雰囲気を出したい30代以降の男性の方にオススメしたいブランド。堅実でトラディショナルなスタイルが好みの方には特にオススメです。

英国王室御用達のレザーブランド「エッティンガー(Ettinger)」

1,934年に誕生したイギリスのブランド。チャールズ皇太子はじめ英国王室御用達のレザーブランドで、薄く耐久性の高い革にこだわりがあります。革の薄さが特徴で、スーツのポケットに入れても型がひびきにくい点もポイントです。

内側のイエロー、外側の色は好みで選べるツートンカラーは、おしゃれ心をグッと引き上げてくれます。一見どこにでもあるようなシンプルなデザインですが、安物の名刺入れには出せない圧倒的な品の良さと存在感・高級感が溢れています。

可愛らしい作りでお洒落を楽しむことを忘れずに、それでいてフォーマル向きのデザインは、まさに大人のビジネスマンが使う名刺入れにピッタリのアイテムではないでしょうか。

本物を追求した最高級の革が魅力「GANZO(ガンゾ)」

GANZOは、1,917年に創業。日本の職人さんが一切妥協することなく、本物を追求した最高級の革製品ブランドです。技術の高さと革に対するこだわりは、革財布マニアも絶賛するほど!手に触れたときの革の質感の良さに驚愕する声も多く、使う程に手に馴染み、風合いも出てきて革特有の楽しみを味わえます。
デザインは極めてシンプルかつ洗練された雰囲気を感じさせますね。

名刺入れ以外にも鞄、ベルト、キーホルダー、筆記用具など他の製品も充実しています。ブランドの知名度という点では、海外のハイブランドに比べると若干見劣りしてしまいますが、何より革の質を最重視される方には、特にオススメしたいブランドです。

どのブランドも質、デザイン共にこだわりも多く、長く愛され続けている理由にも頷けます。
「良い物」は”わかる人”には分かるもの。そして良い物を持つことは「安心」「信頼」に繋がります。安っぽい名刺入れで舐められたり、世間知らずのレッテルを貼られることのないよう、社会人のビジネスマンたるもの「名刺入れ」にも配慮して選ぶようにしましょう。

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この記事のライター
Azusa
Azusa
兵庫県神戸市在住のアラサー女性です。 アラサーという微妙なお年頃の視点を生かして、女性の生の声を反映させたリアルな記事を書いていきたいと思います。