お風呂は、湯船にゆっくり浸かろう。疲労回復と安眠効果にオススメの「入浴剤」10種類

普段からあまり湯船に浸かる習慣がなかったり、忙しい日が続くと、どうしてもシャワーだけで済ませがちですよね。
しかし、お風呂の湯船にゆっくり浸かれば一日の疲れも吹き飛び、気分もリフレッシュすること間違いなしです!
今回は、毎日仕事などで忙しく働く男性の方に、疲労回復と安眠効果にオススメの「入浴剤」10種類を厳選してご紹介します。

<オススメ入浴剤①>クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム

「入浴中に寝落ちしてしまう」という人が多発している評判のクナイプ。
強力なリラックス効果を得られることで有名な入浴剤シリーズですが、中でも菩提樹(ぼだいじゅ)の香りが楽しめる「オレンジ・リンデンバウム」がオススメ!

柑橘系の果物に発汗作用があることはよく知られていますが、このリンデンバウムは特に発汗作用が強いといわれています。
汗をかくことで、疲労回復やストレス発散効果が期待できるので、気持ちのいい汗をたくさんかいてリラックスしたい方に特にオススメの入浴剤です。
商品名

バスソルト(クナイプ )オレンジ・リンデンバウム_菩提樹の香り

<オススメ入浴剤②>クナイプ グーテナハト ホップ&バレリアン

同じくクナイプから、なんとビールに使われる「ホップ」を使ったバスソルトをご紹介します!
「グーテナハト」は、ドイツ語で「おやすみ」という意味。「ぐっすり睡眠」をコンセプトにしており、高い快眠効果を得られるバスソルトです。

このバスソルトを入れるとお湯が美しい深い青色に染まるので、視覚的にも安らぎをもたらし、あなたの心を落ち着かせてくれることでしょう。
「ホップ&バレリアン」の組み合わせは“眠りのハーブ”としても知られているので、最近あまり寝つきがよくないという人は試してみてはいかがでしょうか。
商品名

バスソルト(クナイプ )グーテナハト ホップ&バレリアンの香り

<オススメ入浴剤③>ラッシュ トワイライトムーン

「ラッシュ」と言えば、特に女性が好きな入浴剤としても有名ですが、意外と男性ファンもいるのはご存知ですか?
中でも、バスボム(入浴剤)シリーズは男女ともに大人気商品!

そして数あるバスボムの中から、男性にオススメしたいのは「トワイライトムーン」という紫色のバスボム。リラックス効果の高いラベンダーと安眠効果のあるイランイランの香りが鼻腔をくすぐります。バニラのような甘い香りも相まった柔らかい香りは、安眠作用も高く眠る前にピッタリです。

部屋にアロマなどを焚くことに抵抗のある方は、芳香性の高いラッシュのバスボムシリーズがオススメです。
商品名

トワイライトムーン(ラッシュ)

<オススメ入浴剤④>アイヌの涙

ちょっと変わり種の入浴剤として試していただきたいのが「アイヌの涙」という入浴剤!
見た目は薬品のようですが、これでも立派な入浴剤。

他の入浴剤との違いは、普通の入浴剤が体を温めることを主な目的としているのに対して、アイヌの涙はお風呂が寒くなるほど驚きのハッカ作用を持ってるんだとか。テレビ番組で紹介されて以来、「熱湯のはずなのに、水風呂のよう!」「寒くて入っていられない!」といった声があがっているようです。

アイヌの涙はハッカが主成分なので、40度を越えるお湯でも水風呂に入っていたかのような爽快さが味わえます。
暑くて寝苦しい夜などには、このアイヌの涙で極限の寒さを感じてみてはいかがでしょうか?あまりの驚きにストレスも吹っ飛んでしまうかも!?
商品名

アイヌの涙_天然国産ハッカオイル

<オススメ入浴剤⑤>オリヂナル薬湯 しょうが

一日中立ちっぱなし、座りっぱなしで仕事をしている方にとって、「腰痛」はまさしく悩みの種ですよね。
そんな腰痛にお悩みの方には、体の芯から温めてくれる生姜エキスを配合したオリヂナル薬湯の「しょうが」で腰の負担をやわらげてあげましょう。

香りもキツくないので、入浴剤独特の香りが苦手な人にもオススメ。体の芯から温まると評判なうえ、お手頃価格なので日常的に使えるのも嬉しいポイントの一つです。

また寒い冬の季節はもちろんのこと、夏のエアコンで冷えてしまった体もしっかり温めてくれます。腰痛持ちの方だけでなく、冷え症にお悩みの方にもオススメしたい入浴剤です。
商品名

オリヂナル薬湯 しょうが

<オススメ入浴剤⑥>バスロマン リラックスラベンダー

不眠や精神安定に効果的だと言われているラベンダーの香りがリラックス効果を与えてくれるバスロマンの「リラックスラベンダー」もオススメ。

パッケージのように、ラベンダー畑にいるような香りに包まれると評判!
また保湿効果の高い入浴剤でもありますので、冬の乾燥肌もスベスベに潤す効果が期待できます。日頃からボディケアをする習慣のない男性の方でも、この入浴剤を使えば簡単に保湿効果を得ることができますね。

男性のカサついた乾燥肌は、女性から見てもマイナスポイントのひとつ。疲労回復や安眠効果とともに、保湿効果を得られる入浴剤は一石二鳥どころか“一石三鳥”とも言えますね♡
商品名

バスロマンの入浴剤(アース製薬)リラックスラベンダー

<オススメ入浴剤⑦>リラク泉 ゲルマバス

日頃から代謝が悪いと嘆いている男性の方には、ゲルマニウム温浴がオススメです。
ゲルマニウムはサロンや温泉などでは目にするものの、あまり日常的なイメージはありませんが、入浴剤でもゲルマニウム効果が得られる商品はたくさん出ているんです。

中でもお手頃かつ効果的なのが、リラク泉の「ゲルマバス」。ゲルマニウムに加え、体を温めるトウガラシエキスも配合されているので発汗作用は抜群です。

また、一回の入浴だけではなかなか効果を感じられない場合でも、何回か入浴を繰り返すうちに、徐々に代謝が上がってくることもあります。寒い冬や、代謝が落ちて最近あまり汗をかかなくなったときなど、「思いっきり汗をかきたい!」と思ったらぜひお試しください!
商品名

リラク泉 ゲルマバス_バケツサイズ

<オススメ入浴剤⑧>薬用入浴剤 湯の素

「本当は温泉に行きたいけどそんな時間は取れない…」という方も多いのではないでしょうか。
そんな「いつでも温泉に入りたい!」という願いを叶えてくれる入浴剤が「湯の素」です。レトロなパッケージですが、実力は本物!

昔からある実力派の入浴剤としてロングセラー商品の一つです。
キャップ一杯の入浴剤で自宅のお風呂が温泉に早変わり!?
乳白色のお湯と硫黄の香りも本格的で、まるで本物の温泉に入ったかのように体を温めてくれるので、疲労回復はもちろん、肌の潤い効果も期待できます。
商品名

硫黄乳白色湯 湯の素_薬用入浴剤

<オススメ入浴剤⑨>ドクターアロマバスSeimin

様々ある入浴剤の中に、医師と共同開発された「ドクターアロマバス」という医薬部外品の薬用入浴剤があります。

合成香料などを使わず、天然エッセンシャルを使用した香り高い入浴剤。
アトピーで長風呂ができない方でもゆっくり入れるという声や、不眠が続いたときに色々なものを試してこの入浴剤に行き着いたという声もあります。

もちろん個人差はあると思いますが、香りによるリラックス効果だけでなく、湿疹などの肌荒れや腰痛などにも効果が期待できます。
独身の方はもちろん、産前産後の奥さんや、3歳以上のお子さんをお持ちの方でも安心して使えます。
商品名

ドクターアロマバスSeimin(HP)

<オススメ入浴剤⑩>オンセンス・パインバス

やっぱり昔から愛用されているロングセラーの入浴剤は一度は試す価値あり!
松葉の精油を使った「オンセンス・パインバス」は根強い人気です。

各地の病院やリハビリ施設でも使われている実力派の入浴剤で、神経痛やリウマチなどの症状をはじめ、腰痛や冷え性、肩こりなどにも効果的といわれています。

通常の入浴風呂に入れるという使い方以外にも、足湯として使うことが可能な入浴剤。お風呂に入るのは億劫だけど足の疲れを取りたいときは、服は着たまま足の裾をまくって、お湯を張ったバケツやたらいに少し入浴剤を入れ、その中に5分以上足をつけておくと、スッと疲れが取れてぐっすり眠れるようになるはずです。
商品名

オンセンス・パインバス(乾卯栄養化学)


わざわざ入浴剤を使わなくても、お風呂の湯船に浸かればある程度の疲れは取れますが、やっぱり香りや視覚からリラックス効果を得ることも大切です。
また五感をフルに刺激してくれる入浴剤を使えば、疲労回復や安眠効果も効率的。
肉体面だけでなく、精神面で疲れている方も、入浴剤を入れたお風呂に浸かれば、心身ともに癒し効果が期待できますので、たまの贅沢気分を味わうためにも、ぜひ自分に合う入浴剤を一度探してみてください。

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この記事のライター
浅田ちひろ
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました! トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡ 出身:千葉 好きなもの:ネコ 苦手なもの:コーヒー