【海外の女性ライターが教える】セックスで女性を満足させたい男性がベッドですべきこと5つ

男性なら誰しも女性とベッドインするときには相手を満足させたいと考えますよね。そしてこの満足させるコツを知るには、やはり女性本人の意見を取り入れるのがもっとも手っ取り早いかつ確実な方法です。
今回は、これまで海外でも男女のセックスや恋愛に関する記事を数多く執筆してきたライター・Carina Hsieh氏の女性がベッドでしてほしいこと、男性に求めていることについて書かれた記事の中から、ぜひ男性の皆さんに知ってほしい事項をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

その①|避妊の意識を持つこと

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『セックスの際中にコンドームを外したがるな』

コンドームを装着せずに生でセックスをした方が気持ちいいと考える男性は多くいます。そのため、性行為中に気分が高ぶり、コンドームを外したい欲求に駆られる人も少なくないでしょう。
しかし、性行為中にコンドームをつけないセックスは「もし妊娠したら仕事を辞めないといけない…」「
もし子供が産まれたら大切にしてくれる?そもそもこの人は父親になる覚悟あるの?」などと不安な気持ちに襲われ、心の底からセックスを楽しむことができません。

男と女とでは「避妊」に対する意識の差に大きな違いがあることを理解しましょう。

その②|女性をイカせること

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『男が射精したらセックスが終わるのではない。もし、射精した後に疲れてしまうようなら、射精前にたくさん彼女のことを気にかけてあげなさい』

セックスには「男が射精したらそこで終了」という何故か暗黙のルールが存在します。しかしセックスで気持ちよくなりたい、満たされたいと思うのは女性だって同じこと。
仮にもし性行為中に女性をイカせられない場合は、「可愛いね」「好きだよ」などと愛情を示す言葉をかけてあげるだけでもだいぶ印象は変わるはずです。

その③|前戯を大切にすること

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『セックスはフィニッシュすることを目的としたものではない。もし、セックスの最優先事項がイクことなら、私はバイブとデートする』

基本的に男性にとってのセックスは射精することが目的。そのため大半の男性がセックスを始めると同時に、いち早く「挿入したい」と考えます。
しかし、女性にとってのセックスはコミュニケーションの一種という意味合いが強く、セックスが始まる前の会話や雰囲気(前戯)もプレイ中と同じくらい重要視しています。
ついつい「早く入れて気持ちよくなりたい!」という欲求に駆られがちですが、まずはその願望を捨て、女性を満足させることを第一に考えられる男性こそが本当にセックスの上手な男性と言えるのかもしれません。

その④|ベッドはキレイに保つこと

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『汗や垢などの汚れがしみ込んだシーツでは、セックスで楽しい気持ちになることは難しい』

基本的に女性は男性よりもキレイ好きで衛生面に細心の注意を払う生き物。もしベッドが汚れていると「汗がしみ込んだシーツが直に触れてる…」「埃だらけの布団に包まれてる…」という惨めな気持ちに苛まれて、心からセックスを楽しめなくなってしまいます。
女性は細かい汚れはもちろん、部屋にこもった匂いにも敏感なところがありますので、必要以上に部屋・ベッドをキレイな状態に整え、女性が安心してセックスを楽しめる環境を作ってあげましょう。

その⑤|現実的なセックスをすること

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『AVのセックスはカッコいいけど、現実のセックスはそのようなものではない』

AVには、観ている人を飽きさせないためのエンターテイメント要素が数多く盛り込まれています。そのため現実世界のセックスでは到底マネできないようなプレイ、過激な演出によって本当は気持ちよくなれないプレイもたぶんに含んで作られています。
Hsieh氏が指摘しているように、現実のセックスとAVのセックスでは全く違うものと考えましょう。特にセックスの教材としてAV鑑賞が好きな男性はご注意ください。

男と女は違う生き物です。セックスでも気持ち良い/悪いの感度・箇所は大きく異なります。
「俺が気持ち良いなら彼女も気持ち良いだろう」という一人よがりの考えをまず捨てることから意識改善していきましょう。

参考文献:COSMOPOLITAN

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この記事のライター
高萩 陽平
高萩 陽平
心理カウンセラーの資格を持つフリーライター。 国内だけでなく海外の文献もチェックしており、その幅広い心理学の知識をベースにした合理的な内容の記事を執筆する。