イベントや修行体験に。お寺めぐりの楽しみ方は?

趣味を聞かれて「そういえば自分の趣味ってなんだろう?」と思ったことはありませんか?一方で、好きなことをどんどん見つけていく多趣味な人はとても魅力的なものです。

今回は、日本の歴史に触れてみたい、じっくりと自分自身と向き合いたい時におすすめのお寺めぐりの楽しみ方についてご紹介します。

歴史上の人物ゆかりのお寺をめぐってみる

好きな歴史上の人物はいますか?
自分の好きな歴史上の人物ゆかりの寺をめぐるというのも楽しいめぐり方です。

日本人とお寺は、大昔から結びつきが強く歴史を勉強するとどの時代にもその時代の出来事や人に深くかかわっている寺があることがわかります。

時代は違えどかつて確実にその場所にその人たちがいた。そこに今自分が立っているというのはロマンがあります。その時代を生き抜いた先人たちに思いをはせ、その息吹を感じてみてはいかがですか?

お寺で開催されるイベントに参加してみる

昔から人と人とを結びつける場所だったお寺。近頃は昔のようにもっとお寺を身近に感じてもらいたいと積極的に人々に開放しているお寺も多く都内でも様々なイベントが開催されています。

お寺の本堂で行う「寺ヨガ」「寺ライブ」「寺シネマ」や、写経や写仏や座禅などで交流をはかる「寺コン(合コン)」などという取り組みもあります。普段体験していることでもお寺という場所で行うことでまた違った発見があるかもしれません。

一度参加してみてはいかがでしょうか?

修行で自分自身を見つめてみる

仕事で悩んでいたり、恋がうまくいかなかったり、忙しくて一度立ち止まる時間が欲しい時ってありますよね。

そんな時は思い切ってお寺の修行体験をしてみてはいかがですか?

お寺により実施しているものは異なりますが、比較的挑戦しやすい座禅、写経から中には、断食、滝行、川行など本格的な修行体験を用意しているお寺もあります。非日常の世界の中で自分とじっくり向き合うことで、感覚が研ぎ澄まされ自分の中で「欲しかった答え」や「気づき」が生まれるかもしれません。

魅力的な御朱印めぐりの世界

御朱印とは、印章と参拝日、寺名が墨書で書かれたもので、お寺に参拝した証としていただけるものです。

このように書くとただ墨で字がかかれているだけと思いがちですが、御朱印は、お寺により千差万別、個性豊かで特色があります。お寺によっては、墨で絵が描かれていたり、梵字が書かれていたりと筆遣いや墨の濃淡、印章の模様ひとつとっても違います。

また近年ではその形状からアートとしても人気が高くコレクターもいます。
参拝したお寺でどんな御朱印がいただけるのだろう?というのも寺めぐりの楽しみのひとつです。

いかがでしたか?
お寺めぐりというと何をどこから楽しんでよいのか難しく考えがちですが、楽しむ方法は沢山あります。自分の中でピンときたものにまずトライしてみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター
清水りさ
清水りさ
A型、新潟育ちの上京組です!音楽とお酒と甘いものがないと生きていけません。 是非読んでいってくださーい♪