【目覚めスッキリ!】朝の寝起きに良い「飲み物」、悪い「飲み物」とは?

体のダルさが憂鬱な寝起きの朝…。そんな重い体をスッキリ目覚めさせるには「コップ一杯の水+αの飲み物」が効果的です。
今回は、朝の寝起きに「良い飲み物6つ」と「悪い飲み物3つ」をご紹介。一日の始まりを気持ちよくスタートさせるためにも朝に摂取する飲み物にはくれぐれも気をつけて!

寝起きに良い「飲み物」①|トマトジュース

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朝の飲料物としてオススメは「トマトジュース」。

トマトに含まれるリコピンが疲労の原因となる乳酸を抑制する効果が働きます。会議や外回りなどで頭も体も毎日駆使するビジネスマンは習慣付けたい飲み物です。

トマトジュースは胃の負担も軽いうえ、紫外線から体が酸化するのを防止してくれる効果も見込めます。さらに、脳卒中を防ぐ効果も期待できます。

とはいえ、寝起きに飲むならやっぱりコップ一杯の水。寝ている間に失われた水分を補ってから「トマトジュース」を飲むことで代謝もグッと良くなります。

寝起きに良い「飲み物」②|生姜湯

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生姜のすりおろしと蜂蜜をたっぷり入れ、熱湯を注いで濃い目の飲み物を作ります。これで身体の中からポカポカ♡

この「生姜湯」も、飲む前にはコップ一杯の『常温の水』を飲むのがオススメ。『冷たい水』は胃に負担を掛けてしまい、体温の低下とともに免疫低下も招いて、逆に体のダルさを招いてしまうこともあるのです。

蜂蜜入りの「生姜湯」は朝の低血圧を抑え、体のパワーアップに最適な飲み物。とくに寒い季節の身体が冷える朝にはもってこいの飲み物です。

寝起きに良い「飲み物」③|飲むヨーグルト

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「ヨーグルト」は言わずと知れた胃腸にとても優しい食べ物ですが、「飲むヨーグルト」なら腹もちも良く、作る時間や手間も少なく簡単に栄養を摂ることができます。

『体の健康の源は腸にあり!』とも言われており、胃腸の健全さは人の生活に大きく関係してきます。また近年の研究結果として、ヨーグルトを食べたグループは意思決定に関わる分野の脳内が活性化することが分かったそうです。腸内環境が整うと、脳にもいい影響を与えるんですね。

さらに「ヨーグルト」は、腹もちも良く時間のない朝に朝食の代替として摂取できる点もオススメのひとつ。「飲むヨーグルト」は頭を使うビジネスマンにとっては必須ドリンクかも!

寝起きに良い「飲み物」④|スムージー

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食物繊維が豊富な「スムージー」を飲むことで、血糖値の変化による眠気やダルさを抑えてくれる効果が期待できます。スムージービギナーの人は一番簡単なレシピからはじめてみましょう。

<作り方の一例>
●バナナ…1本
●小松菜…1/2本
●豆乳または牛乳…コップ1杯分

固いものから順番に入れるのがコツ。
味が飽きるようなら、バナナをりんごやミカンなどに変えたり、牛乳を豆乳に変えたりしてみましょう。

一番簡単なスムージーレシピで、ミキサーさえあれば簡単に作ることができます。ミキサーを洗うときも、水と洗剤をミキサーに入れて回せばある程度は綺麗になるので、面倒に感じるミキサーのお手入れもそこまで大変ではないのではないでしょうか。
商品名

選べるスムージー3袋セット(Natural Healthy Standard)

寝起きに良い「飲み物」⑤|牛乳

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腸を活性化させることで身体を目覚めさせるという目的では「牛乳」もオススメです。
夜はホットミルクにすると入眠作用が働いて眠くなってしまうのですが、朝の「牛乳」は腸を活性化してくれる効果が期待できます。

ちなみに「冷たい牛乳」を飲んでお腹がゴロゴロするのは「胃結腸反射」によるもの。腸がビックリして動き出すので、朝からスッキリ快便効果も期待できますよ♪

寝起きに良い「飲み物」⑥|味噌汁

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日本人の朝はやっぱり「味噌汁」。朝から『たんぱく質』を摂取することで、体の目覚めも良くなります。温かい飲み物が交感神経を刺激して体を活性化させてくれるのです。

『朝から「味噌汁」なんか作る時間ないよ!』という方は、夕飯の時に多めに作っておくか、インスタントの「味噌汁」でもOK。

時間があれば出汁・味噌・乾物(乾燥わかめや乾燥ネギなどお味噌汁の具)をお椀1杯ずつ作ってラップで丸めた味噌玉を作ってストックしておくと便利ですよ。

【意外!】朝に飲んではいけない「飲み物」3つ

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(1)コーヒー
最近の研究では、カフェインが覚醒を促すホルモンの働きを邪魔してしまい、朝8~9時の間に飲むコーヒーには効果がないと言われています。
コーヒーを飲むなら朝9時半~11時半がベスト。

(2)紅茶
空腹時に紅茶を飲むと、体質によってはカフェインの影響で胃酸が分泌されて胃が荒れてしまう恐れがあります。
朝一杯の紅茶を飲むなら薄めに出すか、生姜や蜂蜜などを加えて。

(3)栄養ドリンク
栄養ドリンクに含まれている主成分も実はカフェイン。
朝飲むと体がスッキリしたように感じるので習慣化してしまっている人もいると思いますが、それはあくまでも一時的な錯覚。本当に疲れが取れているわけではないので要注意です。

毎朝の寝起きには、好んでコーヒーや紅茶を飲む方も多いと思いますが、カフェインの摂り方・摂取量にはくれぐれも注意が必要です。ビジネスマンは、朝の目覚めから勝負!人より効率を上げて一日のスタートダッシュをかけて行きましょう!

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この記事のライター
峯田ルミ子
峯田ルミ子
楽しい、美しい、かわいい、おもしろい、萌えなことが大好きな興味津々者です。よろしくお願いします。