上司からの評価も下がる!職場の「飲み会」で絶対にやってはいけないNG行為6つ
飲み会でよく使われる「今日は無礼講で!」という言葉。「無礼講」の意味は、地位や身分の上下をなくしてみんな平等に楽しく飲みましょうという趣旨の宴会用語のことを指します。
しかし行き過ぎた無礼講が原因で、上司からの評価を下げてしまっては本末転倒…。そこで今回は、ビジネスマンが上司との飲み会でやってはいけないNG行為6つをご紹介したいと思います。なかには「知らずに失礼なコトしてた…」なんてこともあるかもしれません!
しかし行き過ぎた無礼講が原因で、上司からの評価を下げてしまっては本末転倒…。そこで今回は、ビジネスマンが上司との飲み会でやってはいけないNG行為6つをご紹介したいと思います。なかには「知らずに失礼なコトしてた…」なんてこともあるかもしれません!
その①|上司にもタメ口で話す
上司との飲み会で気をつけたいのは、酔っぱらった際の会話。上司が「今日は無礼講で!」と言った途端、気を緩めてしまい、まるで友達のような態度で接するのは常識はずれ。
ついアルコールの力に負けてしまい、最低限の敬語すら使えなくなってしまうビジネスマンもたまにもいますよね。いくら無礼講とはいえ、会社の上司に対してタメ口で話すことは絶対にやってはいけないこと。
また最近では「普段お酒を飲まないから…」という理由で、お酒の席に不慣れな人の中には、平気で上司を呼び捨てにする等、社会人としてお酒の席でどう振る舞えば良いか分からない人も増えているようです。
お酒の席では、どんなに酔っても上司や先輩社員に対してタメ口で話すという非常識な態度はやめましょう。
ついアルコールの力に負けてしまい、最低限の敬語すら使えなくなってしまうビジネスマンもたまにもいますよね。いくら無礼講とはいえ、会社の上司に対してタメ口で話すことは絶対にやってはいけないこと。
また最近では「普段お酒を飲まないから…」という理由で、お酒の席に不慣れな人の中には、平気で上司を呼び捨てにする等、社会人としてお酒の席でどう振る舞えば良いか分からない人も増えているようです。
お酒の席では、どんなに酔っても上司や先輩社員に対してタメ口で話すという非常識な態度はやめましょう。
その②|上司よりも先に料理に箸をつける
職場での飲み会は日頃の慰労や歓送迎会など、何かしら「意味」や「目的」があって開催されるものです。通常は、上司やその日の主役の方の挨拶(スピーチ等)からスタートするものですが、お腹が減っているからといって、乾杯後すぐに料理に手をつけてしまうことは大変失礼な行為にあたります。
必ず上司が料理に箸をつけてから食べ始めるのがマナー。さらに上司に料理を取り分ける等、周囲を見渡す余裕が持てると尚良いですね。
また時間が経過してから目の前の料理をガツガツ飲み食いする行為も、その人の品格をあらわしますので、男性の方はくれぐれもご注意ください。
必ず上司が料理に箸をつけてから食べ始めるのがマナー。さらに上司に料理を取り分ける等、周囲を見渡す余裕が持てると尚良いですね。
また時間が経過してから目の前の料理をガツガツ飲み食いする行為も、その人の品格をあらわしますので、男性の方はくれぐれもご注意ください。
その③|上司が話している最中でもスマホをチェック
最近では、飲み会中、上司が話しているにも関わらずスマホをイジくる光景も珍しくありません。今の時代はLINEやメッセンジャー等、会話調のやり取りをスマホで行うことも多くスマホをみる機会は昔以上に増えています。
しかし、会話中にスマホをイジくる様子は話し手からみれば、話を聞いていないことが明らかで、とても気分を害する行為。
「お酒の席で周りも盛り上がってるし、まぁいいか」と安易に考えがちですが、これはお酒の席でも同じことです。たとえ目の前の上司が酔って同じ話を繰り返していたとしても、話を聞くマナー・礼儀は守りましょう。
しかし、会話中にスマホをイジくる様子は話し手からみれば、話を聞いていないことが明らかで、とても気分を害する行為。
「お酒の席で周りも盛り上がってるし、まぁいいか」と安易に考えがちですが、これはお酒の席でも同じことです。たとえ目の前の上司が酔って同じ話を繰り返していたとしても、話を聞くマナー・礼儀は守りましょう。
その④|仕事の愚痴や職場の同僚の噂話をする
職場の飲み会は、普段話をしない人ともコミュニケーションが図れる絶好の場。しかしお酒に酔ったからと、あまりにも上司に本音を話し過ぎる行為はキケンです。とくに仕事の不満や愚痴をブツけたり、偉そうに指摘や意見を言うことは控えましょう。
なかでも職場の同僚の噂話や取引先の悪口を言う行為は絶対にやってはいけません。お酒の力を借りてネガティブな発言をすれば上司からの評価が下がるだけでなく、飲み会の場がシラケた空気になってしまいます。
職場の飲み会だからこそ、自分だけでなく参加者みんなが楽しく過ごせるよう振る舞うことを心掛けましょう。
なかでも職場の同僚の噂話や取引先の悪口を言う行為は絶対にやってはいけません。お酒の力を借りてネガティブな発言をすれば上司からの評価が下がるだけでなく、飲み会の場がシラケた空気になってしまいます。
職場の飲み会だからこそ、自分だけでなく参加者みんなが楽しく過ごせるよう振る舞うことを心掛けましょう。
その⑤|手酌で自分勝手に飲みだす
通常お酒の「お酌」は目下の人が目上に対して行う行為ですが、目上の人からのお酌もあります。そんな時には、御礼をいってきちんとグラスを傾けましょう。
さらに、飲み会の途中で、相手への気遣いから自らお酒をグラスに注ぐ「手酌(てじゃく)」で飲みだす行為、周りに気を遣わせないつもりでも実はNG行為にあたります。これは、同席者がいるにも関わらず手酌をする行為は、相手の気が利かないせいだと、遠回しに指摘していることになるためです。
また、お酒を勧められて「もう飲めない」と思った際には無理にお酌を受ける必要はありませんので「このあたりで…」と相手に気づかいながら断るなど、常に周囲に人が居る場だということを意識しましょう。
さらに、飲み会の途中で、相手への気遣いから自らお酒をグラスに注ぐ「手酌(てじゃく)」で飲みだす行為、周りに気を遣わせないつもりでも実はNG行為にあたります。これは、同席者がいるにも関わらず手酌をする行為は、相手の気が利かないせいだと、遠回しに指摘していることになるためです。
また、お酒を勧められて「もう飲めない」と思った際には無理にお酌を受ける必要はありませんので「このあたりで…」と相手に気づかいながら断るなど、常に周囲に人が居る場だということを意識しましょう。
その⑥|お店を出る時に挨拶もせず姿を消す
職場の飲み会では、終わりがけの「締めの言葉」や「乾杯」がお開きの合図。そのことを知らずに、なかには会計が済んだらそそくさと挨拶も無しに帰ってしまう輩もいます。
これは人としても社会人としても最も失礼にあたる行為の見本。飲み会の会場(お店)を出た後は「今日はありがとうございました」と上司や幹事、主役の人に一言挨拶をすませてからその場を別れるようにしましょう。
また、翌日会社に出勤した際に再び御礼の言葉を伝えると上司からの評価も上がり尚良し。
これは人としても社会人としても最も失礼にあたる行為の見本。飲み会の会場(お店)を出た後は「今日はありがとうございました」と上司や幹事、主役の人に一言挨拶をすませてからその場を別れるようにしましょう。
また、翌日会社に出勤した際に再び御礼の言葉を伝えると上司からの評価も上がり尚良し。
ビジネスマンが上司のいるお酒の席でやってはいけないNG行為6つをご紹介しました。
職場の「飲み会」は同僚同士の人間関係を円滑にはかるための時間です。「無礼講」を勘違いしてしまい周りの参加者に対して失礼な行為をすることは絶対にやってはいけません。楽しい飲み会のはずが「お酒がキッカケ」で上司からの評価を下げてしまっては本末転倒。くれぐれもお気をつけください。
職場の「飲み会」は同僚同士の人間関係を円滑にはかるための時間です。「無礼講」を勘違いしてしまい周りの参加者に対して失礼な行為をすることは絶対にやってはいけません。楽しい飲み会のはずが「お酒がキッカケ」で上司からの評価を下げてしまっては本末転倒。くれぐれもお気をつけください。
仕事・ビジネス #飲み会 #宴会 #NG #マナー #失礼 #態度
この記事のライター
富 容華
香港、アジア各国を渡り歩き、香港、韓国映画をこよなく愛しています。