夏の夜に彼女と観たい!カップルにオススメ怖い映画DVD10選

暑い夏の夜。
彼女と一緒に観る怖い映画のDVDで彼女との距離を縮めてみませんか?
緊張と不安から、彼女からそばに寄ってきてくれるかもしれません♡
一緒に映画の不安と闘いながら、彼女との親密度を高めていきましょう!

呪怨

ホラー映画の日本代表のような存在の「呪怨」。

実は、劇場版になる前の「ビデオ版」でリリースされていたことはご存知でしたか?

好評のあまり、奥菜恵や伊東美咲を主演に迎える形で、映画版としてリメイクされ、その後は次々と続編がリリースされました。

今回は映画の紹介ということで劇場版をオススメしています。

呪怨は一度見たからなー、と思っている人。
「本当の恐怖」を味わうならオリジナル版も是非ご覧ください。
オリジナル版は2000年にリリースされた、柳ユーレイ、栗山千明が主演のものです。

映画版は、ホラー映画が苦手な彼女でも一緒に見れるのでご安心を♪


【作品名】呪怨(劇場版)
【映画公開日】2003年1月25日

黒い家

貴志祐介の同名小説を映画化したホラー映画作品。
家族ゲームや失楽園、間宮兄弟など、数々の名作を手掛けてきた森田芳光監督作品です。

主演の内野聖陽をはじめ、大竹しのぶや西村雅彦など、名だたる大御所俳優がホラー映画である「黒い家」に出演していることでも話題になりました。

超常現象などを使わずとも、恐ろしい映画を作ることができる、見ごたえある作品です。

冷静に見るとクスッと笑ってしまうようなジョークも折り込まれているのですが、夜中に集中して見ると、思わず背筋がゾクっとするような瞬間が味わえます。

劇中に作者である貴志祐介さんが登場していたり、他にも驚きの人物がちょっとした役で出ているところもお見逃しなく!

一度見たことがある人は、2007年に韓国版もリリースされているので見比べてみては?


【作品名】黒い家
【映画公開日】1999年11月13日

エスター

子供を死産してしまったことから、一人の少女を養子に迎え入れることから夫妻の悲劇は始まっていきます。

孤児院から引き取った少女の名前はエスター。

夫妻の実の子である難聴の義理の妹とも手話を覚えすぐに仲良くなるエスターですが、彼女はだんだんとその恐ろしい本性を見せていきます。

彼女が決して外さない首と手首のリボンの意味とは…?
二転三転する展開にハラハラドキドキ!
謎の多い少女エスターによるサイコサスペンス、驚きの結末が待っています。

幽霊が出てくるホラーではないので、お化けが苦手な女性も大丈夫です。
ホラー映画としては少し長めの123分ですが、見ごたえ十分です!


【作品名】エスター
【日本映画公開日】2009年10月10日

ドリームキャッチャー

スティーヴン・キングの同名小説を映画化した作品。
ハリウッドの名優、モーガン・フリーマンが主演の贅沢なホラー映画です。

少年時代、「ある秘密」を共有することで結ばれる男4人の固い絆。
その20年後、彼等は恒例のハンティングをするために山小屋で再会するところから物語ははじまります。

その山小屋から不思議な出来事が周りで起こり始め、彼等は恐怖の中へ突入していくことになります。

スティーヴン・キングの数ある作品をオマージュした演出にも注目です。


【作品名】ドリームキャッチャー
【日本映画公開日】2003年4月19日

スリーピー・ホロウ

ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組んだホラー映画!

アメリカではハロウィン向けのおとぎ話として有名なスリーピーホロウ。
残虐なドイツ人騎士が殺され、「首なし騎士」として復活、その後、ニューヨーク郊外の森で光る眼を持つ馬に乗りながら犠牲者を待っているという伝説です。

そんなスリーピーホロウの伝説に着想を得て書かれたワシントン・アーヴィングの小説『スリーピー・ホロウの伝説』を、ティム・バートンが独自の発想で脚色して描かれています。

この作品をみてジョニデファンになった!という人も多い作品です。
同監督の「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のような、ライトなホラー感です。
ホラー映画が苦手でも、怖い雰囲気が味わえるこの作品なら大丈夫かもしれません★


【作品名】スリーピー・ホロウ
【日本映画公開日】2000年2月26日

羊たちの沈黙

ホラー映画を見たことがない人でも、「羊たちの沈黙」「ハンニバル」という作品タイトルだけは知っているという人も多いのではないでしょうか。

これはアンソニーホプキンス演じるレクター博士と、ジョディ・フォスター演じるFBI訓練生のクラリスの物語。

この作品を皮切りに、レクター博士が活躍するシリーズは、ハンニバル、レッドドラゴン、ハンニバル ライジングへと続いていきます。

レンタルショップでも常にレンタルされている人気作品。
アメリカではテレビドラマ化されていますが、3シーズンで完結します。
テレビドラマ版ではレクター博士をマッツ・ミケルセンが演じています。
映像美とマッツミケルセンが演じるレクター博士の美しさと狂気に酔いしれる女性も多いはず!

一度見はじめると止まらない不思議な魅力を持つ作品です。
男女問わず、これは観ないと損!


【作品名】羊たちの沈黙
【日本映画公開日】1991年6月14日

ヴィジット

昨年公開されたヴィジットは、CMで話題になったのも記憶に新しいと思います。

あらすじは、祖父母に会いに行くため、子どもたちだけで母親の故郷に訪れ、一週間ほど滞在するというもの。

ただ、滞在中の一週間、祖父母から3つの約束を言い渡されます。

「楽しい時間を過ごすこと」
「好きなものは遠慮なく食べること」
「夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと」

人間が持つ心の弱さから狂気へと変わる瞬間から怒涛のエンディングへと流れ込みます。
衝撃のラストに驚くこと間違いなし!

思わずドキッと驚かされる演出も多いので、彼女との密着度が高まるかもしれません♪


【作品名】ヴィジット
【日本映画公開日】 2015年10月23日

呪いの山 ~グリーンインフェルノ~

THEスプラッタ系ホラー映画です。
正直言って、面白いかどうかと問われたら賛否両論巻き起こる作品です。
想像力が豊かな人なら最初の数分でオチは読めます。
ネタバレなんて言葉の意味をなさないほど、そのまんまです。

ただ、「スプラッタ系ホラーでも大丈夫!」と強気な人の心をポキッと折ってくれる映画でもあります。

カニバリズム(人食)の話なので、「そんな馬鹿な!」と笑ってしまいつつも、すさまじい映像に悲鳴がこぼれそうになります。

ストーリー云々よりも、彼女とワーキャー騒ぎながら楽しめる映画の一つです★


【作品名】呪いの山 ~グリーンインフェルノ~
【日本映画公開日】2015年11月28日

クロユリ団地

日本のホラー映画として名高い「リング」や「仄暗い水の底から」を手がけた中田秀夫監督作品。
元AKB48の前田敦子、俳優・成宮寛貴のダブル主演で話題になりましたよね。

謎の死が続くクロユリ団地に引っ越してきた前田敦子演じる明日香。
恐怖のあまり心病んでいき、どんどん狂っていくという難しい役どころでしたが、見ている間に思わず引き込まれてしまうでしょう。

見ている人たちを不安にさせて、最後は恐怖の底に突き落とす展開。

でも、クロユリ団地はそのストーリー性にも注目してもらいたいポイントです。
リングや呪怨のようなストーリー仕立てですが、最後に思わず涙してしまったという人もいるほど。

ホラー映画だけどドラマを見ているような感覚で楽しめますよ♪


【作品名】クロユリ団地
【日本映画公開日】2013年5月18日

富江replay

ホラー漫画家、伊藤潤二作品の富江シリーズです。
長い髪、鋭く妖しい目力、左目の涙ぼくろ…。

絶世の美女「富江」に恋をする男は数知れず。
しかし、彼女に恋をした男性は「誰にも渡したくない!」という思いから、富江を殺したくなるという、漫画らしい展開です。

殺しても死なない、バラバラにされようとも必ず蘇る富江は恐怖そのもの!

原作が漫画なので、「ありえない!」という展開が多いのですが、ホラージャンルなのでそのありえなさも難なくクリアしています。

面白怖いトンデモ展開ですが、これぞホラー映画といった作品になっています。


【作品名】富江replay
【日本映画公開日】2000年2月11日

彼女と一緒に観たい怖い映画をピックアップしました。
最近はホラーやサイコ、スプラッタ系にも強い女性が増えてきたので、色々提案してみましょう♪
ただ、本当に怖いのが苦手な女性も多いので絶対に無理強いはNG!
ちょっぴり怖い映画を一緒に観ながら、ドキドキの吊り橋効果で二人の距離を縮めてください♡

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この記事のライター
太田 瑠花
太田 瑠花
映画や音楽が好きです。野球やサッカーも好きです。最近ストレッチとヨガがブームです。