女子が「今カレ」と「元カレ」を比べてしまいがちなこと8つ

特に今の彼氏に不満があるわけじゃないのに、今カレと元カレを比べちゃう女子。
「女子はどうして元カレと今カレを比較するの?」「具体的にどんなところを比べてるの?」
男子にはちょっと理解できない女心を知ったら「そういうことか…」と思わず納得しちゃうかも!?

「今カレで良かった!」と現状に満足したい

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とても迷って何かを選んで決めたときは「いや、あっちの方が良かったかもしれない…でももうこれに決めたし…」と思うことはありませんか?

女子の心の中でもまさに同じことが起こっているんです。
「元カレの方が良かったかもしれない…でももう今カレに決めたし…」
あえて比較することで、現状に満足したい、納得したいという気持ちの現れなんです。

元カレには“今カレにはない魅力”がある!?

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元カレがイケメンだったり、仕事ができるなど、ポテンシャルの高さで明らかに勝っていた場合、どうしても比較してしまうというのが女心。

仕事の愚痴や成果などを聞いたりしているうちに、表面上では「そうなんだ~」と相槌を打ちながらも(元カレはこんなことで愚痴を言わなかったな…)と思ってしまうんです。
ちょっとしたことで、「あの人は仕事ができる人だったんだ」と再認識して別れたことをちょっと後悔してしまうことも…。

ケンカしたときの態度を比べちゃう

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ケンカをしたときのフォローの違いでも元カレと今カレで差を感じてしまうことがあります。

元カレとケンカしたときは「仲直りの印」があって早く仲直りできたなど、本当に些細なことです。恋人同士のケンカは下手をすると“別れ”につながってしまうので、いかにケンカを長引かせずうまく乗り切るかが大切。
「元カレはこんなことで怒る人じゃなかった」などと思い返してしまい、今カレに対して不満を感じてしまう瞬間でもあります。

「包容力」や「気遣い」に差を感じてしまう

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「元カレはもっとマメに連絡をくれたのに」「私が落ち込んでいるときは色んな方法で励ましてくれたのに…」という、気遣いなど包容力の差を比較してしまうこともあります。

彼女に割く時間が多かった元カレと比較してしまうと、今カレとの関係に寂しさを感じてしまうんです。とはいえ、彼女に連絡するマメさという点では相手の男性によってかなり差があるもの。今カレに元カレと同じようにして…などとはなかなか言えないのも女心なのです。

経済的なマウンティングをしている!?

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外食をするときに連れて行ってくれるレストランなどのお店や、プレゼントに選んでくれるもの。
「元カレは星がつくレストランに連れて行ってくれたけど居酒屋なんだ…」「元カレはハイブランドのバッグとか買ってくれたのに…」など、嬉しいという気持ちとは裏腹に、経済力でマウンティング比較してしまうことがあります。

このマウンティング比較する対象は、なにも高級なモノだけに限らず「元カレは割り勘なんて絶対しなかったのに…」という日常の何気ないシーンも含まれます。そして彼女は勝手に彼氏の経済力の差を比較して、ちょっとガッカリしてしまう自分に罪悪感を感じることもあります。

身体の相性はどうしても比較しちゃう!

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エッチをしているときに(あれ…?なんかちがう…そこじゃないんだよな~…)などと色々感じてしまうのが身体の相性。

元カレが女性を喜ばせるテクニックに長ける人だったり、単純に彼女との身体の相性が良かったりすると、上手い・下手のランク付けをしてしまい、「元カレの方が気持ち良かった」と思ってしまうこともあります。そして下手をすると元カレが彼女のセフレになっていたという可能性も無きにしも非ず…というくらいリスキーな問題なのです。

会話が噛み合わないと退屈に感じてしまう

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元カレと話しているときは色んなことに興味を持って、彼女の話すことになんでも「うんうん」「そうなんだ!」「それで?」と楽しそうに話していたのに、今カレは話しを聞いているのかどうかも分からない…。そんなときは嫌でも元カレと比較してしまいます。

そして過去に自分の話に乗ってきてくれた元カレとの経験があると、自分の話がつまらないというわけではないと自己否定できないのがこれまた厄介。さらに「話していて退屈だな…元カレと話していた方が楽しかった」と思えてしまうと、元カレが今カレの愚痴を聞いてくれる“良き男友達”に発展してしまう危険性もあります。

イベントや記念日ぐらいは大切にしてよ!

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女子にとって、クリスマスや誕生日などのイベント事や、付き合って1年などの記念日はとても大切にしたいデキゴトの一つ。

その大切なデキゴトを「ごめん、うっかり忘れてた」なんてありえない!
元カレはサプライズだってしてくれたし、記念日にはお決まりのホテルで一晩過ごすロマンティックな演出だってしてくれてたのに…。
サプライズやプレゼントは“彼女への思いをカタチにしたもの”と考える女子にとって、イベントや記念日は「忘れた」の一言で済まされることではありません。そして大切にされていないことに不満を抱き、つい「私のこと大事じゃないの!?」なんて文句を言いたくなってしまうんです。

今カレの立場としては、「彼女の元カレが自分よりダメな奴であってほしい」と願ってしまうのが人間の心理。しかし、なかなか物事はそう上手くは思い通りにはいきません。
いくから元カレと比べられたからといって嫉妬しても何も解決しません。ダメな部分は素直に認め、即行動で取り返すしか解決の方法はありません。

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この記事のライター
岸 真理恵
岸 真理恵
大人になっても面白いこと、楽しいことが大好き!美味しいお酒と美味しいご飯があれば幸せ。