セックス中の“ピンチ”は、こう乗り切れ! 女性にガッカリされないためのトラブル対処法5つ

みなさんは、セックスの際に思いがけないトラブルに遭遇した経験はありませんか? 恐らくこれまで人並みに恋愛を重ね、性行為の経験をお持ちの男性であれば、一度ぐらいは誰しも絶体絶命とも言うべきピンチの状況に直面したことがあることでしょう。その際、あたふたとモタつきつい素の自分を露呈してしまい、相手の女性に失笑されたり、ちょっと引かれた人もいるはずです。 そこで今回は、セックス中によく起こり得る代表的なトラブルと、そのピンチを乗り切るための対処法についていくつかご紹介したいと思います。

セックス中のトラブル①|コンドームがない…!

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せっかくハグからキスと、いい雰囲気で進行してきたにも関わらず、いざ挿入の段階でコンドームがない…という最後の最後で苦杯を舐めた経験のある男性、結構多いんじゃないでしょうか。

コンドームは避妊または性病などから身を守り、夫婦以外の男女がセックスを交わす以上は、必須で身につけるべきアイテム。
が、たまたま持ちあわせがなかったため、セックスを我慢してしまうのもつらいところですよね。
また、ホテルによってはベッドにコンドーム1個しか置いていない場合もあり、2回戦ができないという状況も考えられます。

こういう時は、その場のノリや勢い、欲や誘惑との勝負にもなりますが、決してナマでするみたいな血迷った判断をしてはいけません。
セックスができないのは悔しいでしょうが、もしナマでやって、それで相手に望まない妊娠をさせてしまうわけにはいかないという意味でも、断固として拒否の姿勢を見せましょう。
もしくは、近くのコンビニなどで手っ取り早くコンドームを仕入れることが可能なのであれば、一旦休戦したのちにセックスの再戦を提案してみても良いかもしれません。

いずれにせよ、コンドームがないからといって、ナマでするようなモラルに欠ける行為は絶対に避けるべきでしょう。

セックス中のトラブル②|アソコが勃たない…!

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ベッドインしても勃起しないということは、加齢や過度な飲酒によってままあることです。
こういう状況で無理をしても悲しい結末が待っていたり、相手の女性を失望させてしまうだけ。

もう勃起しない以上は焦ってもしょうがないことですので、挿入はあきらめて、せめて前戯で相手に尽くすぐらいのスタイルを貫きオトコを見せましょう。
また、いくら勃起しないからといって、そのまま寝るなどの行為は、相手に呆れられるだけではなく、次回以降のセックスの機会を自ら消失させてしまう実にもったいないことです。
 

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セックス中のトラブル③|女性のアソコが臭い…!

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それから、いざクンニをしようとしたら尋常じゃないほど相手のアソコが臭かったという経験をしたことのある男性もきっといることでしょう。
なんと言いましょうか……あれって本人に自覚がないことも含めて、一度味わうと本当にトラウマになりますよね。

もちろんそういう女性とのセックスはいろんな意味でリスキーを伴いますので、できるだけ避けた方が無難。

そして解決策として、もしワンナイトなど短期的な付き合いなのであれば、一緒にお風呂に入ってコッソリ相手のアソコを洗ってあげるなどでとりあえずの対処はできますが、反対に本命相手など、これからも中長期的にセックスをする関係なのであれば、これはもう直接伝えてあげること。これが結局一番です。
だって本人も自覚していないケースが多いわけですから、もし異臭の原因が病気だった場合は大きな問題になります。

自分で異臭に気付かない以上は、嫌われるリスクがあろうと、指摘をするのが裸を見せ合った男としてのけじめではないでしょうか。

セックス中のトラブル④|挿入時に中折れしてしまった…!

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せっかく勃起しても、挿入したと思ったら中折れに見舞われる……これって中年男性や特に疲労がピークの時にはよく起こりますよね。

こういう状況では、先に紹介した「アソコが勃たない!」よりもさらに気まずい思いをすることでしょう。何より一度アソコが勃った後にしぼんでしまうという状況は、ちょっと男として情けない一面も正直隠せませんよね。

が、中折れをごまかす手段であれば、いくらでもあります。
例えば、突然足がつったり、腹痛に見舞われたという演技をして、中折れの事実をさりげなくごまかすという手もアリでしょう。

まぁ多少の演技力こそ必要ですが、中折れのピンチを脱するには事実を巧みに隠蔽してしまうに限ります。

セックス中のトラブル⑤|セックスに集中できない…!

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そして最後に、セックスにおける最も深刻なトラブルが、セックスの行為そのものに対して集中できないというケース。このセックスに集中できない原因としては、その場の環境、相手への気持ちが伴わない、それからストレスなど…実にさまざまな外的・内的要因が考えられます。

まぁ実際のところこの手のトラブルは一概に対処の説明も難しいのですが、とはいえ、まずその場のピンチを乗り切るのであれば「今日はおもちゃで攻めたい気分」などと言って玩具攻めに徹し、一旦相手の反応や自分の気分や変化を様子見してみる、という対処法もアリでしょう。

そして、万が一それ以降もセックスに集中できないというトラブルが続くようであれば、一度精神科にかかってみることをお勧めします。
というのも、現代人って自覚のないうつ状態の方も多く、そういった状態では当然セックスの際にも集中力が持続しないですからね。

セックスの際に突如として訪れるピンチは、自分の切り返し一つで回避できるものもあれば、第三者の手を借りなければならないという場合もあります。 解決のしやすさは、まさに玉石混合。 自分が遭遇したトラブルに見合う解決策を、迅速かつ臨機応変に試してみることが大事になるでしょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。