「アイデアマン」と呼ばれる人達は、何してる? クリエイティブな思考を身につけるための習慣4つ

新しい「企画」や「提案」が、次々に飛び出す“アイデアマン”っていますよね。
アイデアが豊富な人は、一体どんな考え方をしているのか疑問に思う人もいるかもしれません。

今回は、おもに仕事のシーンで役立つ、自分自身の発想力を鍛え、クリエイティブな思考を身につけるための習慣4つをご紹介したいと思います。新しく面白いアイデアは、けして努力や気合い・根性だけでは生まれません。

習慣 その①|幅広いジャンルから大量に情報をインプットする

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一般的にリサーチをおこなう際は、リサーチの対象となるものに目を向け調べる傾向にありますが、アイデア豊富でクリエイティブな脳をもつ人は、リサーチの対象となるものだけではなく、正反対の事象、また付随する別事象にも目を向ける傾向があります。

リサーチの対象を広げることで、幅広いジャンルから情報を入手、また頭の中のインプット量を増やし、他の人とは違う視点から物事を捉えることを習慣にしているのです。

もし、いくら調べても新規のアイデアが沸き上がってこない場合は、まずインプットの量が不足していることを疑い、それでも解決しない場合は、対象とは別の分野から情報を仕入れてみると良いでしょう。

習慣 その②|時間を決め、大量にアイデアを捻り出す

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むやみやたらに時間も決めず、ダラダラとアイデアを出そうとする人も多いと思います。しかし、時間をかけたからといって、都合よくアイデアが湧き出てくるはずもなく、本当に優れたアイデアというものは、あえて時間に制限を設けることから生まれてきます。

たとえば、『今から1時間だけ集中してアイデアを大量に捻り出す』と考える時間に制限をもたせ、思いついたアイデアをそのままノートなど紙の上に書き起こすのです。

クリエイティブな脳をもつ人は、時間=アイデアの量という考えではなく、集中力=アイデアの量という本質を理解しているもの。「もうここまでしか出ない…」という脳の限界がみえた後からが本当に優れたアイデアを出すことができると知っているのです。

まずは十分に時間をかけてアイデアを熟考するという考えを捨て、時間を決めた上でアイデアを捻り出す習慣を心掛けましょう。

習慣 その③|思考に行き詰まった時は、アイデアの許容範囲を広げ脳を開放する

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アイデアを出し続けていると、突然脳がヒートアップし「こんなのだめかもしれない…」「これはちょっとなぁ…」と、自分の考えや行動をつい否定したくなってしまう時もあると思います。

自分自身に負荷をかけ、追い込めば追い込むほど、ネガティブな気持ちが先行してしまうのは、人間の脳の性質上ある意味仕方のないことでもあります。

しかし、ネガティブな気持ちが先行した状態では、当然いいアイデアは湧き出てきません。
そんなときは、「なんでも考えてOK」と、アイデアに対する思考の制限を取っ払い、自分のアイデアを肯定するように仕向けてみましょう。

自分のアイデアに対する許容範囲を広げてあげることで、脳の緊張感も解きほぐされ、アイデアが湧き出てくる思考の流れを止めずに済みます。
そして自分を追い込み、逃げずに思考し続けることで、真に優れたアイデアが降ってくる可能性も高まります。

習慣 その④|アイデアとアイデアを組み合わせて思考する

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世の中に存在する“新しいアイデア(イノベーション)”と呼ばれるもののほとんどが、実は既存のアイデアと既存のアイデアを組み合わせたもの。
もちろん全く新しいアイデアと、既存のアイデアを組み合わせたものもありますが、たいていのアイデアは、元々あったアイデア同士を組み合わせて出来たものです。
これまでヒットした商品を個別に分析していけば良くわかります。

つまり、全く新しいアイデアを0→1から生み出そうとするのではなく、これまでに流行った商品・サービスのコアな部分(なぜ流行ったのか?)を徹底して調べ上げ、すでに既存で存在する別のものと組み合わせてアイデアを生み出していくという思考をするのです。

そのためには、机上であれこれと思考するのではなく、街に飛び出し人の動きや目に入る情報の鮮度を高めること。
頭に思い浮かんだこと、目に入った情報に対して1つ1つ「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」を繰り返し繰り返し自問していく習慣を身につけると良いでしょう。

天才と呼ばれる人や、何事にも要領がよく頭のかしこい人だけが新しいアイデアを生み出せるわけではありません。
周りから“アイデアマン”と呼ばれる人達も、何も生まれつきすでにクリエイティブ思考が身についていたわけではなく、日々さまざまな事象に興味をいだき、自分の考えに制限をかけず、自由な脳で発想し続け、またそれを習慣として身につけたからこそ、人に比べてアイデアを捻り出すことに長け、苦労が少なく見えるだけなのです。

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この記事のライター
きたの奈々
きたの奈々
人として、誠実に生きることに価値を見出しています。成果につながらなくても、努力することが大切。 たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいです!