『会計は割り勘で!』…なんて言えない! 彼女との食事デートを「割り勘」にする方法4つ

彼女と一緒に食事デートをする際、いざ清算というときに「割り勘」を切り出すのってなかなか勇気がいりますよね? 『女性とのデートは男が奢るのが正』…みたいな風潮もあって無理に頑張ってしまう男性も多いのではないでしょうか。
もちろん奢る姿勢は素晴らしいことですが、お財布事情や経済的な理由、彼女との関係性などなど、デート代を割り勘にしたい時だってあります。そこで今回は、女性が割り勘でも許せるケース、上手に割り勘するための方法をご紹介します。いざという時のために自分のスタンスに合った割り勘の切り出しテクを身につけておきましょう!

昔と今の「割り勘」事情

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一昔前は、デート代はすべて男性が払うのが当然という風潮がありました。食事代はもちろん、ホテル代やレジャー費もすべて男性が支払うということだって珍しくありません。
デート代を全部支払うことで「俺についてこい!」という男らしさがありました。

しかし、景気が悪い現代社会においては「割り勘だって当然」という風潮へと変化しています。女性の本音を言えば、割り勘を切り出す男性より、何も言わず奢ってくれる男性の方が好印象なのは間違いありませんが、なかなかそうはいかないのも現実です。

では、気持ちよく割り勘にするためにはどうしたらよいのでしょうか。
お会計の合計額が「1万円」だった場合で想定してみましょう。

<割り勘する方法①>割り勘は「お店を出た後」に切り出す

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まず、お店を出るときに、男性が先に支払いを全部済ませます。
お店を出たとき、女性の多くは「お金いいの?」と聞いてくるでしょう。

そこで、「じゃあ3,000円だけもらっていい?」と切り返せば女性はスムーズにお金を出してくれるはずです。
変に駆け引きしようと最初に「いいよ」と断ってしまうと、「ありがとう~♡」と引き下がられてしまう危険もあるので気をつけて。

<割り勘する方法②>ユーモアたっぷりに「ごちそうさま!」と言う

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店員さんがテーブルに伝票を置いたら二人で金額を確認できる位置に置いて、冗談っぽく「ごちそうさま」と言ってみましょう。
彼女は一度「えっ」と驚く顔をするかもしれませんが、そこは笑顔で冗談をアピールし、「冗談だよ、3,000円でいいから」と割り勘を促します。

女性に考える隙もなく、畳みかけるようにトークを展開させるスキルと笑いを取るセンスがあった方が効果的なテクニックですが、営業トークが得意なら試す価値アリです。

<割り勘する方法③>「あれっ?財布がない?」彼女に先に支払ってもらう

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どうしても女性に割り勘を切り出すのが難しい人は、さり気ない“小芝居”をしてみるのも悪くありません。バッグの中で財布が見当たらないというフリをして彼女に支払いをしてもらうという方法があります。

「ごめん、財布が見当たらないから先に会計しててもらっていい?」と促し、後から彼女に「じゃあ7,000円もらって」と支払いましょう。

<割り勘する方法④>次のお店、次の機会に彼女に支払ってもらう

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彼女に食事代を支払ってもらうことはあまり想定していない男性も多いと思います。
しかし、中には恋人同士であっても奢られることを嫌う女性がいます。「どうして見栄を張るの?」「お金ないのは分かってるのになぜ無理をするの?」と思うようです。

男心があまり分かっていない女性と、女性に食事代を支払わせたくないという思いがぶつかり合いそうになったら、2軒目のお勘定を彼女に支払ってもらうという方法が良いでしょう。
または、次のデートは彼女にエスコートしてもらうというのも手です。

「割り勘する理由」をきちんと彼女に説明することも大切です。

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デートで割り勘をお願いするのは、正直「男のプライドが許さない」という人もいるでしょうし、女性も「私は大切に思われていないのかしら?」と不安になる人もいます。

彼女に割り勘を求めるなら、「なぜデート代を割り勘にするのか」という理由を話し合っておく必要があります。

最初から別れる前提で付き合うカップルはいませんよね。
結婚などを含め、二人の将来のことを考えて「自分もお金をきちんとためていきたいから、デートは割り勘にしたい」というように、きちんと割り勘にしたい理由を伝えるべきです。

ちゃんと話し合って、彼女が「自分のことをちゃんと考えてくれてるんだ」と分かれば割り勘に関しても理解を示してくれるはず。
もし万が一、金銭感覚の違いが発覚するとしても早い方が良いでしょう。

「二人の財布」を作ってデート代を支払うという方法もあります。

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将来、結婚も想定しているカップルにおすすめしたいのが「二人の財布を作ること」です。
毎月1万や2万を共同で出して財布に入れておき、そのお金でデート代を支払っていくという方法です。

二人で出掛けるときは、その財布の中から支払うので、レジ前でもたついたり、お会計するごとに「3,000円出して」などの交渉も必要ありませんよね。
その月に全部使わなかった分は貯金として、記念日などの旅行資金にお金を充てたりするもの楽しいかも♡

男性にとって「割り勘」を切り出すタイミングはとても難しいと思います。
最初に将来のことを踏まえてきちんと話しあい、彼女も「自分が大切にされている」と確信できれば、割り勘でも大きな問題にはなりませんよ♡

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この記事のライター
木下京子
木下京子
旅行が大の趣味。子持ちの母です。 これからもたくさんの国を訪問したいです^^