【日本男児の体型に欠かせない!?】脚長効果が魅力的な「ショート丈ブルゾン」の着こなしコーデ
ひと昔前の日本人は “胴長短足”と呼ばれていましたが、今では世界レベルにまで達している日本人体型。 しかし、「どんな服だってカッコよく着こなせます!」…と胸を張って堂々と言える人は少ないのではないでしょうか? そんな体型にコンプレックスを持っている男性に、少しでもスタイルを良く見せるためにおすすめしたいのが「ショート丈ブルゾン」です。
今回は、脚長効果も期待できる、ショート丈ブルゾンを使ったメンズの着こなしコーデをご紹介!まだ持っていないという男性の方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
今回は、脚長効果も期待できる、ショート丈ブルゾンを使ったメンズの着こなしコーデをご紹介!まだ持っていないという男性の方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
ショート丈ブルゾンの魅力とは?着こなしのポイント3つ
wear.jp現在、成人の日本人男性における平均身長は約170cmと言われています。30年前に比べると約4cmも平均身長が伸びているという結果に。しかし、現代社会においても多くの男性が自分のスタイルにコンプレックスを抱えています。“背が低い”“手脚が短い”“太り気味”など……さまざまな悩みがある中で、特に身長と脚の長さに悩んでいる人におすすめしたいファッションアイテムが「ショート丈ブルゾン」です。
まずはショート丈ブルゾンの魅力、着こなす際のポイント3つからチェックしていきましょう。
ポイント(1) 目の錯覚で脚長効果を狙える!
wear.jpショート丈ブルゾンを着ることで、自然と視線が上に向かい脚を長く見せる効果が期待できます。裾の位置が上になることで、全体のウエストラインも引き上がり目が錯覚するためですね。さらにショート丈のボトムを穿くことで相乗効果によって脚長に見える確率が倍増!少しでも視線を上に向かわせて目の錯覚を狙いましょう!
ポイント(2)ビッグシルエットとも相性抜群!
wear.jp今やカジュアルシーンにおけるトレンドの着こなし方として定着しているのが「ビッグシルエット」。ビッグシルエットとは、わざと最初から2サイズほど大きめに作られているアイテムを選び着こなすスタイルのことを指します。
ロング丈だとどうしても野暮ったくなりがちなビッグシルエットでも、ショート丈ブルゾンを選ぶことで全体のバランスが整いやすくなるでしょう。
ポイント(3) 好相性のボトムを見つける!
wear.jpショート丈ブルゾンのように丈の短いアイテムは、ボトムの全貌が見えやすい長さですので、合わせるボトムとの相性が気になるところ。基本的に下に穿くボトムは、ブルゾンの丈と自分の身長をしっかり把握したうえで選ぶのがおすすめです。
ビッグシルエットであればボトムは細身ラインのものを、ジャストサイズであればワイドラインのパンツが好相性に着こなせるでしょう。
ショート丈ブルゾンに似合うインナーの選び方
wear.jpショート丈ブルゾンの中に着るインナーも重要な存在。長すぎても短すぎてもカッコ悪くなりますので要注意です。せっかくかっこいいショート丈ブルゾンを手に入れても、インナーとの相性が悪く野暮ったくなった…という結果は避けたいですね。
長めのインナーでおしゃれ上級者に
wear.jpブルゾンとボトムの間に裾が多めに覗く“丈の長いインナー”は、おしゃれ感を全面に出したいときにおすすめのコーデスタイルです。ただしこの時に注意したいのが、ボトムの丈の長さを短めにすることと、ボトムに明るすぎる色を選ばないこと。
また、ブルゾンの色と中に着るインナーの色が違い過ぎると、全体的にコントラスが強くなり視線の流れをぶった切ってしまうため、自然と流れが繋がるようなグラデーションカラーのアイテムを選ぶようにしましょう。
ショート丈インナーでバランスよく!
wear.jp着こなしで失敗したくないという人は、ブルゾンと同じくらいのショート丈インナーを選ぶのが正解。ほんの少しだけ裾から覗くくらいがバランスよくキマります。特に身長があまり高くない男性は、ブルゾンもインナーもショート丈にすると脚長効果が狙えて、全体のバランスも良く見せられるでしょう。
ただし、ブルゾンよりも丈の短いインナーを選ぶのは避けたほうが無難。逆にスタイルが悪く見えたり、ダサく見えてしまう可能性があるからです。ショート丈のインナーを選ぶ際は、ブルゾンと同じくらいの丈の長さにしましょう。
ショート丈ブルゾンを使った着こなしコーデ4つ
wear.jpここからは実際に「ショート丈ブルゾン」を取り入れた着こなしコーデをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。着こなしコーデ(1) ショート丈ブルゾン+ショート丈インナー
wear.jpまずこちらは、裾から少しだけチラリと覗くインナーがおしゃれな着こなしスタイル。ブルゾンとボトムが同化してしまうと脚長効果が薄れてしまうため、あえてインナーの裾を覗かせて意図的にボーダーラインを作るのがポイントです。
そしてインナーの色にもこだわりましょう。ウエストラインをはっきり出したいなら、同系色ではなく反対色を選び少しでもラインを分かりやすくコーディネートするのがおすすめです。
着こなしコーデ(2)ショート丈ブルゾン+ワイドパンツ
wear.jp着こなすのが難しいと言われるワイドパンツも、ショート丈ブルゾンでトップスをすっきりコンパクトにまとめることで、上手に着こなせます。ワイドパンツ自体にボリュームがあるため、トップスはできるだけタイトなシルエットを選ぶのがおすすめですが、あえてボリューム感のあるビッグサイズを選んだり、ロング丈のインナーを合わせることで、おしゃれ上級者に見せられるでしょう。
着こなしコーデ(3)ショート丈ブルゾン+スキニーパンツ
wear.jpぴったりとしたラインのスキニーパンツを穿く時は、ロング丈のアウターでヒップラインや脚のラインを隠さず、すべてを見せた方が全体的にキレイな着こなしコーデが作れます。またボトムをタイト目なシルエットにした際は、トップスに多少のボリューム感を持たせた方がバランスもとりやすくなるでしょう。
おしゃれ上級者に見せたい人は、トップスもタイトなアイテムでまとめ、全体的にコンパクトな着こなしに仕上げるのもいいですね。
着こなしコーデ(4)ビッグサイズのショート丈ブルゾン+ボトム
wear.jpすでに定着しているビッグシルエットの着こなしを、ショート丈ブルゾンで作ってみましょう。どうしても野暮ったくなりがちなビッグシルエットですが、ショート丈ブルゾンなら全体のバランスもとりやすくコーディネートも成功しやすいのが嬉しいですね。
脚長に見せられるショート丈ブルゾンで、体型のコンプレックスを解消!
ショート丈ブルゾンの魅力は、なんといっても「脚長効果」が期待できること。 ショート丈ブルゾンをコーデの中に取り入れることで、「身長が低い」「脚が短い」などといった体型やスタイルのコンプレックスも解消させられるでしょう。春秋などの中間期にはアウターとして、真冬の季節にはミディアムインナーとしても使えるショート丈ブルゾンを、ぜひ試してみてください。
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