歴史的瞬間に遭遇!究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース」in千葉

こんにちは、丸山尚弓です!
第二弾の今回からは、私、丸山尚弓がMENDY読者の方々の心をくすぐるモノやスポットに触れご紹介するシリーズをスタートします!
そして今回「興味津々 vol.1」として私が取材に足を運んだのは「レッドブル・エアレース」。
この大会が日本で開催されたのは、昨年に続いて二回目となります。そしてこの日、第3戦が行われた舞台は「千葉の海浜幕張公園」。
そこで私は、なんとも歴史的な一日を体験することができました!

レッドブル・エアレースの発祥は?

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(C)Predrag Vuckovic,Samo Vidic | (C)Red Bull Content Pool

本レースのシリーズは正式総称を「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」と言い、自身も選手として参戦していたハンガリーのピーター・ベゼネイという人物が提案したことが発祥となります。

2003年の第一回大会に始まり、2005年にワールドシリーズ化され、各々のパイロットが操縦技術の正確さ、知力、体力、そして精神の限りを尽くしてタイムを競い合う究極の三次元モータースポーツなのです!

そして最高速度370km/h 最大負荷10Gという驚くほど過酷な環境の中、熟練のパイロットが空中でタイムを競います。

その猛烈なスピードにもパイロットは決して意識を失うことなく、長年培った経験と事前にコースを徹底的に頭へと叩き込むことで反射的な操作をしている感覚なんだそうです。

優勝までの道のりは大変だった

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(c)Armin Walcher | (c)Red Bull Content Pool

室屋選手の優勝を目の前で見る事ができて、本当に感動しましたが、その優勝までの道のりは簡単ではありませんでした。

まず強風と高波で6月4日の予選がキャンセル。

飛行機が間を通るコーンのような形をした障害物(パイロン)が強風でグラグラと揺れてしまい安定せず、どうしてもレースが開催できませんでした。

大会当日に向けて照準を合わせてきている選手にとって、急なレース中止に困らないはずがありません。このエアレースは自然との戦いでもあるのですね。

室屋選手をさらなるトラブルが襲う

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(c)Jörg Mitter | (c)Red Bull Content Pool

想定外の出来事はさらに続きます。

1日しか勝負のチャンスがなかった事に加え、ぶっつけ本番となった本選の最初のレースでスモークが出ないというトラブルが発生。

スモークは通過経路を示すためのもので、これが出ないと+1秒のペナルティが課されます。

対戦相手のオーバーGで辛くも次ラウンドに進むことができましたが、1時間後のラウンドオブ8までにスモークがでない理由を究明する必要がありました。

トラブル克服から、見事に優勝!

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(c)Jörg Mitter | (c)Red Bull Content Pool

通常、限られた時間の中ではトラブルに対応できず、ペナルティを覚悟で戦うことを想定しなければいけないそうですが、メカニックスタッフがスモークシステムの修復を突貫で行い、無事にトラブルを克服して次ラウンドに挑むことが出来たそうです。

そしてその後、見事室屋選手は決勝で1分04秒台というタイムを叩きだし優勝、2位のとの差はわずか0.1秒でした!

「母国での優勝が最もむずかしい」とパイロットの誰もが言う中での今回の室屋選手の功績は本当に歴史的快挙ですね。

エアロバティック界のレジェンド「ナイジェル・ラム選手」

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今回、私は室屋さんとブライトリングのチームを応援していました。室屋さんもブライトリングがサポートしているんですよ!

このブライトリングのチームには、英国ナショナル・アンリミテッド・エアロバティクスのチャンピオンを8回連続で獲得した、エアロバティック界のレジェンド「ナイジェル・ラム選手」がいます。

ナイジェル・ラム選手は、レッドブルの過去12回のレースでもたびたび表彰台に上がり、2014年にはレッドブル・エアレースでも総合優勝を飾った伝説的な選手です。

ナイジェル・ラム選手のハンガーを訪ねてきました

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ナイジェル・ラム選手は、その綿密な思考と滑らかな飛行スタイルにとても定評があります。

残念ながら、今年でエアレースからの引退を決めていらっしゃるそうです。今年はエアレース最後の勝負の一年になりそうです。

試合前に、ナイジェルさんのハンガーを訪ねてきました。
ナイジェル・ラム選手は奥様も元パイロット、息子のマックスさんもレースアナリストと、まさに航空一家です。

エアレースは「チームワーク力」が何より大切

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ついつい飛行機に乗っているパイロットだけに焦点があたりがちですが、エアレースは飛行データを分析して飛行経路を組み立てるレースアナリスト、機体の整備をするメカニックなど、多くのスタッフの力が必要不可欠。

チームワークが勝敗を大きく左右します。

パイロットが安心して試合に臨めるのにはスタッフの大きなサポートがあったんですね。

プレミアムな席からみるレースは格別です!

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(c)Red Bull Air Race Chiba

実はエアレース会場には、パイロットのご家族や関係者もレースの行方を見守っているスカイラウンジという特別な席があるのをご存知でしたか?

ゆったりとしたスペースで観るエアレースは優雅の一言。

ラウンジは白で統一されていてまるで海外のようです。

このレースのためだけに、特別にホテルニューオータニからケータリングされた食事や飲み物と共に観戦できるので楽しみも倍増しますよ。

さらにラウンジ内にはここでしか手に入らない限定のグッズやアイテムもあるんです!

スカイラウンジからの観戦も見逃せないポイントです。

次戦にも期待!

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(c)Predrag Vuckovic | (c)Red Bull Content Pool

今シーズンこれからのレッドブル・エアレース・ワールドシリーズのレース会場・開催日程はこちらです。

第四戦
 -会場:ブダペスト(ハンガリー)
 -日程:2016年7月16日,17日

第五戦
 -会場:アスコット(英国)
 -日程:2016年8月13日,14日

第六戦
 -会場:ラウジッツ(ドイツ)
 -日程:2016年9月3日,4日

第七戦
 -会場:インディアナポリス(米国インディアナ州)
 -日程:2016年10月1日,2日

第八戦
 -会場:ラスベガス(米国ネバダ州)
 -日程:2016年10月15日,16日

世界でも続々と開催されていく予定です。
今後も室屋選手、そしてブライトリング・レーシング・チー ム の活躍には期待したいですね!

丸山尚弓の興味津々N0.1、いかがでしたでしょうか。

これからも男性の皆さんがワクワクする素敵なイベントを追いかけて情報を発信をしていきます。
乞うご期待!

ライフスタイル #丸山尚弓 #モータースポーツ #レース #取材 #千葉県 #興味津々シリーズ

この記事のライター
丸山 尚弓(まるやま なおみ)
丸山 尚弓(まるやま なおみ)
美人すぎるメンズファッションライターとして活動中。メンズファッションを題材とした自身のFacebookは、コメントが女性目線で分かりやすいと好評で、紹介した商品には問い合わせが殺到する。ファッション初心者を「素敵な男性」へと優しく導くことが心情。ライター以外の活動として、メンズブランドの企画やブランディ...
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