【キスを舐めるな!】男性がよくやらかしがちな「ディープキス」の失敗パターン8つ

キスには、実にさまざまな種類がありますよね。
軽いキスから、お互いの情愛を感じさせるキス。中でもディープキスは、男女が互いの愛を確かめ合うとき、または究極に関係が盛り上がったシーンに繰り広げられる愛情表現の一手法です。

しかし、このディープキスのやり方が下手だったり、情緒がないせいで相手の女性に嫌われてしまう男性もしばしばいるようです。
そこで今回は、男性がよくやらかしがちなディープキスの失敗パターンをいくつかご紹介。ディープキスをする際は、ここに気をつけて上手にリードしてあげましょう。

失敗パターン その①|相手の顔面を凝視する

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これはディープキスに限らず、普通のキスにも言えることですが、まじまじと相手の顔を凝視しながらのディープキスは気持ち悪いの一言。

ある程度、自分の性癖を知っている付き合いの長い彼女であればまだしも、まだ付き合いの浅い女性とのディープキスで、たまたま運悪く相手が目を見開き、凝視の様子に気付かれた際には「え、キモ…」と思われてしまう典型的な失敗パターンと言えるでしょう。

そしてこの顔面凝視は、セックスの経験が乏しい男性ほどハマりがちなミス。
ディープキスを試みる前に、まずは普通のキスで違和感がないかを十二分に確かめた上で、変なクセをなくすことから始めてみましょう。

失敗パターン その②|鼻息が荒くなる

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ディープキスをしているわけですから、ある程度平常時よりも精神的に高揚するのは否めないところです。
しかし、とはいえやはり興奮しすぎには気をつけたいところ。

そしてディープキスの最中、興奮が極限まで達し冗談のように鼻息が荒くなるようでは、これはもうキスの雰囲気を台無しにしてしまう、相手にとってははた迷惑な失敗パターンと言えるでしょう。

特にいい歳をした大人の男性で、キスの際に鼻息の荒い人は、相手の女性から「うわ、必死かよ…」とバカにされ舐められかねませんので、くれぐれも気をつけましょう。

失敗パターン その③|とにかく口が臭い

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仮に口の臭い女性からディープキスを仕掛けてこられたら、あなたはどう思いますか?
一瞬で冷めるどころか、好きの気持ちさえ揺れ動いてしまう事態に陥ってしまうのではないでしょうか。

それは相手の女性だって同じこと。
ましてや普通のキスに比べて濃厚なディープキスで、口が臭いは致命的です。
ドン引きされるだけならまだマシ。キレイ好きな女性からは「この人とは、もう二度とキスしない…」とダメ男の烙印を押されてしまうことでしょう。

ディープキスに限らず、キスの前にはきちんと歯磨きをし、口内洗浄に努め、そんな印象を相手にあたえないこと。
これはもっとも男性が気をつけることでありながら、もっとも失念しがちな失敗パターンです。

失敗パターン その④|ヒゲがあたって痛い

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そして皮膚同士の接触頻度が極めて高いディープキスでは、男性のヒゲが仇となるケースもあります。

ディープキスをする以前に、キスをするならできるだけ相手に不快感をあたえないこと。これは当然のことですが、男性の場合、ヒゲの剃り残しには十分に配慮してあげたいところです。
チクチクとしたヒゲが顔にあたると、想像以上に痛いんですよね…。

もちろん外出中など、不意な状況で始まったディープキスでは対処のしようもありませんが、お泊りデートや彼女と一緒に寝る前などには、きちんとヒゲを剃ってように心掛けましょう。

失敗パターン その⑤|勢い余って歯があたる

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何事もがっつきすぎるとロクなことになりません。

ディープキスの失敗パターンとしてあるあるとも言える、勢い余ってお互いに前歯が激突する、といったような初歩的なミスは出来る限り回避しましょう。

なんだか童貞のキスっぽくて、相手の女性から気持ち悪がられそうですし……。

失敗パターン その⑥|雰囲気ガン無視で、場所をまったく考慮しない

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それから、人前や街中など、場所を考えずにディープキスをするような男性も要注意です。

ディープキスは、本来ホテルや家、車中など二人きりのシチュエーションでするもの。人目に付く場所でのディープキスはマナーに欠けることはもちろん、大抵の女性にとってディープキスは他人に見られたくない行為なのです。

そして雰囲気が感じられないディープキスというものは、いつか必ず相手の不平不満の原因にもなりますから、いくら気持ちが盛り上がってもモラルに反する場所でのディープキスは、絶対に控えておくべきでしょう。

失敗パターン その⑦|舌の動きが単調で、情緒を感じられない

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当然ディープキスの行為そのものにおいても、失敗パターンはあります。

特にキスの経験が著しく乏しい男性がよくやらかしがちなミスは、不慣れなディープキスのシチュエーションに、体がガチガチの緊張状態で、舌の動きが単調になり、ただ相手の口内にピストンで舌を出し入れするだけという、まったく情緒を感じられないディープキス。

ただただ経験不足感が滲み出てキモいだけ。こればっかりは日頃から家など人目に付かない場所で練習する他、解決方法は皆無です。

失敗パターン その⑧|顔全体を舐めまわすように愛撫してくる

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それから、いったい誰に影響を受けたのか、稀にディープキスで相手の女性の顔全体を舌で舐めまわすように愛撫する男性もいますが、まったく気持ちよくないばかりか、ただただ不潔扱いされるだけですので、絶対に止めましょう。

特にAVの見過ぎで、男優のテクニックに感化された男性は、女性の鼻や耳の穴、目のまわりをゆっくり舐めまわす行為が正攻法と心得、自己満足に浸っている人もいるようですが、大半の女性からはやり過ぎと見なされてドン引きされるだけです。

ディープキスは、あくまでセックス前であれば前戯の一環、愛情表現であればキスの延長という当たり前の常識を肝に銘じておきましょう。

一般的に、上手なディープキスのやり方には、あまり尖った要素というか“出る杭”に該当する特徴はないものです。

そしてディープキスとは本来、ドラマなどの濡れ場で披露されるものを真似る程度でも十分で、AVなどの特殊な世界に影響を受けすぎていたり、あまりにも偏執的で、挙動に落ち着きがないディープキスは、女性から嫌われる原因にしかなりません。

明らかに不慣れなキスや、人間的モラルに反するキスは頂けませんが、あまりにも尖ったマニアック性の強いキスを追求するのではなく、ディープキスとはいえ愛情表現の一環であるという本来のあり方を常々意識しておくようにしましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。