
薄毛になりやすい人のダメな食生活6パターン! 髪に「いい食べ物」&「悪い食べ物」とは?
男性にとって“薄毛”や“ハゲ”は、その人の見た目年齢を大きく引き上げ「オジサン」という印象をあたえる大問題……。もちろん遺伝の影響や加齢も関係していますが、やっぱり若々しく見られるためにも髪はフサフサの状態を維持したいもの。
そこで今回は「食」の観点からみる、薄毛になりやすい人のダメな食生活6パターンと、抜け毛の原因につながるNGな食べ物、その反対に薄毛対策に効果的な食べ物についてもあわせてご紹介したいと思います。
そこで今回は「食」の観点からみる、薄毛になりやすい人のダメな食生活6パターンと、抜け毛の原因につながるNGな食べ物、その反対に薄毛対策に効果的な食べ物についてもあわせてご紹介したいと思います。
薄毛になりやすい人のダメな食生活6パターン
まずは、頭皮環境のダメージから薄毛になりやすい人のダメな食生活&NGな食べ方6パターンをご紹介します。(1)暴飲暴食ぎみ

そして、すでに太っているor太りやすい人は、皮脂が過剰に分泌されるため、頭皮の雑菌が増えてトラブルが起こりやすくなるのです。
そういった頭皮トラブルを放置にしたまま過ごすことで、徐々に発毛環境に問題が生じて抜け毛につながる危険が高まるでしょう。
また、ストレスが原因で暴飲暴食を繰り返している人の場合、血流の低下を招き、薄毛のリスクがよりいっそう高まる可能性も考えられます。
(2)無茶なダイエット

また、同じダイエット目的で、例えば1日2食しか食べない場合、基礎代謝を下げてしまい髪の発育に悪影響をもたらす危険があるでしょう。さらに食事を1回抜いたぶん、次回の食事で糖分や脂質などのエネルギー源を余分に吸収してしまい体重が増える恐れもあります。
このように間違ったダイエットは、髪の成長を妨げる原因になりますので、やり過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
(3)就寝前の食事

そして、この睡眠の質を低下させる大きな原因のひとつが「就寝前の食事」。布団に入ってから胃が活発に動くことで寝つきが悪くなり、結果的に成長ホルモンの分泌を低下させてしまいます。
だいたいの目安として、食事は寝る4時間前までに終えておくようにしましょうう。
(4)外食・コンビニ飯が多い

そして、その雑菌をケアしないまま放置し続けることで、頭皮が赤くなったり痒くなったりと、炎症のトラブルに発展…。さらに、その炎症があまりにも強くなると、徐々に抜け毛の量が増え、薄毛の進行スピードを早めてしまう恐れもあります。
仕事柄、どうしても外食やコンビニ飯を避けられないという人は、スーパーなどで野菜中心の惣菜を取り入れ、栄養バランスの整った食事を心がけましょう。
(5)野菜や果物をほとんど食べない

野菜や果物が苦手、もしくは嫌いな人は、自分が食べられるものをピックアップして、美味しく調理することを心がけてください。例えば、生野菜は嫌いだけど炒めれば食べられる、果物は嫌いだけどジュースなら飲めるなど、少しでも野菜や果物をとる習慣を身につけましょう。
(6)早食いがクセになっている

また、タイマーをかけるなど1食に20分以上かけるよう意識する対策方法もおすすめです。早食いは、クセになると直すことが難しいものですが、このように早食いの原因に対処することで直りやすくなるでしょう。
抜け毛につながるNGな食べ物5つ
薄毛になりやすいダメな食生活6パターンに続いて、ここからは、抜け毛など頭皮環境の悪化を招く、NGな食べ物5つをチェックしていきましょう。(1)塩分の多い食べ物

特に、漬物や醤油・ポン酢醤油・塩などは、塩分が豊富に含まれていますので、くれぐれも摂りすぎには気をつけましょう。
(2)糖分の多い食べ物

特に、ダラダラ食べることで血糖値が高い状態が長く続きますので、適切な量を短すぎず長すぎない時間をかけて食べることが大切です。
(3)アルコール類

この2つの要因から、アルコール類が薄毛に悪影響をもたらす可能性は比較的高いといえるでしょう。
(4)刺激の強い食べ物

ただし、香辛料には一方で血行を促す働きもあるため、頭皮への栄養の供給がよくなるなどメリットも期待できるでしょう。
(5)動物性脂肪の多い食べ物

食べすぎには、くれぐれも注意しましょう。
薄毛の予防&対策におすすめの食べ物6つ
控えたほうがいいNGな食べ物に続いて、ここからは薄毛の予防&対策におすすめの食べ物6つをご紹介します。これらの食べ物は、日々の生活サイクルで意識的に摂取していきましょう。
(1)タンパク質

髪の健康に限らず、身体づくりにおいても欠かせない食材ですので、タンパク質は毎日しっかり摂るようにしましょう。
(2)コラーゲン

一方、食材などの外部からコラーゲンを補えるのかどうかには賛否両論ありますが、これらコラーゲンを含む食べ物は積極的に摂っておいたほうが良いでしょう。
(3)亜鉛

(4)ビタミンA&P&E

さらに、ゴマやナッツ類(アーモンドなど)に含まれるビタミンEは、血行促進によって頭皮に栄養を届ける働きが期待できるでしょう。
(5)ビタミンB群

(6)食物繊維

薄毛の予防&対策に、毎日の食事を見直しましょう
今回は、薄毛になりやすい人のダメな食生活と、抜け毛につながるNGな食べ物をいくつか紹介しましたが、当てはまる項目ありませんでしたか?特定の食べ物ばかり食べていては、薄毛のリスクは確実に高まります。 毎日の食事で、これらの食べ物を取りすぎていないか、または不足していないか、いま一度見直してみましょう。