汗かきメンズにおすすめ、汗の予防&対策グッズ12個!においケアにも役立つ優れもの。

忙しく動きまわるビジネスパーソンにとって最大の敵は、汗。
特に昨今は、どこもかしこも暖房がきいているため、夏だけでなく一年中汗対策が必要と言えるかもしれません。

今回は、汗かきメンズにおすすめの汗の予防&対策グッズをご紹介します。気づかないうちに周りから「くさい…」と噂されていた…なんてことがないように、においのケアも抜かりなくしておきましょう。

汗の予防&対策グッズを選ぶポイント3つ

汗の予防&対策グッズを選ぶポイント汗の対策グッズを選ぶときは、次のポイントを押さえましょう。

【1】コスパがいい

汗の対策グッズは、夏に限らず1年中使うため、コスパに優れたモノを選びましょう。
「とりあえず安いモノで済ませよう」と思っている男性もいるかもしれません。
しかし、体質的に汗かきの人は毎日のように汗をかき、足りなくなったり、十分に汗対策できなかったりといったケースも少なくありませんので、とにかくコスパの高いアイテム選びをおすすめします。

【2】肌との相性が良い

汗対策グッズは、肌に触れるものですので、買う前に自分の肌に合うかどうか確認しましょう。
実際に使ってみて肌が赤くなったりかゆくなったりする場合は、別のモノに変えることが大切です。

【3】利用シーンに合っている

汗対策グッズは、常に1つのモノを使い回しで対応できるケースはなかなかありません。タイプによって使用できるシーンが異なりますので、買う前に利用シーンをイメージしたうえでグッズを選びましょう。

汗かきメンズにおすすめ、汗の予防&対策グッズ12個

ここからは、実際におすすめの汗対策グッズを紹介していきます。
利用シーンも含めてぜひ参考にしてください。

(1)汗拭きシート

汗拭きシートwww.amazon.co.jp「汗拭きシート」は、肌についた汗を拭き取るだけでなく、清涼感を与えてくれることが特徴的な商品。汗を拭き取る能力は製品による違いがほとんどないため、安くて枚数が多いものを選ぶことをおすすめします。

ただし一方で、清涼感のある汗拭きシートにはメントールが含まれています。人がたくさん集まるような場所では、香りがきつくエチケット的に使うのが難しいケースも考えられますので、よく検討して選びましょう。
 

(2)制汗スプレー

制汗スプレーwww.amazon.co.jp「制汗スプレー」は、汗をかきやすいところに吹きかけることで、毛穴を閉じて汗の分泌を抑えられます。医学的根拠に基づいた効果が期待できるため、汗かきの男性は重宝するでしょう。

ただし、中には肌に刺激が強い制汗スプレーもありますので、まずはお試しで購入するか、友達や同僚に借りて使用感を確かめた方がいいかもしれません。
そして、スプレーは無香料のものがおすすめします。汗のにおいと混ざって悪臭になる心配があるからです。
 

(3)デオドラントクリーム

デオドラントクリームwww.amazon.co.jp男性の中には、においが気になる制汗剤に抵抗のある人もいるかもしれません。
とはいえ、汗をそのまま放置にしている姿も見苦しく、汗のにおいで周りから敬遠されてしまう可能性があります。

そんなデリケートな男性におすすめの汗対策グッズが「デオドラントクリーム」。出かける前、汗をかきやすい部分にサッと塗るだけで汗をとめる効果が期待できます。
 

(4)ネッククール

ネッククールwww.amazon.co.jp「ネッククール」は、メントールとメントキシプロパンジオールのW配合で、肌に塗ると冷たく感じる汗対策グッズです。
レモンミントの香りがさわやかなため、それほど場所を気にせず使えるでしょう。

ただし、ネッククールはあくまでも冷たく感じるものであり、体温を下げる効果はありません。とはいえ、冷感によって気持ちよく感じれば、汗が出にくくさせる可能性は十分ありますので、首元の体温が気になる方は購入を検討してみてください。
 

(5)身体を冷やすベルト

身体を冷やすベルトwww.amazon.co.jp外仕事など、首元の体温が気になる男性には、首に巻き付けることで肌を直接冷やす「身体を冷やすベルト」もおすすめです。

汗は、体温が上昇したときに分泌されるもの。汗が蒸発するときに体温を奪うため、汗をかいてしばらくすると基本的に体温は下がります。
しかし、汗が蒸発するまでには時間がかかり、その間にも次々と汗が分泌されるため、冷感ベルトで体温を下げることが大切なのです。
 

(6)吸水速乾下着

吸水速乾下着www.amazon.co.jp「吸水速乾下着」は、身につけておけば汗を速やかに吸い取ってくれるうえに、すぐに乾く優れもの。
かいた汗を放置にすると、雑菌が増えやすい環境になります。さらにその雑菌が皮脂を分解して脂肪酸へ変えることで、不快なニオイが発生する危険もあるでしょう。

吸水速乾下着であれば、汗の不快なニオイが出る前に吸収して蒸発させてくれます。
 

(7)吸水速乾のワイシャツ

吸水速乾のワイシャツwww.amazon.co.jpスーツで外回りをする汗かきのビジネスパーソンは、「吸水速乾のワイシャツ」を選びましょう。吸水速乾下着と組み合わせることで、さらに汗のニオイを抑えられます。

機能性のある服はデザインが今ひとつなものが多いのですが、ワイシャツはどれも同じデザインのため、気にせず使えるでしょう。ブルーやピンク、ホワイトなど、カラーバリエーションも豊富に揃っています。
 

(8)汗わきパッド

汗わきパッドwww.amazon.co.jp汗かきメンズを悩ませるのが、脇の下から吹き出る汗。「汗わきパッド」は、下着の中に貼ることで汗ジミを防止してくれる対策グッズです。

汗をかくと脇のあたりが濡れてしまい、不潔な印象を与えてしまうもの。汗わきパッドを貼ることで、1日分の汗をしっかりガードしてくれます。
また、1日に何回も貼り替える必要がないのも嬉しいところ。さらにデオドラントシトラスの香りのため、汗のニオイも防いでくれます。
 

(9)汗止め帯

汗止め帯www.amazon.co.jp着物で接客をしたり、踊ったりする舞妓さんは目に見えないところで大量の汗をかいており、その汗を抑制する目的で開発された「汗止め帯」
シャツの下に細い帯をクルッと巻くだけでピタッと汗を止めることができ、数秒で装着ができるうえ、コンパクトで持ち運びにも大変便利です。

脇の下には汗を止めるツボがあり、帯の突起部分でそのツボを押さえるように巻くのがコツ。汗止め帯は直接肌に触れるように巻きましょう。
薄着で巻いても、服の上から目立ちにくいのが特徴です。
 

(10)ペーパーインソール

ペーパーインソールwww.amazon.co.jp外回りの営業や、接客の仕事で一日中革靴を履いていると、シューズの中が蒸れて足の汗が気になるもの。
湿った靴下は気持ち悪くて集中力を奪いますよね。

そんな足の汗が気になる男性には、「ペーパーインソール」がおすすめ。
脱臭剤を折り込んだ特殊な紙は吸湿性もありますので、汗のにおいをしっかりガードしてくれます。
靴を脱いでリラックスする時間がない人は、ぜひ試してみてください。
 

(11)足クリーム

足クリームwww.amazon.co.jp「足クリーム」を足指の間や足の裏に塗ることで、湿気などによる発汗を防ぐ効果が期待できます。
汗を止めずに乾かすという発想に基づいて、ドライパウダーが配合。実感できるほどの汗になる前に汗を蒸発させるため、足のムレが気になりません。

1回塗るだけで、その日は1日中働きかけてくれます。外出先でいちいち汗対策するのが面倒くさかったり、会社に着いてから靴下を脱いで塗り直すのに抵抗があったりする男性にもおすすめです。
 

(12)手汗対策専用の制汗クリーム

手汗対策専用の制汗クリームwww.amazon.co.jp季節を問わず、意外と悩みの多い手にかく汗。
『女性とのデートで手を繋ぐことができない…』『肝心のプレゼン資料が湿ってしまった…』など、たった一つのコンプレックスがあなたから自信を奪ってしまうこともあります。
中には手汗のにおいが気になる人もチラホラ。

そんな手汗が気になる男性に、「手汗対策専用の制汗クリーム」がおすすめです。
もちろんにおい対策も問題ありません。手だけではなく脇にも使えますので、汗が気になる部位があれば使い回しも可能です。
 

汗とにおいを防いで快適な暮らしを

汗かきの男性にとって、暑かったり湿気が多かったりする日は汗の処理が大変ですよね。そんな人は、ぜひ今回ご紹介したおすすめの汗対策グッズを参考に選んでみてください。
汗そのものやにおいを防ぎ、快適な暮らしになりますように。

健康・メンズ美容 #汗 #ニオイ #対策 #グッズ

この記事のライター
アリス
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