【ビジネスマンの基本をおさらい】仕事の効率を上げる、社会人のアウトプット法4つ

社会人のビジネスマンには必須のスキルともいうべきアウトプット。正しいアウトプットは、仕事の質だけでなく業務の効率アップにもつながります。今回は、誰でも簡単にできるアウトプットの基本をご紹介したいと思います。

タスクの整理整頓にアウトプットを行う

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目の前の仕事を手当たり次第に片づけていくやり方では、ちょっと効率が悪いですよね。

まずはいったん目の前の作業を止め、自分がやるべきToDoのタスクを要らない紙やポストイットに書き出してみることから始めてみましょう。頭の中でアウトプットするだけでは思い出せないタスクも文字として書きだすことで忘れずに済みます。

そして全てを書き出したら、その中から優先順位をつけます。
急ぎのタスク、実はやる必要の無いタスク等、頭の中では「何となく…」で進めていたことも実際に書きだすことで、より効率的に仕事をこなすことができます。

情報に振り回されない情報収集がアウトプットの質を高める

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ビジネスの場において、日々の情報収集・インプット能力はアウトプットにも欠かせないものです。
しかし、やみくもに新聞や経済雑、ネットのタイムラインに流れてきた情報を読み漁るやり方は考えもの。イザというときに必要な情報を引き出すことが難しくなるからです。

プライベート事であれば、ザッピングと呼ばれる視聴スタイルでも問題ありませんが、事ビジネスにおいては、仕事に必要な情報を短時間で効率的に得ることが何より大切です。

ダラダラと情報収集するのではなく、自身の業務範囲はもちろん取引先・商談相手の職業や趣向に合わせて必要な情報のみを取り入れることで圧倒的に効率的な情報収集が可能になります。

いまでは情報収集に特化したアプリも数多く出回っていますので、スマホも上手に活用していきましょう。

仕事終わりのアウトプットが取りこぼしを無くす

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一日の仕事終わりに、業務が終了すればそのまま会社をさようならということはなるべく避けましょう。その日、一日の振り返りをすることが翌日以降の効率的な仕事へと繋がります。

「今日は何をやったのか」「何の作業にどれだけの時間を使ったのか」「明日やることは何か」。最低でもこの3つをアウトプットしておくことで仕事の取りこぼしも減らせます。

その時間もほんの10分で十分。これだけでも驚くほど自分の仕事についての気づきが得られます。

愚痴を吐くことは見っともないこと?

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愚痴を吐くことは見っともない等と思ってはいませんか?

いくら仕事に前向きに取り組んでいても、どうにも上手くいかないことってありますよね。確かにあまりクドクドと落ち込むことはいい印象は与えませんが、たまには日頃のストレスをアウトプットとして吐き出すことも心の整理には大切なことです。

やるときはやる、休むときは休む。仕事のONとOFFのメリハリをつけることも社会人には必要な能力です。

仕事終わりに飲みに行くことで職場のメンバーとの仲も深まり、今後の仕事が進めやすくなる等のメリットもありますね。

いかがでしょうか。
日常業務から人間関係まで幅の広いアウトプット術がありますね。インプットの質と量も大切ですが、適度なアウトプットを続けていくことで、仕事もより効率的に進められますよ。

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この記事のライター
浅田ちひろ
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました! トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡ 出身:千葉 好きなもの:ネコ 苦手なもの:コーヒー