競馬、競艇、パチンコ…「ギャンブル」が趣味でも異性の女性からモテやすい男性の特徴4つ

ギャンブルには昔からダーティーなイメージがあります。
競馬、競艇、パチンコ、パチスロ…。いずれも庶民の気軽な博打として人気ですが、ユーザー層は年々高齢化の一途をたどっているようです。
こういった趣味にどハマりしてしまうと、中には身や心を崩してしまう人もいますし、若い人もそれが怖くて敬遠しているのでしょう。

“ギャンブル依存症”は、大きな社会問題でもありますので、どうしてもネガティブなイメージは払拭できません。
実際、こういった場所に出入りしている男性は、およそオッサン臭い格好をして、ファッションにもまったく興味がなさそうに見え、いつもイライラしながら闊歩(かっぽ)している人ばかりです。
たいがい女性の目には、あきらかに“ギャンブル=魅力のない男性ばかり集う趣味”に映っていることでしょう。

ただし、その一方でそういう世界に浸っている男性でもモテる場合があります。
筆者は以前より、パチンコ関係の媒体でも取材をしてきた経験があり、その繋がりから「こういう人は、趣味がギャンブルでもモテるんだな…」というタイプの男性と出会うこともありました。

今回は、その経験も踏まえ、ギャンブルが趣味でも異性の女性からモテやすい男性の特徴についてご紹介したいと思います。

特徴その①|勝っても負けても、心を乱さずポーカーフェイスを保つ

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ギャンブルを趣味に持つ男性が何故女性から敬遠されるのか。
その原因の一端を担っているのが、勝負の結果次第で機嫌がコロコロ変わる男性が世間に多いから、という点が挙げられます。

10万円勝ったら大喜びし、10万円負ければ世間の全てにイライラしてしまう。そういう人は、そもそもギャンブルの世界に向いてないのですが、本当に驚くほど大勢います。
そして、そんな身勝手な男性と恋愛をしたいと思う女性など、そうそういないことでしょう。

むしろこういう男性が大勢いる中で、勝っても負けてもポーカーフェイスで、飄々としていられる男性というのは、ギャンブルを趣味に持つ人たちの中にあっても異質。
ギャンブルにハマりすぎて、性格が捻じ曲がるほど熱中していない、ほどよく気の抜けたスタンスが女性からも好感を得やすく、ギャンブルという同じ趣味を持つ男性に比べても、恋愛のチャンスに恵まれる機会が多くなることは当然の結果と言えるでしょう。

特徴その②|自制心が働くため「勝った」などという下品な自慢話をしない

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ギャンブル依存症の人間のダメな点。
それは勝ったことを意気揚々と得意気に周囲に自慢することです。
やれ「3連単射止めた」だの、やれ「確変が30連した」だの、周囲が求めてない上に、お金の絡む下品な自慢話をする男性の多いこと多いこと…。言わずもがな、女性からはかなり毛嫌いされます。

一方、ギャンブルが趣味であると公言しつつも、求められでもしない限り勝った報告をしない男性というのは、これは女性に限らず同性に対しても「控えめで誠実な人」という印象を与え、好感を得やすいもの。
勝っても負けても、しっかり自制心が働いている男性というのは、たとえギャンブルに対して、良い印象を抱かない女性からでも「まあ…でも、あの人なら許せるかな」と許容されやすいものですし、よくテレビや雑誌などで特集されるような“ギャンブル好き”とは、明らかにイメージが異なる男性というのは、毛嫌いとは反対に、ハマった背景など逆に興味をそそる材料になったりするものです。

特徴その③|ビギナーが相手でも、マウンティングなどせず対応がスマート

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男性に比べて少数派ながらも、当然女性の中にもギャンブル好きはいます。
中には、男性ほど知識がないものの、興味本位で訪れているというビギナーも存在します。

そして、こういう初心者の女性を見かけるや否や、モテたいがためについマウンティングしつつもドヤ顔で「ギャンブルのいろは」とやらを伝授しようとする男性がしばしばいるんですが、当然そんなことではモテません。

この手の女性にモテる男性というのは、いつの時代も優しく丁寧にルールを教えることができて、なおかつ上下の壁を作らない、スマートな男性です。
ビギナーである女性からの質問に対しても笑顔で応じることができ、その一喜一憂をきちんと見守ることのできる男性というのは、相手の緊張を程よくほぐし、同じ趣味にハマる者同士、なにかとリスペクトをされやすいのです。

ちなみに、それなりにギャンブル会場にもよく顔を出す筆者的には、こういう流れで距離が縮まった男女は、その後に上手いこと2人で夜の街に消えることも少なくありません。
鉄火場状態のギャンブルの世界で、女性を優しくレクチャーすることができる男性というのは、やっぱりその世界でモテる上では基本中の基本の行動ということなんでしょうね。

特徴その④|とにかくお金関係がきれい、そして趣味の範囲を超えない

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ギャンブルを趣味に持つ男性の9割は、借金があるか、または過去にローン会社から軽く摘んだ経験を持っているものです。あるいは知人から小額借りてしまっているという人も…。冗談抜きに本当にこんな人たちばかりです。

そして、ただでさえお金に対してルーズな人が多いギャンブルの世界において、借金がないというのはそれだけで大きなアドバンテージになります。

ギャンブルに行く回数も常識的で、しかもお小遣いの範囲内で済んでいる、借金とは一切無縁の男性。
結局のところは、お金絡みのトラブルを招きやすいギャンブルですから、こういうタイプの男性こそ、なんだかんだ女性からは好意的に見られる傾向があります。

またギャンブルの世界とはいえ、例外なく女性から人気のギャンブラーは、第一印象ではやっぱりルックスが重視されるんですよね。
しかし、ルックスだけが良くても金回りが悪く、借金まみれになっている男性も割と多くいます。
すると、せっかく仲良くなった女性でも、お金を借りたら踏み倒すような関係になり、やがて呆れられ、金銭絡みのトラブルを招くか、追々見捨てられて終わるのがオチ。

反対に、はじめの印象こそ平凡でも、ギャンブルに向き合う姿勢が趣味程度で済んでいるような男性は、女性からの理解も得やすく、ギャンブルの趣味と並行して恋愛も楽しんでいるように思います。
やっぱりどんな趣味の世界でも、身の丈を理解している人というのが最終的には有利ということなんでしょう。

元も子もない言い方をすれば、ギャンブルに熱中しすぎる男性は、正直あまり恋愛…特に結婚には不向きと言えます。
だって、どうせデートと菊花賞を選ぶ状況では、菊花賞を優先させちゃうところがあるわけですから…。

しかし、それでもギャンブルを趣味に持ちつつも恋愛を楽しみたいという方は、これまで筆者が見てきたギャンブル好きでもモテやすい男性の特徴を是非参考に、日頃から意識的に実践してみてください。
そうすれば、ギャンブル場で偶然出会った女性とも、きっと良い関係に発展をさせる可能性が大いに高まるはずです。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。