「会社経営してます系男子」が女性にモテない理由と、彼らに共通する特徴4つ！

筆者、ホステスに勤めていて気づいたのですが、有名企業の会長や社長クラスの言わば“本物のデキる男”になると、すでにいろんな人に認められているから、自分で自分のことを「俺すごいでしょ？」などとアピールをしてこないんですよね。

実際、筆者も会社経営してます系男子と食事をしたことがあるんですが、まぁ自己アピールのウザいことウザいこと…。
聞いてもいないのに「忙しいと思っても忙しいとは言わない」とか「これができない人は結局二流三流なんだよ」とか「ほら、俺ってポジティブじゃん？」とか……。

忙しいのに忙しいと言わないのはただのやせ我慢っぽいですし、勝手に他人を二流や三流扱いにしちゃうアナタはいったい何様なの？って突っ込みたかったですし、ポジティブじゃん？って人に同意を求めている時点で本当は自信ないんだろうなって思います…。

女性とのデートで、自分のいいところやスゴイ部分を必死に喋り倒す男はモテません。
起業男子の中には自己承認欲求がコントロールできず、欲が出すぎたり、人にマウンティングしたりする人もいますが、いつだって異性にモテるのは、慎ましく聞き上手な男ですから。

もちろん全員ではありませんが、（起業している俺、カッコいい！）と自惚れしている男性って、結構微妙なファッションセンスの人が多いんですよね。
個性の強すぎる服を着たり、持ち物がほぼすべてハイブランド品だったり…。確かにハイブランド品ってそこそこ長持ちしますし修理に出せるから良いんですけど、露骨にブランドのロゴがドンっと付いてる自己主張の強いモノばかり身につけていると、女性からは（見栄を張りたくて買ったのかな？）と思われやすいんです。
となると、（この男、超プライド高そー…）（ブランドに完全頼りきったファッション？ 中身薄っぺらそー…）と、マイナス評価を受けてしまうことも。ハイブランドに頼りきった身なりで、品なく見えてしまうのは何ともブランド泣かせですよね。

ホステスに足を運んでくれる上場企業の会長さんや社長さんで、露骨なブランド品を身につけている人って少ないんですよね。（あら、シンプルでおしゃれなバッグ♪）と、よくよく見たらハイブランド品！ということの方が多いです。

まるで見せつけるようにブランド品ばかりで身なりを固めていると、（俺、起業してお金持ってるよ！）とイキっている感じがして、女子ウケしません。
逆に露骨なブランド品を見て寄ってくる女性は、高確率であなたのお金が目当てですから。

会社を立ち上げて従業員を雇い、それなりに成功しているのに、なぜかちっとも異性にモテない男性に遭遇することが稀にあります。
先日パーティーで出会ったおデブの起業男子がまさにそのタイプ。

筆者に近づいてきて、名前を名乗ったと思ったらすぐお金の話をしだしたんです…。さらには、「俺の名前をネットで検索するとすぐ出ちゃうから困ってるんだよー」と、さりげなく有名人アピールをしてくるし、目の前のテーブルにチタンのブラックカードをポイっと置いてお金持ちアピールをしてくるし…。
そして、既婚か独身かと聞けば彼はまだ独身…。（そりゃそうだよね…そんなに金あるならまず痩せなよ！ みんなお金かけて痩せる時代なのになんでお金かけて太っているだよ！）とツッコみたかったのですが、止めておきました。

会えばお金の話ばかりする、会社経営してます系男子に深みを感じる女はまず皆無。たとえ多少の小金持ちでも、まともに会話のやり取りができない男性には、いくら穏和な女性も眉をひそめますって…。

ここからは、外見や言動で見抜く、モテない会社経営してます系男子に共通する特徴をご紹介します。

会社経営してます系男子は、パッと見の第一印象できちんと感を印象付けたいのか、高確率でジレを着ている気がします。
しかし、自分の中ではイケてるつもりでも、常にジレを羽織っている姿が逆に怪しくて、女性に警戒されやすい理由でもあります。

会社経営してます系男子の中には、ストイックに自分の身体を鍛えるのが趣味の人も多く、定期的にジムへ通い筋トレに励む人が目立ちます。
そして、その様子をSNSにアップ。露骨なナルシスト感から、引かれてしまう可能性が高いでしょう。

会社経営してます系男子は、普段の会話中も特徴が顕著にあらわれます。
特に目につくのは、シレっと誰かを見下し自分の株を上げようとする言動。ポジティブにいえば頭の回転が早いのですが、節々にトゲのある発言に人間性でマイナス評価を受けやすいでしょう。

会社経営してます系男子といえば、交流会という名の飲み会が頻繁に開かれるもの。
仕事の人付き合いで飲み会が多いのは仕方ありませんが、パリピ感満載のSNS投稿で過度にアピールすると、自分の知らないところで悪いウワサが立ったり、近づきにくい雰囲気がでたりしますので、やりすぎには気をつけましょう。