本当にヤバい発言はこれだ! 女性とセックスする際に言ってはいけない「禁句ワード」6選

セックスをしているときに「あ、しまった…」と自分の行動に恥じる瞬間って、しばしばありますよね。
おそらく一番身近に実感できる失敗って、思った以上に早くイッてしまうことだと思うのですが、他にも言葉攻め最中にセリフを噛んでしまうだとか、ブラジャーを片手で外したいのにまったく見たことのない形状のホックに苦戦して白けさせてしまうとか…まぁほんと色々ありますよね。

しかし、こういう失敗って実はまだマシなほう。
性行為中の失敗の中には、やらかすと本当に苦境に追いやられるジャンルがあるのです。
そう、それが相手を傷つけてしまうような絶対に言ってはいけない「禁句ワード」を放ってしまうという失態…。

今回は、女性とセックスする際に言ってはいけない禁句ワード6つをご紹介します。これをやらかしている男性方は、今すぐ封印しましょう。

「ゴムつけなくていい?」という非常識すぎる発言

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レジェンドAV男優の加藤鷹氏が「セックスの際にコンドームをつけない男性はあいさつができないのと一緒」という名言を残していますが、これはまったくその通りです。

セックスの際のコンドームの装着は、相手に望まない妊娠をさせてしまうことを防ぐためにも欠かせないほか、性病の感染リスクも大幅に下げてくれます。
相手の体のことを本当に思うのであれば、コンドームは言われる前に自分でつけるべきでしょう。

ところが世間には、「俺、ナマじゃないとイケないんだよね」とか言ってしまう男性も少なくありません。
挙句には「ねえ、ゴムつけなくていいでしょ?」と、なぜかつけないことが当たり前みたいな言い方で迫る男性までいる始末。
こういう発言が、実は女性の心を傷つけている可能性が高いことを、知るべきでしょう。
こんなことは、セックスでは常識ともいうべき禁句ワードを代表する発言です。

「あ、そういえば最近~」というセックスとは無関係の発言

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それから、しばしば女性側から「あれやめて欲しい」と指摘されるセックスの際の禁句ワードに、まったくセックス中にする必要のない会話を展開される、というものがあります。

たとえば、「そういえば近所の○○さんが~」みたいな、「今言わなくても……」と思えるような話がいい例でしょう。
言うまでもなく、これはムードを極端に削ぐ禁句ワードです。
無関係な話をするとセックスそのもののテンションを下げてしまいますので、言ってはいけないと戒め、心の中に封印しておきましょう。
セックスが終わったら、この手の話はなんぼでもしていいのですから。

「今まで何人の男に抱かれてきたんだ?」という余計なお世話発言

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また、言葉攻めの際に「今まで何人の男に抱かれてきたんだ?」みたいに、言葉攻めの度を越えたデリカシーのない発言をしてしまう男性は、ちょっと注意した方がいいかもしれません。

もちろん、こういう苛烈で相手の羞恥心を過剰に煽る発言をお望みの女性もいるにはいるんでしょうが、何事もやり過ぎると相手に「は? 関係なくない?」と冷められてしまいます。

同じような方向性の発言では「こんなにエッチなんだ、家族が知ったらどう思うだろうな」みたいな言葉攻めも、相手を〝素”に戻してしまうリスクがあるため、禁句ワードと考えておきましょう。
ともすれば「余計なお世話でしょ」と思われてしまうかもしれません。

単純に相手を貶めるのが言葉攻めではないため、よく分からない場合はセックスの際に言葉攻めには手を出さない方が無難でしょう。

「前の彼女はもっと○○だった」という野暮な比較発言

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元恋人と比較されて、良い気分になる女性というのもそうそういないものです。
特にセックスについては、下手に男性側が〝前の彼女より良い・悪い”系の発言をしてしまうと「あ、まだ元カノのこと覚えているんだ」という気持ちにさせてしまいます。

ですので基本的にこの手の発言は禁句ワード。
「前の彼女はもっとフェラが上手かった」とか「前の彼女よりセックスが上手い」みたいな発言の一切は無粋ということだと認識し、言ってはいけないものと考えておくべきですね。

もし彼女から「元カレはもっとアレが大きくて、挿入されただけで何度もイッたのに」とか言われたら、死にたくなるでしょう?
それと同じことです…。

「俺のセックス気持ちいいだろ」というイタ過ぎる発言

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自分のセックスに絶対の自信を持っているのか何なのか、やたらと相手に「気持ちいいだろ?」を連呼する男性ってのがたまにいるみたいですね。

こういう発言を繰り返されると、女性側がいたたまれなくなって演技でイッたふりをするという羽目になることも、ままあることのようです。
こういった「俺、最高にセックス上手いから」みたいなイタい上に否定しにくいことを言い続けていると、どんどん女性から引かれてしまいます。

そもそも男性は自分のセックスのスキルなんて、それこそ複数プレイでもしなければなかなか認識できないもの。
自分を基準にして話を広げるなんて、狭い箱庭を全世界だと思い込んでいる、小さなアリと同類です。
自分の力を過信してはいけないことを肝に銘じつつ、言ってはいけない禁句ワードとして封印しましょう。

「最近いつセックスしたの?」という最高にデリカシーのないおっさん発言

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さて、ここまでいくつかセックスの際に発することでデメリットしか生じない言葉について書いてきましたが、最後に触れておきたい禁句ワードもまた、色々と問題を孕んでいます。

ズバリ、「ねえ、最近いつセックスした?」なんて発言は、デリカシーがなさ過ぎるので絶対に言ってはいけないものだと心得ておきましょう。
大体この文字面が、なんかセクハラ課長みたいで美しくありません。

それに、なんだか相手の女性を暗に尻軽だと見下しているようにも聞こえてしまいます。
まさに言うだけ損。
こういう言葉が女性を喜ばせることはまったくあり得ないものですので、言うだけ自分の品位を疑われ、距離を置かれるだけです。

まあ、この手の発言ってどれも、よほどデリカシーのない男性以外はそうそうやらかさないものですが、それでもセックスの際にこういう禁句ワードを発して相手の女性を傷つけないよう、念には念をいれて注意するに越したことはないですよね。

どうせ同じベッドをともにするのであれば、できるだけ嫌な思いはさせたくないですし、自分もしたくないものです。
お互いに身も心も気持ちよくなれる言動だけに集中したいものですよね。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。