だから「恋愛」と「結婚」は違うんだって! 男性が心得ておくべき、結婚に向かない女性の特徴3つ

男女における「恋愛」と「結婚」の一番の違いってなんでしょう…。
恋愛するだけなら、相手に求める条件なんてそうそう多くありませんよね。
男性視点でいえば、可愛いとか、エロいとか…せいぜいそのぐらいの条件を満たし、お互いに好意的な気持ちがあれば恋愛関係は成立してしまいます。
しかし、それが結婚相手となれば話は別。お付き合いする上でも、重視すべき譲れないポイントは、男女それぞれで異なってくるものです。

たとえば、女性視点でいうと、結婚を前提にお付き合いする相手としては、男性側の「甲斐性」については、やはり最低限考慮せざるを得ない重要なポイント。結婚は、愛情さえあればお金がなくても幸せ…などというきれいごとは、なかなか現実世界では通用しないものです。

今回のテーマは、まさしく結婚を前提に付き合う相手として排除すべき女性。つまり結婚に向かない女性の特徴についてです。先々の結婚を見据えてお付き合いする相手と、恋愛止まりでお付き合いする相手では、どのような点が違うのか、それぞれ少し掘り下げてみましょう。

結婚に向かない女性の特徴①|タバコを吸う喫煙者

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タバコを吸う喫煙行為が、人体に悪影響を及ぼすことは、もはや誰もが認める周知の事実。

今では喫煙率も年々下がっていますし、愛煙家も肩身の狭い思いをしているものですが、それでも喫煙をする女性はゼロというわけではありません。

そして女性の場合、この喫煙行為が妊娠時により大きな問題となって降りかかります。
『日本産婦人科医会』が発表している、「飲酒・喫煙と先天異常」によると、飲酒のデメリットとともに、喫煙もかなり問題視されていることが分かります。
その主な特徴としては、ニコチン、一酸化炭素、鉛などをタバコが含有しているため、喫煙している女性は、妊娠中に子宮内の胎児の発育にも悪影響を及ぼす可能性が高まるというものです。

さらに非喫煙者の場合は、早産率が6%であるのに対し、喫煙者はこの数値が1日に喫煙するタバコの本数(量)に従い、着実に上昇していくということも覚えておきたいところ。
1日に11~20本のタバコを吸うと、早産率は13%にも上昇し、31本以上では33%という高いリスクを負うことになります。

もちろん、出産後も母親が喫煙者という状況では、遅かれ早かれ重大なリスクにつながります。
副流煙(「間接喫煙」や「二次喫煙」ともいう)が人体に悪影響を及ぼすことはよく知られていますが、子供の場合は体も小さいため、大人よりもさらにこの副流煙に対する悪影響が深刻な状況となってあらわれます。

たとえ結婚相手が年下の女性であっても、喫煙者の場合は母体に悪影響を及ぼす可能性が極めて高くなることから、特に子供のいる家庭を熱望している男性の方は、避けておいた方が無難でしょう。

結婚に向かない女性の特徴②|ギャンブル好き

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一般的に競馬やパチンコなど、大衆娯楽の側面の強い日本のギャンブル。
そのユーザーの大半は男性ですが、女性ユーザーも僅かながらに存在はしています。
そもそもギャンブルに熱中してしまう人というのは、よほどお金が有り余ってない限りは、しばしば負けが込んで生活が困窮してしまうものです。

筆者は以前、パチスロ関係の媒体で仕事をしていたことがあるのですが、この仕事の関係で出会った70%ぐらいの人たちは、“ギャンブル依存症”と呼んでも差し支えない人達でした。
とにかく毎月25日に給料が入ると、すぐにギャンブル三昧の日々を送り、翌月の頭にはヒィヒィいいながらモヤシを食べ飢えを凌いでいるような方々を、筆者は大勢知っています。

そして、その中には女性も含まれていたのですが、ギャンブル依存症ともいうべきこのような女性は、間違いなく結婚には向かない人種と言えるでしょう。

昨今はイクメン文化が浸透してきたとはいえ、たいていの家庭では、結婚をすれば奥さんが家計を預かることになります。
しかし、仮にその奥さんがギャンブル依存症だった場合、果たして安心して家計を任せることができるでしょうか?

ギャンブル癖のある女性に家計を預けるというだけで、余計な心配の種となるのは間違いないことでしょう。実際に筆者は、後々のための貯蓄を、奥さんの無策なギャンブルのために使い込まれていたという話も聞いたことがあります。

そして残念なことに、ギャンブル依存症は簡単には治りません。
この手の、悪い意味で特徴的な趣味を持つ女性とは将来を考えないという選択肢も、自分の幸せな結婚生活を考える上では大事なことかもしれませんね。

ただしギャンブル行為すべてがダメというわけではなく、たとえば宝くじを連番で10枚、バラで10枚。計6,000円ぐらいを夢のために投資する程度の女性なら、可愛いものでしょう。

結婚に向かない女性の特徴③|親離れができていない

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それから最後に、これは直近で筆者の知人が漏らしていた話なのですが、結婚して以降も何かと実家の両親に頼ることが多い女性については、できる限り交際前に見抜いておくことは大事なようです。

3年ほど前に結婚してからというもの、しょっちゅう自宅に奥さんの両親が訪ねてくるのだとか…。
多いときには週に5回も6回も義母がやってきて、奥さんの世話を甲斐甲斐しくするのだそうです。
たとえば洗濯。ときには掃除。さらには毎日の食事も、義母が用意してくれて、肝心の奥さんは部屋で漫画を読んでいるばかり。
現状、母親に“おんぶにだっこ”状態でもまったく改善に向けた意識が沸かないというのが、親離れできずにいる女性の特徴です。

知人は「俺は義母さんと結婚したわけじゃないんだよなぁ」とぼやいていましたが、まったくもってその通りですよね。
いくら結婚相手の親とはいっても、知人にとっては直接血のつながりはない他人みたいなもの。
その他人が家に押しかけては家事をするというのは、さすがに心苦しいところですよね。

親離れができていない女性との結婚。あるいは子離れができていない両親のいる女性との結婚は、その後の生活に無駄な過干渉が及ぶことがあることを知っておくべきでしょう。

そして、親離れができていない女性は、結婚には向かないタイプとして、早々に見切りをつけ、たとえどんなに愛してしまっても、まかり間違って婚約なんてことはしない方が、後々の自分のためになるということです。

というか、結婚する上で相手の女性の適正を考慮せず、その場のノリと勢いでなんとなく婚約して、なんとなく挙式をやってしまった挙句、当たり前のように関係がダメになってしまうという人……1人や2人ぐらい皆さんの周りにもいませんか?

ダメそうな雰囲気の女性と強硬的に結婚しても、やっぱりなかなか上手くはいきません。
人ってそうそう簡単に性格は変わりませんし、結婚をきっかけに生まれ変わるなんてこともないものです。

結婚で失敗をしないためには、最初から結婚に向かない女性に本気にならないこと。
これが欠かせないことを心得ておきましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。