子持ち&バツありの女性と「恋愛」「結婚」する時に気をつけること6つ!

しばしば、みなさんの周囲に子持ち・バツありの女性を彼女にしている男性っていませんか?
あるいはあなた自身が、そういった恋愛をした経験があるかもしれませんね。

普通の恋愛と違って、子持ち・バツありとの恋愛は色んな意味で勝手が異なるもの。ここだけの話、筆者は早くに父親が蒸発して母子家庭で育てられたのですが、正直、男狂いの母親に大いに苦しまされた経験があります。

そしてまぁ、この手のバツありの女性に関しては、しばしば子供がいることも珍しくありませんからね。

そこで今回は、筆者の経験談も踏まえ、子持ち&バツありの女性と「恋愛」「結婚」する時に気をつけること、また彼女と順風満帆に付き合いを継続させていくための心構えをいくつかご紹介したいと思います。

その①|夜遅くまで彼女を拘束しないこと

image1

まずバツありで子持ちの女性を彼女にした場合、大事なのは相手に待っている子供がいるということを常々意識しておくということ。

相手との関係性だけに目を向けるのではなく、こういう“子持ちの母親”という特殊な側面を持つ女性とお付き合いをする場合には、デートも夜遅くまでダラダラと続けず、最低でも20時ぐらいまでには、彼女を自宅に帰す常識を持ち合わせておくことです。

普通の恋愛とは、何から何までが違うわけですし。

その②|なぜ彼女が子持ち・バツありになったのかを聞いておくこと

image2

子持ち・バツありの彼女と恋愛・結婚を滞りなく継続させるためには、なぜ相手がそのような境遇になったのかについてある程度理解を深めておくことも大切な心掛けとなります。

以前の夫とどうして別れたのか。原因を聞けるチャンスがあれば聞き出しておくことは、関係を円滑にする上でも大事ということですね。

まぁ過去の失敗を知れば同じ轍を踏まずに済むということです。知っておくに越したことはないでしょう。

その③|子持ち・バツありな彼女の期待感に飲まれないこと

image3

一度結婚に失敗した女性と付き合うということは、それだけで相手に「今度こそは幸せになれるかも…」という期待を生んでしまうものです。
人間、今より良い境遇に引き上げてくれるかもしれない存在には、自然と期待を抱いてしまうもの。

ただし、その期待感に自分が飲まれない自我をもっておくことも必要でしょう。
あなたはたまたま子持ち・バツありの彼女と知り合っただけであって、この先の恋愛・結婚の一切の責任までを負う必要は、まだありません。関係はニュートラルに、冷静に見定めるべきです。

その④|彼女の連れ子には二人の性を悟らせないこと

image4

バツありで、しかも子持ちの女性と恋愛をしている場合、たとえ後々結婚を視野に入れていたとしても、彼女の連れ子に自分と母親がセックスをしている関係であるということを悟らせない配慮はとても大事。

せいぜい子供の前では仲の良い友達として振舞うぐらいの気遣いがないと、子供がスレてしまいます。
子供にとって、母親は自分を庇護する保護者です。
その保護者が男にうつつを抜かしているかどうかなんてことは、よほど注意していない限り必然的にバレますからね。

その⑤|母親の自覚がある女性と付き合うこと

image5

そして、子持ち・バツありの女性と恋愛する上でかなり大事な要素を占めるのが、そもそも相手自身が自分の境遇をきちんと認識しているかという点です。

これは当然ですが、女性である前にひとりの母親という自覚のある女性と付き合うこと。これは本当に大事です。

いくら見た目が美人で可愛くても、この認識の甘い女性と恋愛をしても、子供に対してネグレクトになってしまったり、男性に過度に依存するなど、付き合う上で誰ひとり幸せな結果に結びつきません。傍からみればとうてい恋愛・結婚には向かないと思う女性にも、子供ができることを知るべきです。

その⑥|彼女の連れ子とは極力距離を取っておくこと

image6

所詮、恋愛なんて明日にはどうなっているか分からないもの。
もし子持ち・バツありの彼女と別れる結末になっても、そのダメージは極力少なくしておいた方がお互いのメンタル維持にも役立ちます。

つまりは、万が一にも別れるときに後ろ髪を引かれないよう、結婚することが確定するまでは、相手の子供とは過剰に仲良くしておかないことも大事ということです。

連れ子の立場からしてみれば、母親が彼氏と別れるという状況は、単純に家庭を引っ掻き回されるだけの思いしか残らないものですし、後々の性格形成にも悪影響を及ぼしかねません。

ということで今回は、子持ち&バツありの女性と「恋愛」「結婚」する時に気をつけることをいくつか紹介してみました。
大人同士ですから、恋愛事なんてものは当人の責任でどんどんやればいいと思う反面、相手に連れ子がいるなら、立ち振る舞いにはまともな感性が必要です。
子供に罪はないわけですから、極力余計な心配をかけずに、常識のある恋愛をすべきでしょう。
でも、それができてる大人って本当に少ないんですけどね……。

恋愛・デート #バツあり #子持ち #恋愛 #結婚

この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。