元秘書がアドバイス!仕事の手土産「選び方」と「渡し方」のポイント

取引先へのご挨拶などで「手土産」を持参する機会があるかと思いますが、どのようなモノを持っていけば良いか悩んでしまう方も多いですよね。

今回は私自身、秘書の経験を踏まえた、ビジネスシーンでの手土産の「選び方」と「渡し方」のポイントについてご紹介したいと思います。

手土産の「選び方」ポイント①:シーンに合わせた手土産

やはり手土産であればなんでも良いというわけではありません。
シーンに合わせる必要があります。

お祝い事であれば華やかな包装であったり、ご挨拶なら相手に気を遣わせ過ぎないお菓子、逆に謝罪などで出向く場合にはのし紙をかけたりと、シーンによって分ける必要があります。
どのような状況で取引先へ向かうのかを踏まえたうえで手土産を選ぶようにしましょう。

手土産の「選び方」ポイント②:個包装になっている手土産

手土産として選ぶ時にポイントとして覚えておきたいのが、個包装になっているかです。
切り分けが必要だったり、お皿やスプーンが必要な手土産だと、取引先の方に手間を取らせてしまいます。
喜んでもらえると思って持参した手土産が「面倒!」と思われては残念ですよね。
自分がもらう時のことを考えて選ぶと良いでしょう。

手土産の「選び方」ポイント③:日持ちのする手土産

手土産を持参した日に取引先の方々が食べるとは限りません。
数日間、手をつけないことも考えられますので、できるだけ日持ちのする焼き菓子などを選ぶと良いでしょう。

フルーツや生クリームが含まれた洋菓子類は日持ちしないだけではなく、保存するのも大変です。取引先に冷蔵庫があるとも限らないので、避けたほうが良いとされています。

手土産の「選び方」ポイント④:高級過ぎない手土産

手土産に高級なお菓子を持っていけば問題ないというわけではありません。
もちろん喜ばれるとは思いますが、直接受け取った相手が高級すぎて困ってしまうなどの可能性もあり得るのです。

手土産の送りあいになってしまったら意味がありませんよね。
取引先との関係性もありますが、相手に気を遣わせない手土産を選ぶように心がけましょう。

手土産の「選び方」ポイント⑤:季節に合わせた手土産

季節に合わせた手土産を持参するのも良いかと思います。

温かいお茶がおいしく感じる季節にはあんこなどの和菓子を選んだり、夏の暑い時期にはさっぱりとしたフルーツゼリーの詰め合わせなどもおすすめです。

ちょっとした気遣いが会社全体の評価につながります。
季節だけでなく、訪問日の気候なども考えながら選ぶと更に◎!

手土産の「渡し方」ポイント①:訪問時にすぐに渡しましょう

一般的な季節の挨拶や取引に関する訪問の場合は、最初の挨拶を済ませた後に手土産を渡すようにしましょう。
会話の途中や、帰る間際に渡すのは失礼にあたります。

持参した手土産を渡す向きにも気を付けましょう。
反対になるように渡してはいけません。

少しばたばたしやすい場面でもありますので、落ち着いて一つ一つの動作をするように心がけましょう。

手土産の「渡し方」ポイント②:お詫びの時は最後に渡しましょう

基本的には最初の挨拶をしてから取引先へ手土産を渡すのですが、お詫びで伺う場合には先に謝罪を済ませ、相手が謝罪を受け入れてから手土産を渡すようにしましょう。

内容によっては取引先が手土産の受け取りを拒否する場合もあります。
そのような場合は無理に渡すのではなく、さらにお詫びの言葉を述べて持ち帰るようにしましょう。

手土産の「渡し方」ポイント③:一番きれいな状態で相手に渡しましょう

一番きれいな状態で取引先に手土産を渡しましょう。

手土産を購入するときに紙袋が2枚付いてくるのは、「取引先まで向かう用」「取引先に渡す用」の為なんです。

慌ててそのまま手土産を渡す人もいるようですが、会社としてのイメージが良くないので気を付けましょう。そして取引先まで向かうために残った紙袋はカバンにいれて持ち帰るようにしましょう。

手土産の「渡し方」ポイント④:控えめな言葉を添えて渡しましょう

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取引先との関係性によってもまちまちではありますが、「心ばかりですが」や「おくちに合えば幸いです」などといった控えめな言葉を添えて手土産を渡すのが一般的だといわれています。

きちんと言葉を添えることによって、取引先に「きちんとしている会社」という印象を与えます。
今後のお付き合いにも影響してくるかと思いますので、このような細かなところから気配りするようにしましょう。

手土産の「渡し方」ポイント⑤:取引先の上司に渡すようにしましょう

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取引先へ訪問した際、どの人に手土産を渡したらよいのかわからなくなってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。

その場合、上席にいる上司に渡すのがマナー。

タイミイングによっては、普段付き合いのある担当者に渡したり、お茶出しの女性に渡したほうがスムーズな場合もあります。臨機応変に対応することが求められます。

ビジネスシーンで取引先など大切なお客様への手土産の「選び方」と「渡し方」のポイントについてご紹介しました。

これまで手土産なんて渡したことない・・・。会社のルールに従ってなんとなく渡していた・・・。そんな方も多いと思います。しかし手土産一つでも、ちょっとした細かな気遣いがお客様からの信頼を勝ち取るのです。

手土産の選び方、渡し方を上手に工夫してビジネスシーンに有効活用していきましょう!

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この記事のライター
元松エミリ
元松エミリ
企業で秘書として働いておりました。現在はライターとして執筆活動中です。 キラキラしているものとおいしいものが大好きです♪ 皆様に読んでいただける記事を目指して頑張ります!
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