「サウナは健康にいい」って噂は本当? サウナに入るメリット6つを大解剖!

銭湯やスパ、ジムなどに併設されていることの多いサウナ。 “サウナは身体にいい”という噂もありますが、本来のサウナはたくさん汗をかいて逆に疲れがたまるイメージもあるため、本当なのかどうか気になる人も多いでしょう。

そこで今回は、サウナが本当に健康にいいのかどうかを含め、サウナに入ることのメリットについてご紹介したいと思います。サウナ好きの人、また普段何気なくサウナに入っている人はぜひチェックしておきましょう。

サウナのメリット①|身体の疲労が和らぐ

サウナのメリット①|身体の疲労が和らぐまずはサウナに入るメリットとして、疲労の回復が期待できるでしょう。
サウナに入ることで、身体が温まります。その結果、血流が促されて疲労が和らぐのです。

血液は、体内の全身に酸素と栄養を運ぶ役割を果たしているため、血流が促進されることで代謝が促され、疲労が回復しやすくなります。

また、リンパの流れも促進されるため、むくみの改善も期待できます。むくみは、身体が何となくだるい、重だるいといった症状が原因のため、むくみの改善は疲労の緩和につながるのです。

サウナのメリット②|一時的な冷えの改善

サウナのメリット②|一時的な冷えの改善サウナに入り体内の血流が促されることで、身体のすみずみまで血液がしっかりと行き渡り、一時的な冷えの改善も期待できるでしょう。

また、よくサウナには冷え性の改善効果があるとも耳にしますが、「冷え」に効果は期待できても、残念ながら「冷え症」の改善は期待できません。
冷え性は、あくまでも体質のことを指します。サウナに入っても体質は変えられないのです。

サウナのメリット③|肩コリや首のコリの改善

サウナのメリット③|肩コリや首のコリの改善肩コリや首のコリは、“血流の滞り”、“筋肉の疲労”、“自律神経の乱れ”による血管の収縮などが原因で引き起こされる症状のこと。
サウナに入ることで、筋肉の疲労が和らぐとともに、血液の流れが促されるため、肩や首のコリの改善が期待できるのです。

また、肩コリや首のコリがひどい場合は、背中にまでコリが広がる場合があります。ちょっとした肩コリや首のコリが、気づいたら身体全体の疲労や重だるさにつながる可能性もあるため、しっかりと解消したいところでしょう。

サウナのメリット④|一時的に基礎代謝が上がる

サウナのメリット④|一時的に基礎代謝が上がる身体が温まると、人間の代謝は活発になります。
つまりサウナに入ることで、特に運動をしていない日常生活中に消費されるエネルギーのことを指す「基礎代謝」が高まり、痩せやすくなるというわけです。

ただし、サウナによる基礎代謝アップは、あくまでも身体を温めたことによる効果のため、一時的な持続しか期待できません。
毎日サウナに入ったからといって、基礎代謝が常に高い状態を維持できるとも限らないため注意しましょう。

サウナのメリット⑤|気分がリフレッシュする

サウナのメリット⑤|気分がリフレッシュするサウナに入ることで、気分をリフレッシュさせることができます。
これは、ストレスが解消されている状態でもあり、余計なストレスが取り除かれたことによって体内の自律神経が整いやすくなることを意味します。

そして自律神経は、血管の収縮にも深くかかわっており、リラックスすることで血管が拡張し、血流が促されます。つまりサウナに入ることで、身体を温めることによる疲労回復との相乗効果で、メンタルの回復も期待できるというわけです。
心身のバランスを整えたいときにサウナへ入ると、より効果が実感できるでしょう。

サウナのメリット⑥|肌の調子が整いやすくなる

サウナのメリット⑥|肌の調子が整いやすくなるサウナに入ることで、肌の調子が整いやすくなる可能性も期待できます。
その理由は、サウナに入り血流が促されることで、肌のターンオーバーが促されるためです。肌のターンオーバーとは、肌の表面にある古い角質が新しい角質と置き換わる現象のこと。

ターンオーバーが遅れている場合は、古い角質が肌に残ります。古い角質は、肌の水分を保持して外的刺激から肌を守る角質の役割を十分に果たせないため、肌トラブルのリスクが高くなるのです。

例えば、「加齢」「洗顔不足」「栄養不足」「睡眠不足」「血行不良」などの原因で、肌のターンオーバーが乱れているときにサウナに入れば、ターンオーバーが促されて、肌の調子が整いやすくなるでしょう。

サウナのデメリット3つ

サウナのデメリットサウナにはたくさんのメリットがある一方で、当然デメリットもあります。特にサウナ好きの人は、事前に注意点を確認しておきましょう。

(1)体調を崩す恐れがある

サウナに入ると、熱と汗によって体力と水分が奪われます。
たまに「どちらが長くサウナに入っていられるか?」などと耐久勝負をしている人も見かけますが、体調を崩してしまう恐れがありますので絶対にやめましょう。
サウナに入るときは、無理をせずこまめに水分補給をすることが大切です。そして少しでも体調に異変を感じる場合は、すぐにサウナから出るようにしましょう。

(2)心臓に負担がかかる

サウナは、血流を促したり体力を消耗したりするため、想像以上に心臓へ負担がかかります。特に持病持ちや高血圧症の人は注意が必要なため、事前に医師へ相談するようにしましょう。
また、高齢者も身体への負担が大きいため、極力サウナは避けることをおすすめします。
いずれに該当しない場合でも、少しでも体調に異変があるときはサウナに入らないことが大切です。

(3)肌が乾燥しやすくなる

基本的に汗が蒸発するときは、肌の水分まで奪われてしまいます。
そのためサウナに入ることで、肌がカサカサと乾燥して肌トラブルが起こりやすくなるでしょう。
また、サウナに入った後にシャワーを浴び、またサウナに入るといった行動を繰り返すと、その過程で肌の水分が蒸発してしまいます。
サウナから出たら、できるだけ早く保湿ケアをするようにしましょう。

サウナに入って、心身のバランスを整えよう


サウナに入ることで、実にさまざまなメリットが期待できますが、一番のポイントは心身のバランスを整えやすくなる点と言えるかもしれません。

一方でサウナは、体力の消耗と水分の消費が大きいため、けして無理をしないことが大切です。 また、高血圧症の人や高齢者はサウナによって体調を崩しやすいため、事前に医師へ相談することをおすすめします。

今回ご紹介したメリット・デメリットもふまえ、自分がサウナに入る目的に合うのかどうかをきちんと判断したうえでサウナを有効活用していきましょう。

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この記事のライター
加藤良大
加藤良大
歴7年のフリーライター。アパレル企業からライターに転身し、医師監修記事の元原稿や美容記事の執筆本数は10,000本を超える。前職の経験を活かし、ファッション記事、ビジネス記事など幅広く手掛ける。