「彼女に飽きた…」が破局につながる! 男が恋愛を長続きさせるために努力すべきたった一つのこと

世間のカップルって、おおよそ9割以上がいずれ破局してしまいますよね。そして運良く「結婚」まで辿り着いたカップルでも、その後「離婚」してしまう夫婦は非常に多い。特にこの国、日本は世界と比較しても非常に離婚率が高く、愛し合った男女が長い間その気持ちを共有し続けることの難しさを、常々考えさせられるところです。

また恋愛・結婚それぞれ「破局」の理由はさまざまありますが、決定的な原因がなくても別れてしまう男女も多いようです。一体どうしてそんなに別れてしまうのかを熟考してみたところ、その要因の一つには男性側の『飽き』も関係しているのではないかと思うわけです。

「飽きること」の怖さ

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何事もそうですが「飽きること」ってどんな邪魔が入るよりも深刻に物事を頓挫させる敵ですよね。

美味しいモノでもしょっちゅう食べているうちに飽きてしまうと、もう口にするのも億劫になりますし、好きなブランドの衣服類を身につけていても、急に飽きが訪れてしまえば興味も一瞬で失せてしまいます。

また「恋愛」においても同じように人間の飽きは非常に怖いもの。
たとえば筆者は、男性が恋愛で一番楽しい期間って、出会いの場で盛り上がって、好意をもった女性と連絡先を交換して徐々に仲良くなって、その後デートを重ね、そして初エッチに持ち込む……ココ辺りまでだと考えています。

初エッチ以降はドキドキ感が薄れる

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女性と恋愛を楽しめる基準の一つが、初エッチを迎える瞬間ということですね。

それ以降も楽しいといえば楽しいのですが、それでも初夜を迎える直前ぐらいのドキドキ感には、なかなか敵わないのではないでしょうか。相手の裸も見慣れてしまうと興奮しようにもできないものですし。

一人の女性と性的関係をもつことは、回数を重ねれば重ねるほど愛着と情が強まることは間違いのない事実ではあるのですが、その一方で関係性に新鮮さがなくなってしまい、たとえ相手が刺激的な下着を着けてこようと、これまで経験したことのないプレイをしようと、心の中では「ん~、こういうことするよりも、別の子と普通のセックスした方がウン万倍興奮するよなぁ…」と思ってしまうのがオトコの性、本音ではないでしょうか。

エッチ行為が“慣れ”を生み“刺激”を奪う

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抵抗なくエッチできる関係にある男女こそが、一般的に「交際している」と呼ぶにふさわしい仲。

しかしその一方で、お互いに性的行為を交えれば交えるほど、相手に慣れてしまい徐々に刺激を失いマンネリ化してしまうのが、大きなネック。

そして、この「ジレンマ」とも言うべき悪循環にハマってしまうと、特に男性の場合は恋愛に対する熱量が下がってしまい、浮気をしたくなったり、しょうもない理由で別れたくなってしまうもの…。ですが、逆に言えばそうならないように工夫をすることで、可能な限り恋愛関係を新鮮なままに保つことはできるはずです。

“慣れ”や“飽き”を生まないためには「視覚」に注意する

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そこで筆者が男性の皆さんに注目していただきたいと思うのが「視覚」です。

男性は、おもにアダルトビデオやエッチな画像など、視覚から入る情報を頼りに大きく興奮することができる生き物。女性の場合はもう少しムードであるとか、聴覚を頼りにした情報で興奮するという人が多いようですが、とにかく男性の場合は「視覚」から得る情報をもっとも重要視しているわけです。

つまり恋愛を飽きずに続けていく、関係性を廃らせないためには、可能な限りパートナーの裸に耐性を持たないでおく努力が必要といえるのではないでしょうか。

筆者が提唱したいこととしては、たとえば、日頃からエッチ以外でお互いの裸を見せる頻度を下げること。普段からパートナーの裸を見慣れてしまうと、耐性が出来上がり、興奮もしにくくなります。そうならないためにも、パートナーと性的行為をもつ際は、部屋を真っ暗にしておくことを推奨します。

暗くて相手の裸の全貌がよく分からないということは、すなわち相手の裸を見慣れるという心配もなく、より飽きにくい関係を築けることに繋がります。

ーーーー彼女の裸に対しての免疫をあえて付けない。
これを意識しておくことで、男性にありがちな、彼女とのエッチに飽きてしまい、恋愛自体がつまらなく感じるというジレンマも回避できるのではないでしょうか。

とにかく私たち男性は、よほど好みのスタイルをしている彼女でもない限り、パートナーの裸に対してすぐに免疫ができてしまう生き物。そして免疫ができたら最後、下手をすると相手の裸を見ても興奮すらしなくなる危険性もあります。そうなってしまえば、パートナーとのエッチで興奮することなど夢のまた夢…。
恋愛寿命をできるだけ長くキープするためにも『視覚から得られる情報は、意図的に制限する』という工夫は、決して無駄ではないはずです。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。